資産運用額と日経平均の比較(2020/6/27)

４週週末の恒例、 資産運用額と日経平均の比較（真ん中は縦軸対数、下はアベノミクス開始以降）。

昨年度末からのパフォーマンスはPFが+25.6％（+18.8％）、日経平均が+19.0％（+7.8％）、スプレッドは+6.6pt（+11.1pt）です。
暦年ではPFが-9.3％（-14.2％）、日経平均が-4.8％（-13.8％）、スプレッドは-4.5pt（-0.4pt）です。（　）内は前回の数値です。

このひと月はPF、日経平均共上昇しましたが、日経平均の方が堅調だったため、スプレッドが縮小しました。

欧米でも日本でも経済活動が再開していますが、コロナの感染者が再び増加している地域もあるようです。集団免疫とは程遠い状況なので、こんな状況が断続的に続き、秋から冬にかけて第２波なんていうのが一番可能性の高いシナリオなのかもしれません。

そんな中四季報が発売されましたが、完全に失念していました。明日買ってこようと思ってます。コロナを踏まえた業績予想となっていますので、読み応えがありそうです。

 一か月前の状況はこちら
資産運用額と日経平均の比較(2020/5/24)

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現在の保有銘柄の状況(2020/6/21)

第3週恒例、現在の保有銘柄の状況です。

今月の主要銘柄の売買は以下の通りです。

売り　ヨシックス（一部）、アメイズ（一部）

買い　なし


3221 ヨシックス

6076 アメイズ

短期的に上昇したので少し売却しました。

この一か月で最も良いパフォーマンスは日本動物（+14.7％）、次がニトリHD(+14.0％）でした。日本動物は2か月連続１位で好調です。しかし今季予想に対してPER16倍台ですからまだ過熱感はありません。どれだけ売り込まれていたかということですね。決算でも確認できたように業績はコロナとまったくの無関係です。ニトリは強いですね。テレワークや外出抑制のため、イエナカの需要が高まっており月次も好調です。株価は上場来高値を更新し上値を追う展開になっています。

最もパフォーマンスが悪かったのがアメイズ（-3.0％）、次は毎日コムネット(-1.7％)でした。アメイズは後半やや値を崩しましたね。インバウンドは期待できないですが、Gotoキャンペーンはどうでしょうか。ビジネス客は戻らないからやっぱり厳しいんですかね。毎日コムネットは過年度消費税引き当ての特損が尾を引いている感じで上値が重い展開となっていますが、来期以降に関してはそれほど影響は大きくないものと考えています。

経済活動が徐々に再開しているとは言え、客席数を減らしたりと制限をかけながらであったりすることが多い上に、秋から冬にかけては再流行が想定されるため、実態経済が本調子になるのはまだまだ時間を要しそうです。だから株価は停滞すると言えないところが難しいところで、現状マーケットは好調のそのものです。しかし今後下げる可能性は十分に考えられるため、一定の買い付け余力は保持しておきたいと考えています。

約一か月前の状況はこちらです。
現在の保有銘柄の状況(2020/5/16)

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