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2017年1月21日土曜日

現在の保有銘柄の状況(2017/1/21)

第3週恒例、現在の保有銘柄の状況です。


年度末に余剰資金を追加したため、現金比率が高くなりました。現金も含めた加重平均PERは14.82(先月)→13.19(今月)となりました。


今月の主要銘柄の売買は以下の通りです。

売り ユニバーサル園芸社(監視分残し)、フジ・コーポレーション(一部)、トレファク(監視分残し)

買い ハンズマン(買増)


6061 ユニバーサル園芸社
前回に引き続きポジションを縮小し、監視分を除いてすべて売却しました。理由は前回と同様で海外のM&A案件プレミア社の不確実性のためです。M&Aはただでさえ難しいのに、それが海外となるとさらに難易度が上がるということを実感しました。良い会社だと思っているので、経過を見守り再エントリーを伺いたいと思います。

7605 フジ・コーポレーション
前回に引き続きまた少しだけ売却。昨年は北海道以外は雪が少なく、特に12月はむしろ一昨年より少ないくらいだったので、スタッドレスの動きに影響がでそうだと思い、少し売却しました。しかし、12月の月次を見てみると既存店、全店共4%増と比較的底堅く推移しており、1月の状況次第では実は結構良い1Qの可能性も出てきたのかもしれません。ということで今の中途半端なポジションのまま1Qの決算を待つことになりそうです。



3093 トレファク
3Qの決算で書いた通り、散々な業績となっています。リーマンショックをも増収増益で切り抜けた同社がここまで崩れるとは思っていませんでした。売却の理由は業績悪化が一時的な理由だという確信が持てなくなったからです。そもそも堀を深くできる業種ではないので、もしかすると同社もEC化の波に飲み込まれて利益が出しづらくなっていくのかもしれません。このあたりを見極めつつ、再エントリーするかどうかを決めたいと思います。
一時は1700円台までつけましたが結局900円前後で売却することになり、下手な売買でしたが、それでも当初の買値からは3倍以上となりました。調べると2012年10月から4年もの長きに渡り保有していました。思い入れの大きい銘柄なのですが、常に未来志向で売買を行わなくてはなりませんので仕方ありません。同社には感謝の気持ちで一杯です。


7636 ハンズマン
前回に引き続き買い増しました。12月の月次も好調に推移しています。この月次なら2Qも1Qと同程度の増収増益にまとめてくる可能性が高いですので、業績的には心配していません。唯一の懸念は新規出店がなかなか決まらないことです。福岡の物件を探しているようですが、首を長くして吉報を待ちたいと思います。

現在株価 1825円、PER 15.9倍、PBR 2.43倍、ROE 15.6%、DCF法適正株価 1931円 




12月中旬から1月中旬のマーケットはやや軟調でした。今の下落の程度だと、トランプ大統領に対する期待が膨らみ過ぎたので、就任前に調整が入っているだけといった印象です。

このような市場環境の中、私のPFは微増となりました。前半(昨年末)は小型株が堅調だったので、その貯金でなんとか逃げ切った感じで、大して増えている感じはしません。


この一か月で最も良いパフォーマンスはエムケイシステム(+18.6%)、次がエイジス(+7.3%)でした。

エムケイシステムは上昇しましたが、同社の優位性や成長力が本物であればまだまだ上がるという認識でいます。それが確認できるのが2/3の3Qです。期待して待ちたいと思います。エイジスは特に理由はないのですが、指標的に割安ですので全体の流れに乗って買われたのかもしれません。一方月次を見ると昨年度、一昨年度より累計の伸びが落ち着いてきており、主力の国内棚卸で大きな増益は見込めそうもありません。利益をしっかりと伸ばせるかどうかはリテイルサポートサービスにかかっていると言えそうです。


最もパフォーマンスが悪かったのがフジ・コーポレーション(-10.1%)、次がハンズマン(-7.8%)でした。

フジ・コーポレーションは蓋を開けてみれば昨年度と同様に雪が少ないことが下落の主因でしょう。ただ上で書いたように思ったより1Qが良い可能性もあると思いますので、サプライズに期待です。ハンズマンの下落はよく分かりません。月次が軟調だからとも言われていますが、既存店で5%増ですので実は素晴らしいです。

この一か月、主力で公開している銘柄は軟調で、様子見で軽く買っている銘柄は非常によく上がりました。新規に買う銘柄は勢いのあるものが多いので仕方ない面もあるのですが、そこを大きく買いきれないのがパフォーマンスの伸び悩みに影響していると思います。買うべきは買い、売るべきは売るというメリハリをしっかりつけていきたいと思います。

昨日、松乃屋でロースかつ定食を食べてきました。 松乃屋は松屋フーズが展開するとんかつチェーンで最近急激に店舗数を増やしています。ついにかつやのライバルが名乗りを上げたので敵情視察というわけです(笑)。料理はかつやよりチープな感じでまだまだ洗練されていないという印象でした。しかし、食券方式を使っており、人件費の削減としてアリだなと思いました。現在は駅近に出店が多い感じで、ロードサイド中心のかつやとは競合は少なそうですが、いずれは牛丼のように熾烈な争いになるのが自然な流れでしょう。もとより外食産業は高い参入障壁を築けない業種なので、アークランドサービスに対する過信には気を付けなければならないと肌で感じました。同社にはからあげの新業態で再度急成長してほしいものです。



約一か月前(12/18)の状況はこちらです。
現在の保有銘柄の状況(2016/12/18) - バフェット流バリュー株投資で資産形成+


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2016年12月18日日曜日

現在の保有銘柄の状況(2016/12/18)

第3週恒例、現在の保有銘柄の状況です。



現金も含めた加重平均PERは14.33(先月)→14.82(今月)となりました。


今月の主要銘柄の売買は以下の通りです。

売り ユニバーサル園芸社(一部)、フジ・コーポレーション(一部)、あみやき停(監視分残し)

買い シノケングループ(買増)、ハンズマン(買増)


6061 ユニバーサル園芸社
1Qの決算で海外事業のM&A案件が足を引っ張っていることが判明し、想定とは異なったので少しポジションを小さくしました。

7605 フジ・コーポレーション
前回に引き続き少しだけ売却。4Q着地は想定よりやや悪かったですが、11月の月次は好調です。すでに株価はこの冬の動向次第という状況です。いまのところ、例年より寒いのですが、北海道以外はそれほど雪が多いわけではないといった印象ですが。どうなりますか。

2753 あみやき亭
鶏肋のような銘柄だと最近考えることが多かったのですが、11月の月次の悪さを見て思い切りました。PERを考えるここから大きく売り込まれるような銘柄ではないと2年くらい思い続けましたが、今もそう思っています。ただ良くて横ばいでしょうから、再参戦のタイミングを伺いたいと思います。


8909 シノケングループ
私の持っている銘柄の中では一番株価と価値のギャップがあると考えています。以下のように報道もされており、これが重石となっているようです。記事によれば金融庁は地方銀行105行を対象とし、特にアパートローンを伸ばす銀行などを抽出して年明けにも実施するとのこと。目的はお金を借りる側に不利益な条件になっていないかを確認することだとのこと。方法は金融機関に節税効果をうたった事業者らの提案書を提出させて、1件ごとに節税につながるかどうかを点検するのだそうです。

アパート融資 過熱警戒 金融庁、節税効果など調査 空室リスクに警鐘 :日本経済新聞

そして、節税効果が疑わしかったり、アパート経営の収支が赤字だったりする事例が多ければ、金融機関に検査・監督で問題点を指摘し、是正を促す。要するに消費者に不利益な提案をしている場合は指導が入るということになりそうです。同社の場合、下の記事にあるように大都市圏の人気沿線の駅から徒歩10分圏内の立地という方針を堅持していること、大手ハウスメーカーが供給するアパートに比べ、建築費が安く家賃を低く設定できていることなどにより空室率を非常に低位で抑えていることから指導のそのものの影響は軽微ではないかと考えています。

シノケンG Research Memo(7):相続増税を背景にしたアパートの供給過剰による入居率悪化懸念は乏しいだろう | 株探ニュース

ただし、こういった金融庁の動きから、金融機関の積極的な姿勢が後退する可能性も考えられ、この点については注意が必要と思われます。 

現在株価 2020円、PER 5.4倍、PBR 1.99倍、ROE 37.2%、DCF法適正株価 5543円




7636 ハンズマン
1Qは無難な数字でまとめてくれましたし、足元の月次も好調に推移しています。同社は顧客の要望にきめ細やかに対応し、アイテム数を増やすことで新規出店なしで、売上を伸ばしていくという非常に効率の良い店舗運営が特色です。最新の四季報でもこれを継続していくとのことですので、安定した売上が期待されます。

現在株価 1979円、PER 17.3倍、PBR 2.63倍、ROE 15.6%、DCF法適正株価 1931円 




11月中旬から12月中旬のマーケットは驚くほど堅調でした。

このような市場環境の中、私のPFは微増にとどまっています。まだ小型株に資金は入ってきていないようですが、記憶によればクリスマス休暇がはじまりマーケットが閑散としてくる年末は小型株が比較的堅調だったような気がするので、ラストスパートに期待しています。


この一か月で最も良いパフォーマンスはハンズマン(+7.7%)、次がステップ(+6.7%)、3番目が東祥(+6.4%)でした。

いずれの銘柄も特に要因もなく、上がったという感じもないのですが、相場に引っ張られて上がったということでしょう。


最もパフォーマンスが悪かったのがシノケングループ(-7.8%)、次がフジ・コーポレーション(-6.7%)、3番目が薬王堂(-4.8%)でした。

シノケングループは上で書いた通りです。フジ・コーポレーションは前回までの反動と、4Qでの今期予想がコンセンサスを下回ったことが嫌気されているようです。薬王堂は分割後軟調に推移しています。業績は好調そのものなので、これ以上は下げ渋るのではないかと見ています。


今年も残すところあとわずかとなりました。成績の方は年度で締めているので、まだまだ分かりませんが、暦年だと+13.2%と足踏み状態が続いているものの目標のレベルまだあと少しということろまで来ています。

成功している銘柄は放っておいても問題はなく、損失を出しているまたは出しそうな銘柄をどこまでうまく管理できるかが重要だと良く言います。私もそれは強く感じていて、順調な銘柄(私の中ではブロンコビリーやアークランドサービスがこれに当たる)は割と放っておいて、損失を出している銘柄や業績が思わしくなく損失を出しそうな銘柄にかなり神経を使っています。その結果実際にどのように管理できたかを主要な10銘柄の1年間の推移を見ることで確認してみました。




これを見ると、大きく含み損となったのはあみやき亭とトレファクだけで他は申し分ない推移となっています。フジコーポは数か月前までどん底だったのが好転しました。相場が停滞する中で、全体的には悪い管理ではなかったのではないかと思います。

下落前にトレファクのポジションを小さくできれば、もっと良かったのですが、7月の発表の1Qの決算を発表した時点で1000円を切る水準になっていました。1Qの決算は良くはありませんでしたが、最悪でもありませんでした。もう一度過去に戻ったとして、あのタイミングと株価で売却の判断をできるかというと難しいような気もするので、やむを得ないところかもしれません。

今後も損失を出しているまたは出しそうな銘柄(+過熱しすぎた銘柄)の管理には細心の注意を払って行きたいと思います。


約一か月前(11/20)の状況はこちらです。
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2016年11月26日土曜日

【決算分析】6061 ユニバーサル園芸社 29年6月期1Q

ユニバーサル園芸社【6061】、7-9月期(1Q)経常は26%減益で着地 | 株探ニュース

 ユニバーサル園芸社 <6061> [JQ] が11月11日大引け後(15:30)に決算を発表。17年6月期第1四半期(7-9月)の連結経常利益は前年同期比26.1%減の1.3億円に減り、7-12月期(上期)計画の4.3億円に対する進捗率は31.6%にとどまり、4年平均の44.3%も下回った。

 直近3ヵ月の実績である7-9月期(1Q)の売上営業利益率は前年同期の13.1%→8.7%に大幅低下した。

■事業概要
オフィスなどへの観葉植物レンタル大手。小売育成中。海外事業はM&Aで拡大に意欲。

■決算全般
二桁増収、二桁減益となりました。海外事業の営業損失が響きました。買収時の資料を見るとプレミア社はしっかりと利益の出せる会社だったようなのですが、のれんの償却やアドバイサリー費用を考慮しても海外事業での45百万円の営業赤字は悪いです。短信では「M&A関連費用や人件費の増加等」が原因だと説明しています。一時的なものなのか定常的なものなのかを今後確認していきたいと思います。
しかし、M&Aとは言え大きな増収を達成しており勢いは維持しています。また20%台の増収が前提とは言え、PER10倍台前半です。ある程度の失敗は許容されると考えています。






■4半期決算概要
販管費率が大きく上昇しています。今後の成り行きを見守りたいと思います。前年2Qの利益は大きくハードルが高い(泣)。

■株価動向
この決算後株価は大きく下落しました。

■指標
現在株価 2871円、PER 11.6倍、PBR 1.24倍、ROE 11.1%、DCF法適正株価 5696円




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2016年10月16日日曜日

現在の保有銘柄の状況(2016/10/16)

第3週恒例、現在の保有銘柄の状況です。

約一か月前(9/17)の状況はこちらです。

現在の保有銘柄の状況(2016/9/17) - バフェット流バリュー株投資で資産形成+



現在の持ち株を金額順に並べると以下のようになります。現在現金も含めた加重平均PERは14.22(先月)→14.34(今月)となりました。



今月の主要銘柄の売買は以下の通りです。

売り ABCマート(全部)、シノケングループ(一部)

買い ユニバーサル園芸社(買増)、ハンズマン(買増)


2670 ABCマート
ROEは高く安定しているため、自己資本の成長率としては文句なしだったのですが、利益成長という観点からすると物足りなく感じ、悩んだ末に売却しました。保有期間は2年近くに及びましたが、利益は20%強。この理由で売るのであればもう少し早く手放すべきでした。

8909 シノケングループ
最近買い増した分の一部を売却しました。最近相続税対策によりアパートの供給が過剰であるとの報道が増えています。同社の業績にも影響を及ぼすとの見通しから最近売られているようですが、下のように影響は少ないとの見方もあります。

シノケンG Research Memo(7):相続増税を背景にしたアパートの供給過剰による入居率悪化懸念は乏しいだろう | 株探ニュース

いずれにしても、今後注意してみていく必要があります。次の決算を注視したいと思います。


6061 ユニバーサル園芸社
特に株価が下がり割安になったわけではないのですが、上場後の同社の業容拡大に対する積極姿勢は本物なのではないかと改めて思い、買い増しました。同社のウェブサイトを見ると、社長のまじめさが伝わってきます。今後に期待です。

現在株価 2905円、PER 11.7倍、PBR 1.25倍、ROE 11.1%、DCF法適正株価 5701円 


7636 ハンズマン
9月の既存店がマイナスとなったことから、かなり売られています。しかし、昨年の9月は祝日が一日多く月次が良すぎたこと、昨年に比べて週末の天気が悪かったことなどの結果であり、一時的なものだと考えています。

報道によれば熊本地震の被災者のための仮設住宅の建設はほぼ完了したようです。今後はいよいよ本格的な復興に向けて動きだします。今後数年はこの復興の需要増が見込めることや、店舗のクオリティなどを考えると、そろそろ買い増ししても良い株価だと考えました。来年(以降?)は福岡に新店舗を出店予定で来春の採用を大幅に増やしており、今期4Q(4-6月)以降の利益が一時伸び悩むことが想定されることには注意が必要です。しかし、中期の成長性が期待できるため、他の銘柄とのバランスを図りながらですが、下げればさらに買い増ししたいと考えています。

現在株価 1895円、PER 17.6倍、PBR 2.69倍、ROE 15.7%、DCF法適正株価 1926円




9月中旬から10月中旬のマーケットは、狭いレンジを行ったり来たりで大きな動きがありませんでした。

このような市場環境の中、私のPFは微増でした。9月以降小型株が堅調だったのが追い風となったのだと思います。しかし個別には明暗が分かれるひと月となりました。

この一か月で最も良いパフォーマンスは薬王堂(+26.2%)、次がフジ・コーポレーション(+12.1%)、3番目がステップ(+9.5%)でした。

薬王堂は2Qの決算で上昇に拍車がかかっています。小売が既存店売上に苦しむ8,9月でも素晴らしい月次を出した上、利益が計画値以上となりました。さらに株式分割、株主優待制度新設、配当も上方修正ですから上がらないはずはありません。しかし、PERが20倍半ばに差し掛かってきましたので、上昇ペースはそろそろ落ち着いてくると思われます。フジ・コーポレーションは先月に引き続き良いパフォーマンスでした。今回はなんと言っても東証一部への指定替えでしょう。昨年一月の二部上場は何だったのかと思える早さですが、投信への組入れなどにより需要が拡大するので喜ばしいことです。これで冬にしっかり雪が降ってくれれば言うことありません。ステップは特に材料はないのですが10月末に4Q発表ですので、来期が視野に入ってきているためかもしれません。同業で東京個別はは夏期講習が振るわないなどで弱い決算を出しているため不安はありますが、同社の突出した安定感で無難に乗り切ってくれることを期待しています。


最もパフォーマンスが悪かったのがハンズマン(-10.5%)、次がトレジャー・ファクトリー(-7.6%)、3番目が東祥(-7.3%)でした。


ハンズマンは上で書いた通りです。トレファクは2Qの決算が二桁の減益であることが嫌気されました。9月の月次もかなり悪いですので、回復には時間がかかりそうです。思えば今年は中部、九州エリアへの初出店、タイへも初出店、カインドオルの買収などいろいろと新たなことにチャレンジしています。ここまで初物をそろえずに関東や大阪のドミナント化を進めれば良いのにと思ってしまいます。何はともあれ、10月に入りめっきり秋めいて衣料はやっと動き出しそうですし、10月は昨年と比べて土日が一日多いので、反撃に期待しています。東祥はレンジ内での動きですのでさほど気にしていませんが、問題は10月末の2Qです。前回は利益の伸びが今一つだったので、今回は少なくとも10%台後半、できれば20%以上の増益を期待したいところです。

相場がどっちつかずなため、相変わらず現金比率がある程度高いままです。大きな下落に備えつつ、優良な銘柄が下げた場合はしっかりと拾いたいと思います。

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2016年8月30日火曜日

【決算分析】6061 ユニバーサル園芸社 28年6月期4Q

ユニバーサル園芸社【6061】、今期経常は22%増で2期連続最高益更新へ | 株探ニュース

 ユニバーサル園芸社 <6061> [JQ] が8月12日大引け後(15:30)に決算を発表。16年6月期の連結経常利益は前の期比23.9%増の7.4億円になり、17年6月期も前期比22.1%増の9億円に伸びを見込み、2期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。8期連続増収になる。

 直近3ヵ月の実績である4-6月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比25.0%増の1.6億円に伸び、売上営業利益率は前年同期の10.1%→12.6%に上昇した。 



■事業概要
オフィスなどへの観葉植物レンタル大手。小売育成中。海外事業はM&Aで拡大に意欲。

■決算全般
決算発表前に予想を上方修正していましたのでノーサプライズでした。国内事業の漸増や海外のM&A効果で大きく業績が伸びました。前期中に買収したセッジフィールド社とプレミア社が今期の売上に寄与するため、これだけで年商11億、推定営業益1億(四季報より)とあり、その他が順調に推移さえしてくれれば、今期予想はすでに達成圏かもしれません。セッジフィールド社については開示情報に利益が記載されていませんでしたが、プレミア社の情報を見るとしっかりと利益が出ており、自己資本比率の高い良質な会社のようです。







■4半期決算概要
M&A効果で売上は前期1Qから、利益は前期2Qから大きく伸びていることが分かります。今期からはプレミア社等の増収分も入ってくるため、さらに伸びそうです。個人的にはその結果、営業利益率等に悪影響が大きく出ないかを確認していきたいと思います。

■株価動向
この決算後株価は一瞬上昇しましたが、すぐに下落。結果として横ばい圏で推移しています。

■指標
現在株価 2681円、PER 10.8倍、PBR 1.15倍、ROE 9.4%、DCF法適正株価 5701円



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2016年8月20日土曜日

現在の保有銘柄の状況(2016/8/20)

第3週恒例、現在の保有銘柄の状況です。

約一か月前(7/18)の状況はこちらです。少額投資が多くなってきましたので、これらはまとめてその他に変更しています。

現在の保有銘柄の状況(2016/7/18) - バフェット流バリュー株投資で資産形成+



現在の持ち株を金額順に並べると以下のようになります。現在現金も含めた加重平均PERは15.75(先月)→14.23(今月)となりました。



今月の主要銘柄の売買は以下の通りです。

売り サンマルクHD(一部売却→その他)、PCデポ(一部売却→その他)

買い ユニバーサル園芸社(買増)、シノケングループ(買増)


3093 サンマルクHD
月次があまりにもひどかったので、一部を残して売却。またしばらく様子見です。

7618 PCデポ
 言わずと知れた今話題の会社です。今週は同社の問題で非常に悩みました。実は堅調な月次にも関わらず株価が下落していたので、買い増した矢先の炎上でした(泣)。結局私は金曜日にNISAの一枚を残して投げたのですが、かなり下手な売買だったかもしれないと思って反省しています。決断を先送りにした結果、まさにレミングの群れのように最も損をする取引をしてしまったかもしれません。
 原因としては、直近のPCデポの業績がとても良かったこと、来るべきIoT時代に向けて高齢者に寄り添うサポートの必要性を痛感していたこと(実際に私の回りにはサポートを必要としている人が大勢います)、BtoCビジネスに対するSNSの影響力を過少評価していたことが挙げられます。
 上記のように、PCデポの顧客に最も影響を与えると思われるテレビに取り上げられたタイミングで、白旗を上げたわけですが、今後どのように推移していくかは、メディアの対応、顧客、世論の反応、会社側の対応等が相互に作用しあって定まるため、様々な可能性があり、もはや予測できるものではないと考えました。また現状のまま収束しても短期的な一定の業績の落ち込みはあるだろうと踏んでいます。
 このように危機管理が下手な自分としては、今後はエイジスの時のように「不祥事はとりあえず半分処分する」が良策と考えています。そうすれば次の対応時の決断の重さが減りますし、本当に立ち直ったと考えれば、そのままホールドあるいは(売値より高値でも)再エントリーすればよいだけです。なによりもポジションを減らすことにより、落ち着いて冷静に判断できることが大きいです。今回の件は自分にあった危機管理の方法が必要であることを痛感しました。それにしてもエイジスに続いてPCデポとは見る目がないorz。



6061 ユニバーサル園芸社
先月に引き続き購入。決算は上ブレ着地となりました。今後はグリーン事業ならびに小売事業の売上の伸びに注目しています。まだまだ財務も良好ですので、M&A余力もあると思われます。

現在株価 2690円、PER 10.8倍、PBR 1.16倍、ROE 9.4%、DCF法適正株価 5701円



8909 シノケングループ
好決算にも関わらず下落していましたので、少し購入(買い戻し)。アパート事業の利益率が落ちていることだけが唯一の気がかりですが、受注残は大きく伸びていますので、今のところ問題なしと踏んでいます。

現在株価 1912円、PER 6.6倍、PBR 2.09倍、ROE 34.6%、DCF法適正株価 4364円 




7月中旬から8月中旬のマーケットは、日経平均としては結果的には横ばいで良くもなく悪くもないといったところですが、このところは指数絡みの銘柄のみが買われて、中小は売られており、ジャスダックやマザーズは軟調に推移しています。

このような市場環境の中、私のPFは軟調でした。

この一か月で最も良いパフォーマンスはエイジス(+14.3%)、次がアークランドサービスHD(+4.3%)、3番目がステップ(+1.7%)でした。プラスはこの3銘柄のみでした。

エイジスはブラック騒動ありましたが、業績好調のため高値更新しています。今後は繁忙期の対応と利益の出方が焦点になってくるでしょう。アークランドサービスHDは安定感のある決算により買われています。優待券が「からやま」で使用できることになったのも地味にうれしいです。ステップは通期上ブレ可能性を残しているため、売り手が少なかったかもしれません。


最もパフォーマンスが悪かったのがシノケングループ(-17.9%)、次がブロンコビリー(-12.0%)、3番目があみやき亭(-10.8%)でした。番外編としてライドオン・エクスプレス(-33.0%)、PCデポ(-27.3%)、日本動物高度医療センター(-19.6%)とボロボロでした。

シノケンは好決算後じり高だったにも関わらず、ここのところ大きく売られました。ここからは下落すれば買いのスタンスで臨みたいと思います。ブロンコビリーは7/15の好決算後じりじりと下げています。PERでもDCF法でもある程度の高値なのでしょうがないです。まだ買える水準でもないので静観です。あみやき亭ですが、7/1にやや弱い決算を出してからかなりの売られ様です。ここまで売り込まれるほどではないので、じきに回復すると考えています。7月月次は良かったので8月に注目しています。ライドオン・エクスプレスは少量なので気にしていませんが、個人的にはすし上等ブランドの浸透→拠点数の増加に期待しています。PCデポは上記の通り。NISAの一枚を握りしめて不祥事の結末を追いたいと思います。日本動物高度医療センターは来夏開院する東京分院のための採用増による減益なので、業績の本格上昇は来夏からと思われます。

苦しかった8月ももうすぐ終わります。いろいろともがきましたが、良い勉強にもなりました。そして現金も増えています。一部の優良株には値ごろ感も出てきていますので、このキャッシュを有効に使っていきたいと思います。


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2016年6月19日日曜日

現在の保有銘柄の状況(2016/6/19)

第3週恒例、現在の保有銘柄の状況です。

約一か月前(5/22)の状況はこちらです。

現在の保有銘柄の状況(2016/5/22) - バフェット流バリュー株投資で資産形成+



現在の持ち株を金額順に並べると以下のようになります。現在現金も含めた加重平均PERは15.38(先月)→14.39(今月)となりました。




売り ハンズマン(一部売却)、薬王堂(一部売却)、

買い ステップ(買増)、サンマルクHD(買増)、ユニバーサル園芸社(新規)、フジ・コーポレーション(買増)、日本動物高度医療センター(新規)


7636 ハンズマン
熊本の復興需要により業績が伸長するとのことから大きく上昇していたところを一部売却しました。5月の既存店は14%増と想像通り伸びましたが、出尽くし感と今回の相場で大きく下落しました。買い戻しのタイミングをうかがっています。

3385薬王堂
シノケングループと並んでボラティリティの高い同社。かなり上昇していたので一部売却しました。残りは継続で、株価によっては買増の方針。


9795 ステップ
先月に引き続き買い増しています。今期は利益が上ブレしそうですし、9月期決算、目下不安なしで買い安心感あります。

現在株価 1035円、PER 10.7倍、PBR 1.07倍、ROE 10.0%、DCF法適正株価 1921円


3395 サンマルクHD
前期の決算は予想を下回りましたが、4Qは回復傾向。元々安定感がある中でのPER15倍以下はまずまずです。

現在株価 2930円、PER 13.5倍、PBR 1.54倍、ROE 11.4%、DCF法適正株価 4414円
 

6061 ユニバーサル園芸社
観葉植物レンタル大手。小売を積極展開中ですが、既存事業が手堅く推移しているため、業績に安定感があります。今期決算(6月)は上ブレ濃厚で、株主優待を新設するなど株主還元にも積極的になっていることから、既に結構上昇してしまった後ではありますが、妙味があると考えました。正直言って決めてとなったのはろくすけさんのブログを読んでからです。勝手ながらリンクを貼らせていただきます。

【6061】 ユニバーサル園芸社 - ろくすけの長期投資の旅

現在株価 2730円、PER 15.8倍、PBR 1.18倍、ROE 9.4%、DCF法適正株価 3864円

 


7605 フジ・コーポレーション
先月に引き続きです。相変わらず弱いですね。ついに1500円台、PERは10倍を切ってきました。

現在株価 1577円、PER 9.8倍、PBR 1.50倍、ROE 16.0%、DCF法適正株価 2950円



6039 日本動物高度医療センター
犬猫専門に高度医療を施す「二次診療」病院を展開。現在は川崎市と名古屋市の2か所で病院を運営しており、足立区に来年秋の開業を目指して土地を取得しています。診療件数は右肩上がり。犬猫の飼育頭数は微減傾向ですが、ペットの高齢化、ペット保険の浸透により高度医療のニーズは根強いため、今後も成長を見込めそうです。しかし資金繰りを考えると増資の可能性もあり、この点は懸念材料です。


現在株価 1552円、PER 15.1倍、PBR 3.64倍、ROE 24.1%、DCF法適正株価 1868円



5月中旬から6月中旬のマーケットですが、なんといっても6月に入ってからがキツイ下落でした。

このような市場環境の中、私のPFもかなり下落しました。ジャスダックやマザーズの下落もきつかったので、仕方ないですね。


この一か月で最も良いパフォーマンスはエイジス(+34.4%)、次がギガプライズ(+13.5%)、3番目が薬王堂(+1.8%)でした。

エイジスは厚生労働省の行政指導の影響がさほど広まることなく、好業績から買われているようです。5月月次は絶好調ですが、アルバイトの単価が上がる可能性があります。今後業績や行政指導の影響を注視したいと思います。ギガプライズは決算分析で書きましたが、前期の売上の伸びと今期のガイダンスにより好調が確認されたため大きく上昇しました。薬王堂は決算や月次の好調により大きく買われた後、大きく下落してほぼ横ばいでした。さらに大きく下がれば買い戻す予定です。


最もパフォーマンスが悪かったのがシノケングループ(-14.5%)、次がハンズマン(-11.5%)、3番目がテンポスバスターズ(-11.4%)でした。

シノケングループは相場暴落時によく下げます。仕方ないですね。ハンズマンは買われ過ぎの反動です。テンポスバスターズは決算がイマイチだったのが、今回の下げの要因です。しかし昨年4Qの営業利益の出来が良すぎたため、前年比で沈んでいるだけで、利益のレベルとしては決して悪いものではありませんので、静観していこうと考えています。


現在、英国のEU離脱懸念が台頭して、暴落していますが、有望な銘柄はしっかりと拾っていきたいと思います。


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