今年3月末からのパフォーマンスはPFが+16.4%(+12.5%)、日経平均が+7.3%(+2.9%)、スプレッドは+9.1pt(+9.6pt)です。暦年ではPFが+22.1%(+17.9%)、日経平均が+6.2%(+1.8%)、スプレッドは+15.9pt(+16.1pt)です。( )内は前回の数値です。
この一月はPFと日経平均が共に値上がりしましたが、日経平均の値幅の方がやや大きかったため、スプレッドは少し縮小しました。
ここ数日のメディアは衆院解散観測で政治一色です。今度の消費増税分を教育目的の財源に検討することを争点とすると噂されています。個人的には景気を殺せば増税の意味がなくなるため、時期を予め設定し、変更できないことは不適切ではないかと思っています。しっかりと景気を浮揚させてから増税すべきです。なので本当にこれが争点であれば残念です。しかし一部のネットのニュースでは、総理は実は19年10月の消費増税を凍結する腹だとするものもあります。以前の田原総一朗氏との会談での政治生命を賭けた冒険とはこのことを指すとするものです。もしそうであれば、大賛成ですし、マーケットは暴騰するのではないでしょうか。
まあ投資家としては事実に対して淡々と手を打つのみです。今年は暦年で20%を超えているのですから出来すぎです。来年に向けていろいろと手を打っていきたいと思います。
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資産運用額と日経平均株価指数チャートの比較(2017/8/26) - バフェット流バリュー株投資で資産形成+
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