4週週末の恒例、 資産運用額と日経平均株価指数チャートの比較(真ん中は縦軸対数、下はアベノミクス開始以降)です。
今年3月末からのパフォーマンスはPFが+12.5%(+11.2%)、日経平均が+2.9%(+6.3%)、スプレッドは+9.6pt(+4.9pt)です。暦年ではPFが+17.9%(+16.6%)、日経平均が+1.8%(+5.2%)、スプレッドは+16.1pt(+11.4pt)です。( )内は前回の数値です。
この一月は日経平均が下落する中PFは上昇したので、スプレッドがかなり開きました。
マイポートフォリオでは今回はペッパーFSにつきます。今年2月に購入したときのウェイトは微々たるものだったのですが、あれよあれよという間に一時6倍超となりました。結果としてPF内のウェイトが5%を超えてきてましたので少し売却して、残りは様子見としています。
目先調整やむなしという展開ですので、PFも今後低調に推移する可能性はあります。しかし、今回の半年で5倍増という初めての経験で、どんなにボラティリティの高い銘柄でもウェイトを一定以下に抑えると心の平静を保てるという自分の特性が分かりました。
最近読んだ以下の本でも小型株戦略は25銘柄に分散して行っています。ボラティリティの大きい小型株を小さく持つということはそれなりに理にかなっているようです。
これを踏まえて、少し「やんちゃな銘柄を小さく持つ」ということも今後の選択肢の一つに加えたいと思います。
一か月前の状況はこちら
資産運用額と日経平均株価指数チャートの比較(2017/7/22) - バフェット流バリュー株投資で資産形成+
ブログランキングに参加しています。
クリックしていただけると大変励みになります。
にほんブログ村
2017年8月26日土曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
人気の投稿
-
久しぶりになすすべもなく株価が落ちて行くのを見ていました。リーマンの時はもう終わりかと思った投資家をあざ笑うかのように、こんなことが断続的に続いたものです。 今回はもしかすると中国のバブル崩壊へと繋がっていくのかもしれませんが、世界的な金融危機ではないので、リーマンほ...
-
Barry Ritholtz氏のコラム記事を紹介します。引用元はこちらです。 Even Warren Buffett Can Be Wrong: Ritholtz Chart - Bloomberg View 要旨は以下です。 ・バフェットが好んで使っている時価...
-
第3週恒例、現在の保有銘柄の状況です。 現在の持ち株を金額順に並べると以下のようになります。現在現金も含めた加重平均PERは14.34(先月)→14.33(今月)となりました。 今月の主要銘柄の売買は以下の通りです。 売り 薬王堂(一部)、フジ・コー...
-
ケリーの方法の偉大さと天才数学者がたどり着いた投資法が分かるとても面白い本です。 ケリーの方法は複利計算による収益率において最も効率が良い方法で、この本を読むとこの方法以外は考えられないというぐらい優れた方法です。 全額投入方式、固定額投入方式、マーチンゲール方式、...
-
毎月一度の「投資信託の状況確認」では、現在投資中または投資予定のある投資信託の状況を確認し、年金運用に役立てるためのコーナーです。 年金積立インデックスファンド日本債券:0231B01A:青 DC・ダイワ・ストックインデックス225:0431301C:赤 インベ...
-
4週週末の恒例、 資産運用額と日経平均株価指数チャートの比較(真ん中は縦軸対数、下はアベノミクス開始以降)です。 今年3月末からのパフォーマンスはPFが+12.0%(+10.9%)、日経平均が+16.2%(+15.9%)、スプレッドは-4.2pt(-5....
-
第3週恒例、現在の保有銘柄の状況です。 約一か月前(2/15)の状況はこちらです。 現在の保有銘柄の状況(2015/2/15) - バフェット流バリュー株投資で資産形成+ 売り 投資信託(外国株)(全部)、ベネフィット・ワン(全株)、トレジャー・ファクト...
-
年末ですので一応締めます。資産運用額と日経平均株価指数チャートの比較(真ん中は縦軸対数、下はアベノミクス開始以降)です。 今年3月末からのパフォーマンスはPFが+11.4%、日経平均が+15.5%、スプレッドは-4.1ptです。 暦年ではPFが+15...
-
ステップ【9795】、今期経常は3%増で12期連続最高益、前期配当を2円増額・今期は1円増配へ | 株探ニュース ステップ < 9795 > が10月31日大引け後(15:00)に決算を発表。16年9月期の経常利益(非連結)は前の期比6.6%増の24.8億円に...
-
まずはドル円チャートです。 ▼3カ月チャート 9月下旬からの円安が引き続き継続しています。特筆すべきはやはりトランプ新大統領誕生でしょう。これには驚きましたが、この結果を受けても円安が継続しているのは興味深いです。しかし、トランプは国内産業を立て直すために円高ドル安にし...
0 件のコメント:
コメントを投稿