2019年6月29日土曜日

資産運用額と日経平均株価指数チャートの比較(2019/6/29)

4週週末の恒例、 資産運用額と日経平均株価指数チャートの比較(真ん中は縦軸対数、下はアベノミクス開始以降)。




昨年度末からのパフォーマンスはPFが-6.0%(-5.0%)、日経平均が+0.3%(-0.4%)、スプレッドは-6.3pt(-4.6pt)です。
暦年ではPFが+1.0%(+2.1%)、日経平均が+6.3%(+5.5%)、スプレッドは-5.3pt(-3.4pt)です。( )内は前回の数値です。

このひと月はPFは小幅下落、日経平均は小幅上昇でスプレッドは拡大しました。冴えない展開が続きます。

本格参戦はもう少し先だと考えて一部売却したり、6月権利落ちで安くなったところを狙っていたりした銘柄が上がってしまい、持ち株は冴えないというよくある展開となっています。ただしっかりと成長していく会社を持っていれば、ゆっくりではありますが確実に資産は増えていきますので、そこに集中したいと思います。そういう意味ではシクリカルな銘柄に対する判断には注意をし、大きな失敗だけは避けたいと思います。

一か月前の状況はこちら
資産運用額と日経平均株価指数チャートの比較(2019/5/26)

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2019年6月23日日曜日

現在の保有銘柄の状況(2019/6/23)

第3週恒例、現在の保有銘柄の状況です。



加重平均PERは13.67(今月)←14.24(先月)となりました。

今月の主要銘柄の売買は以下の通りです。

売り プレサンス(一部)

買い 毎日コムネット(新規)、日本動物高度医療(買増)


3254 プレサンス
6月上旬に急騰しPF比率が上がったのでポジション調整のため売却。上のグラフにもあるように、まだまだ超主力です。


8908 毎日コムネット
首都圏中心に学生マンション・学生寮を開発する不動産会社。学生向けの賃貸住宅の賃貸と管理を行う不動産マネジメントがメインの事業になるため、ストックビジネスとなります。また学生マンション・学生寮の需給ギャップは依然として大きく、緩やかな成長が期待できます。来期は東京大学国際宿舎を含む1000戸が加わり、着実な成長が見込まれます。その後の展開にも要注目ですが、今期予想利益だけで見ても魅力的なバリュエーションであると考え、投資に至りました。購入後配当落ちでさらにお安くなっています(汗)。

現在株価 716円、PER 10.4倍、PBR 1.61倍、ROE 15.6%、DCF法適正株価 1073円
 

6039 日本動物高度医療センター
大阪病院開業が再延期されたことから売られました。確かに成長速度がかなり鈍ることになるのでなるのでやむを得ないところです。しかし、不安定ですが緩やかな成長は確実であること、デバイスの販売やペット保険の代理店業など周辺分野への拡大の可能性も秘めており、押し目は拾う作戦としております。


現在株価 2190円、PER 17.7倍、PBR 2.91倍、ROE 16.4%、DCF法適正株価 2901円




この一か月で最も良いパフォーマンスはファンデリー(+13.5%)、次がプレサンス(+12.0%)でした。ファンデリーは新工場期待で、続伸しています。最初からスムーズに結果として表れるかやや不安ではありますが、しっかりと軌道に乗せて、株価大化けを期待したいです。チャート的には凄く良い感じになってます。プレサンスは上述の通り。まったく不安はありません。

最もパフォーマンスが悪かったのがエイジス(-9.3%)、次はアークランドサービス(-7.9%)でした。エイジスはなぜかじり貧ですが、業績的には悪くないと思います。月次も良いので、あんまり下げるようであれば買い増しも考えています。アークランドサービスは既存店売上にやや弱い数値が出ています。ただ98%台と安定しているのでこの程度であれば業績の伸びが鈍る程度でまとめられそうな気がします。それよりも全店売上高も弱いのが気になります。このあたりが利益にどの程度影響を与えるかの不透明感から、株価がじり安になっているのでしょう。しかし、同社はからやまという新たな成長ドライバーを手に入れていますし、元々利益率が高いため、大崩れはしないだろうと考えられるため、買い安心感はあります。どの水準を買い時と見るかは非常に難しいですし、全体との兼ね合いもありますが、強気のスタンスで臨みたいと思います。

6月上旬の押し目で買いを入れ、中旬の戻しでプレサンス等を売ったため、現金比率が上がっています。毎日コムネットの他にもいくつか目を付けている会社がありますので、チャンスがあれば参戦したいと思います。今のところSell in Mayが正解でその後は方向感のない展開が続いています。9月頃まで夏枯れでその後年末にかけてじりじりと上昇していくというアノマリーが7~8割型頭にありますので、夏にかけて下げた時をしっかりと狙っていきたいと思います。

約一か月前の状況はこちらです。
現在の保有銘柄の状況(2019/5/18)


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