ドル円と日経平均のチャート確認(2015/8/8) - バフェット流バリュー株投資で資産形成+
まずはドル円チャートです。
▼3カ月チャート
8月下旬に中国株バブル崩壊で、円が急激に買われて、一時116円台まで円高が進みましたが、その後少し落ち着きを取り戻し、120円台に戻ってきました。今後の為替はアメリカの金利引き上げに左右されそうですが、130円越えは政治問題になるため、115~130円で推移という見方が多いようです。金利引き上げ見送りとなれば、再度110円台は充分ありえそうです。
▼1年チャート
色々ありましたが、少し引いてみると、115円-125円レンジ内の動き。
▼10年チャート
リズム的にはもう少し115円-125円レンジ内?
▼25年チャート
まだまだこのゾーンでもみ合っていてもまったく遅くはないです。
次に日経平均チャートです。
▼3カ月チャート
きつい下げでした。高値(20947円)から安値(17416円)までの下落率は16.9%になっています。今回の下落は中国株バブル崩壊が実体経済に及ぼす影響がある程度あると判断して下げていると思います。ここから先は実際にどの程度実体経済に影響があったか(あるか)が焦点になってくると思います。実体経済の悪さを伝えるニュースが出てきて株価が無反応であれば、その程度までは折込済みということになります。実際にどこまで影響があって、どこまで下がるかは今のところわかりません。
▼1年チャート
7月中旬の暴落は単なる調整でした。今回はしっかりとした暴落。
▼10年チャート
長期チャートで見ると、今のところ2年半続いた上昇後の調整にも見えます。ここで踏みとどまるようなら、ペースは落ちるかもしれませんが、さらに上昇トレンドが続くでしょう。
もしもここからさらに下げるようなら、その下落に対する対応が投資家にとって本当の試練になるでしょう。ここで生き残れるか、もっと言えばどんな形で生き残れるかでその後5年、10年のパフォーマンスが決まってしまうような気がしてます。
▼25年チャート
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