第3週恒例、現在の保有銘柄の状況です。
今月の主要銘柄の売買は以下の通りです。
売り 東祥(一部)
買い プレミアグループ(買増)
8920 東祥
そこそこ結果を出してくれていますから、上げれば少しずつ売っていくイメージです。直近はレーティング格下げにより下落しています。
7199 プレミアグループ
現在株価 3615円、PER 19.2倍、PBR 5.61倍、ROE 31.9%
この一か月で最も良いパフォーマンスはプレミアグループ(+11.7%)、次がセントラルスポーツ(+6.2%)でした。プレミアグループは今後が楽しみですね。今期も上ぶれ着地しそうですし。セントラルは東祥、ルネサンスと比較すると動きが地味ですが、ジワジワ来ています。飲食店やホテルと異なりコロナ後の回復が鈍いと見込まれていることから株価も出直りが遅いですが、テレワークがある程度定着するとした場合、むしろコロナ後の方が伸びる可能性もあります。リベンジ消費需要は取れませんが、しっかりと待ちたいと思います。
最もパフォーマンスが悪かったのがきずなHD(-7.4%)、次はセリア(-6.7%)でした。きずなは10月の月次で売られました。確かに前期比で見ると1.1%増と伸び悩んでいるのですが、月別にみると今期最大の売上で、単価も回復傾向ということでそれほど悪くはありません。コロナの状況から11月は更に単価も上昇し、売上も伸びてくれるでしょう(多分)から、すぐに株価は戻ると思っています。それにしても葬儀社は飲食店と比較するとロットが大きいので単価の変動幅が大きく、月次の変動も大きいような気がします。単月で見てしまうとどうしてもそのバラツキの影響が出てしまうので、数か月単位で見て大局的な判断をする必要があるのかもと考えています。セリアは前回に引き続きワースト2に登場。今回はスタンダード市場選択で需給の悪化を理由に売られています。私もてっきりプライム市場に実質昇格となるため、ファンド組込需要が望めると思いワクワクしていたのですが、まんまと裏切られました。なぜプライムじゃないのでしょうか。。。しかし、まあそれによりあの魅力ある店舗がなくなるわけでもないですし、我慢してホールドするしかないというが今の心境です。まったくなぜプライムじゃないのでしょうか。。。
日本動物は決算時に大阪病院開院が2023年3月に延期すると発表しています。もうこれ以上はあまりずれないとは思いますが、もう少しスピード感が欲しい所です。東京分院までは良かったんですけどね。これと同時に医療機器メーカーテルコムの子会社化を発表しました。安定した業績の堅実な会社なので良いと思いますが、当然値段次第ということになります。IFRSであればこの営業益1.5億強が乗っかるのでPERもぐんと下がりますが、同社は違うのでのれん償却がどれくらいになるかですかね。これだけ安定した会社だから結構お高いかも。。。まあ期待せずに待ちます。
約一か月前の状況はこちらです。
現在の保有銘柄の状況(2021/10/16) - バフェット流バリュー株投資で資産形成+
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