2014年6月30日月曜日

ファンダメンタルにチャートを組み合わせる手法が印象的「10倍株で勝つ」



著者は元々ファンダメンタルで投資を行っていたのだが、チャートを併用するようになってから成績がよくなったとのこと。

私も売買のタイミングを計るのにチャートを用いることがありますが、著者は銘柄を選定するのにチャートを用いるようです。このような方法もあるのですね。 以下はポイントの箇条書きです。

チャート
・株価はこの一年半で高値か?
・出来高は比較的多いか
・ローソク週足は上昇が優勢か

財務
・一年半で最も終値が高いか
・時価総額1300億円以下か
・創業者等が大株主か
・売上が5年前から1%でも増収、また予想も増収か
・四季報のコメントはポジティブか
・最低限の財務安全度はあるか
・予想PSRは2.5倍以下で割高でないか

また著者のHPもあるようです。ご参考までに。

『大化け株投資』 のすすめ

10倍株。早くその恩恵にあずかりたいものです。私の現在のPFの中で一番近いのは3093トレファクです。下のチャートの赤矢印のところで買い始めましたので現在2.5倍・・・・。まだまだ先は長い(笑)。


しかし今日も元気でした。そろそろ一服するかと思っていましたが、確かに月次から言っても今期の利益予想対前年比4.6%増は慎重過ぎます。仮に15%増だと1株利益が173円で今日の終値2700円はPER15.6倍で全く過熱感はありません。それを考えると今後調整をしながら上昇する可能性が高そうです。

ちなみに同社を買ったばかりの頃はPER1桁でしたが、買ってすぐに暴落したため、当時の私のPFのお荷物的存在でした。


3093 トレジャーファクトリーに参戦いたしました: バフェット流バリュー株投資で資産形成

そのことを思うと我慢した甲斐がありました。また、EPSとPERが同時に高まる小型株のパフォーマンスは半端ないと感じます。
 

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2014年6月29日日曜日

まだ定かになっていない今回の消費増税が経済に与える影響

実質消費支出は5月8.0%減、増税の反動減で総務省「想定の範囲内」 | Reuters

消費支出の減少は2カ月連続。ロイターが民間調査機関に行った聞き取り調査では、前年比2.0%減が見込まれていたが、結果はこれを大きく下回った。季節調整済みの前月比は3.1%減となった。

項目別にみても軒並み減少に寄与しているが、特に大きいのが設備修繕・維持などの「住居」と自動車購入などの「交通・通信」で、実質前年比の寄与度はそれぞれマイナス1.77%ポイント、同1.01%ポイント。これらの項目を除いたベースの実質消費支出は前年比6.4%減、前月比0.6%増となっている。

(中略)


5月の勤労者世帯の実収入は42万1117円となり、実質で前年比4.6%減となった。足元の物価上昇が大きく影響しており、名目では同0.4%減。ベースアップの影響もあり、世帯主の収入は名目で同1.1%増となっている。


特に大きな住居と交通・通信を除いても前年比実質で6.4%減は本当に想定内なのでしょうか。消費増税の反動減は過去の2回より明らかに大きく、あまり想定内を連発する報道にはやや違和感を覚えます。

また実収入面では名目でも前年割れしておりなかなか所得増に結びついていないことが伺えます。


消費者物価5月は3.4%上昇し32年ぶりの伸び、増税除き1.4%上昇 (ロイター) - Yahoo!ニュース

もっとも消費増税の影響(日銀試算2%ポイント)を除くと1.4%の上昇となり、4月の同1.5%からプラス幅が小幅縮小した。振れの大きい食料やエネルギーを除いた指数(コアコアCPI)は、増税を除いた伸びが4月より縮小した。 

そんな中、物価は着実に上がってきてます。しかし、前月比では小幅減となっています。いずれにしてもこんな状態ですので収入が伸びないと厳しいです。以下のニュースのように雇用情勢が良くなってきているのは間違いのないところですが。

有効求人倍率1・09倍…バブル崩壊以降で最高 (読売新聞) - Yahoo!ニュース


日銀は様々な経済指標を手にしており、その上で消費増税の影響は限定的との判断を変えていないようです。

6月の日銀短観、民間予想は6期ぶり悪化 先行きは改善も - MSN産経ニュース


しかし、いくつかのニュースや経済指標を観察するに、まだ増税が景気の腰を折るという可能性も残っているのではないかと感じています。


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2014年6月28日土曜日

ニトリHD(9843) H27年2月期1Q決算 売上15.9%増 営業益16.6%増

予想通り、上ぶれしました。駆け込み需要を取り込んだだけでなく、円安による悪影響も見られない素晴らしい数字です。

ニトリホールディングス【9843】、3-5月期(1Q)経常は21%増益で着地 | 株探ニュース

 ニトリHD <9843> が6月27日大引け後(15:00)に決算を発表。15年2月期第1四半期(3-5月)の連結経常利益は前年同期比20.8%増の223億円に伸び、3-8月期(上期)計画の305億円に対する進捗率は73.3%に達し、5年平均の58.8%も上回った。

 直近3ヵ月の実績である3-5月期(1Q)の売上営業利益率は前年同期の18.6%→18.7%とほぼ横ばいだった。

これだけ安定して高い利益(ROE15.8%、過去10年の税引き後利益平均成長率:約16%)を生み出す会社に市場はPER15.5倍という平均点しか与えていないことについて、個人的には不思議に思うわけですが、そう考えたくなる理由はいくつか考えられます。

1.円安基調が利益圧迫要因
2.成長性が限界に近付きつつある
3.海外事業が成功するか未知数


こんな感じでしょうか。逆にこれらが払しょくされればPERも上昇するのかもしれません。特に海外事業がうまく行き始めると、円安のヘッジにもなりますから、上記3つの懸念が一気に払しょくされる可能性もあります。

ですので、アメリカと台湾の動向には特に注目しています。


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2014年6月25日水曜日

ニトリHD(9843) 6月売上高既存店3.4%減、全店1.5%増と回復傾向

ニトリHDの6月売上が発表になっています。

株式会社ニトリ月次国内売上高前年比推移 | IR情報 | ニトリホールディングス
 


数字はタイトル通りです。全店でプラスに浮上で回復基調にあります。

昨日、今日と株価に動意が見られますが、これはこの月次ではなく、おそらく金曜日に発表される決算の情報が漏れ伝わっているためでしょう。どうやら上ブレして着地しそうです。

今日は地合いが悪かったのですが、ニトリのおかげでそれほど損失せずにすみました。最近日替わりで好調な銘柄が出てくるので助かってます。



 
 
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2014年6月22日日曜日

フジ・コーポレーション(7605) H26年10月期2Q決算はほぼ5月の修正通り

少し前になりますが、フジコーポレーションが2Qを発表しています。前期比で売上17%増、営業益14%増となっています。5月に決算の上方修正をしていたのでほぼ予想通りであり順調です。しかし、ただでさえ利益率の低いのに反動減のある3Q,4Qを控えていますから、ここからどうなるかが問題でしょうね。

会社予想の数字では少々の赤字は許容範囲内のようです。

フジ・コーポレーション【7605】、上期経常は13%増益・通期計画を超過 | 株探ニュース

 フジコーポ <7605> [JQ] が6月6日昼(12:00)に決算を発表。14年10月期第2四半期累計(13年11月-14年4月)の経常利益(非連結)は前年同期比13.3%増の17.9億円に伸び、通期計画の17.5億円に対する進捗率が102.8%とすでに上回り、さらに5年平均の91.7%も超えた。

 会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した5-10月期(下期)の経常損益は0.4億円の赤字(前年同期は1.1億円の黒字)に転落する見通しとなった。

 直近3ヵ月の実績である2-4月期(2Q)の経常利益は前年同期比20.5%増の4.5億円に伸びたが、売上営業利益率は前年同期の6.6%→6.5%とほぼ横ばいだった。

また、その後株式分割と固定資産の取得などを発表しています。株価的にはどちらもそれほど材料視されていないようです。


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資産運用額と日経平均株価指数チャートの比較(2014/6/22)

第4週週末の恒例、 資産運用額と日経平均株価指数チャートの比較です。



一か月前の状況はこちら

資産運用額と日経平均株価指数チャートの比較(2014/5/24) - バフェット流バリュー株投資で資産形成+

今年4月始めからのパフォーマンスは資産運用が+11%。日経平均株価指数は+4%です。

5月に輪をかけて6月は好調でした。3ヶ月足らずで+11%は出来過ぎです。しかし、EPSの上昇ではなく、PERの上昇が高パフォーマンスの主因となっていますので、今後は少なくともペースダウンするような気がします。

ここ1週間で言うと、何といってもワークマンです。水曜日にはなんと10%を超える大幅高となりました。しかし、それでも何のニュースにもならず、ヤフーの掲示板もいたって静かです。さすがわれらはワークマン。このまま注目されずに人知れずジワジワと高値更新してくれることでしょう(笑)



最近はJリートも好調のようですし、不動産銘柄で既に好調なスターツ、日本管理センターに加えて、プレサンスにも資金が入ってくれるとポートフォリオ的にかなり助かりますので、そちらも期待しております。



首都圏マンション発売、5月は13%減 4カ月連続マイナス  :日本経済新聞

首都圏のマンションの統計は、総じて良くもなく悪くもない、そんな感じのようです。



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2014年6月18日水曜日

あさひ(3333) 営業益30%増だが油断は禁物

あさひがH27年2月期1Q決算を発表しています。

売上が前期比16%増、営業益が30%増で駆け込み需要をきれいに取り込んだ形となり、文句なしでしょう。

あさひ【3333】、3-5月期(1Q)経常は30%増益で着地 | 株探ニュース

あさひ <3333> が6月16日大引け後(15:00)に決算を発表。15年2月期第1四半期(3-5月)の経常利益(非連結)は前年同期比29.5%増の26.3億円に伸び、3-8月期(上期)計画の36.1億円に対する進捗率は73.0%に達し、5年平均の62.0%も上回った。

 直近3ヵ月の実績である3-5月期(1Q)の売上営業利益率は前年同期の15.0%→16.8%に改善した。

しかし、同社はもともと3-5月期以外は利益があまり出ません。昨年の2Qの利益は1Qの約半分です。今年は反動減がでていますから、さらに厳しい結果になる可能性もあります。ここを上手く乗り切れるかが、今期の数字をまとめる上で重要になってくると思われます。


取締役は足元、影響は薄れつつあるとしていますので、それほど心配するほどのこともないかもしれません。いずれにせよ反動減が大きかった企業のひとつなので引き続き月次に注目していきたいと思います。


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2014年6月17日火曜日

ミサワ(3169) H27年1月期1Q 営業益3.3倍のサプライズ

ミサワがH27年1月期1Q決算発表を行いました。営業益3.3倍は見事でした。 しかし、IRが淡泊なのが残念です。投資家は5月や最近の売上の様子がどうなっているのか非常に気になっているところだと思います。私としても、月次をウェブで公開していないのであれば、せめてそのあたりのコメントは欲しかったというのが率直な感想です。

まあウェブで開示していなかったのでサプライズ決算だったということでもありますが。


ミサワ【3169】、2-4月期(1Q)経常は3.3倍増益で着地 | 株探ニュース

 ミサワ <3169> [東証M] が6月13日大引け後(16:00)に決算を発表。15年1月期第1四半期(2-4月)の連結経常利益は前年同期比3.3倍の2.7億円に急拡大し、2-7月期(上期)計画の2.9億円に対する進捗率は93.4%に達し、2年平均の51.6%も上回った。

 直近3ヵ月の実績である2-4月期(1Q)の売上営業利益率は前年同期の5.5%→13.0%に急改善した。



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日本管理センター(3276) 5月管理戸数前年比5805戸増(12.6%増)で順調

日本管理センターの5月管理戸数が発表になっています。

pdf.irpocket.com/C3276/h8MH/dddu/deyA.pdf

前年比12.6%増、前月比0.8%増です。

ちなみに管理戸数は1月~3月にかけて大幅に増える傾向にあるようです。



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2014年6月15日日曜日

現在の保有銘柄の状況(2014/6/15)

第3週恒例、現在の保有銘柄の状況です。

約一か月前(5/17)の状況はこちら。
現在の保有銘柄の状況(2014/5/17) - バフェット流バリュー株投資で資産形成+







本日は時間がありませんので、明日コメントを追記させていただきます。

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6/16追記

梅雨に入ってから何日も雨が降り続き、やっとそれも終わり昼はそこそこ暑く、夜は涼しくてすごしやすい日々となりました。夜窓を空けるとひんやりとした空気が体を冷やし、日中のつかれを癒してくれるようなこの気候個人的には大好きなのです。

真夏もこの気候であれば良いのにと毎年思っているような気がします。

さて、株ですが、以下のような売買を行いました。

売却 オンリー
新規 ブロンコビリー、ベネフィット・ワン
買増 テンポスパスターズ、スターツ

オンリーについては、悪くはないのですが、他と比較すると、反動減後の回復が遅いのではないかという読みと、そもそも成長率という観点では見劣りすると考え、やむなく外しました。850で売却後スルスルと上がり現在907円!!すばらしいタイミングでした(泣)。また買い直すなんてことがないといいのですが。

新規で購入した銘柄を簡単に紹介します。



ブロンコビリー(3091)

名古屋発祥のステーキチェーン。関東に進出中。サラダバー、大かまどご飯に質の高いステーキ・ハンバーグが特徴です。財務良好で安定感あります。成長性もまずまず。ROE13.7% PER16.54倍 PBR 2.33倍

個人的にもたまに利用していて、クオリティーの高さに感心していたのですが、ことごとく縁がなく、なかなか購入できていませんでした。今回ある値段(2160円)で指していたら、たまたま約定。その後スルスルと上昇し、現在の株価(2495円)に至っており、現在のところとてもラッキーな状況です。



ベネフィット・ワン(2412)

福利厚生代行でトップ。ROEの高さ(21.5%)が売り。福利厚生代行の中小企業への深耕とともに、健康診断などのヘルスケア、奨励ポイント事業など新規事業への拡大が鍵。高いROEを活かしてこれらのビジネスを軌道に乗せらるかに注目しています。PER16.98倍 PBR 3.31倍

福利厚生系だとリロ・ホールディングの方が有名で私もこちらを狙っていたのですが、私のモノサシではベネワンの方が割安にでたのと、私自身がこのサービスを利用していることから、ベネワンにしました。リロはベネワンと比較すると借り上げ社宅と海外サービスに特色があるようです。



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2014年6月14日土曜日

さらに賢くなるための5don't~フィッシャーの「超」成長株投資

フィッシャーの「超」成長株投資より前回(賢い投資家になるための5don't~フィッシャーの「超」成長株投資 - バフェット流バリュー株投資で資産形成+)の続きです。

今回は「さらに賢くなるための5don't」です。

1.行きすぎた分散投資をしてはならない

これはバフェットも全く同じことを言っています。分散するために分散投資をし、よく知りもしない会社に投資をする方が良く知っている会社への集中投資よりもよっぽど危険だということです。ファンダメンタル派であれば理解できることだと思います。

では、どの程度の分散がちょうど良いのか? これについて本書のp242~p260で解説しています。フィッシャー曰く、5~20銘柄くらいがよいとのこと。大型で安定したタイプの成長株を慎重に選択するのであれば5銘柄程度に分散、規模が小さく不安定で高成長が望めるタイプの株式が増えるにつれて銘柄数を20まで増やすのが良いとのことです。


2.戦争を恐れるあまり株を買うことまで怖がってはならない
3.ギルバートとサリヴァンを忘れてはならない

ギルバートとサリヴァンは分かりづらい例えですが、つまり未来の株価を予測する上で関係のない情報(例えば過去の株価の資料など)に惑わされてはならないということです。

まだ上がっていない株をよく「出遅れ株」などと呼んでしまうのも関係のない情報に惑わされた結果なのです。

長期投資において「出遅れ株」とは何なのか? - バフェット流バリュー株投資で資産形成+


4.真の成長株を買う場合、株価だけに注目すべきではない

これもわかりづらい言い回しですが、真の成長株を買う場合はある期日までに買うことを決定するべきだということです。つまり、妥当な価格で買うことを追い求めつつ、買いそびれたときの損失を防ぐために、ある期日までに妥当な価格で買えない場合には、その期日の値段で購入してしまう方が良いということです。ユニークな考え方ですが、「真の成長株」であればその通りなのかもしれません。
 
5.群衆に飲み込まれてはならない

これは端的にいうと、「少数派につけ」ということです。「言うは易し行うは難し」の典型的なやつですね。


いかがでしたか?私は分散投資の銘柄数の考え方や、成長株の買い方の基準などが参考になりました。

最後に行きすぎた分散投資を戒めるフィッシャーの力強い2つの言葉で締めたいと思います。


ポートフォリオに長々といくつもの企業の名が並ぶのは、優秀な投資家のしるしではなく、自分の投資判断に自信を持てないことの表れです。(p260)

そしてなによりも、できるだけ多くの銘柄を所有するのではなく、最高のものを手に入れることに意識を集中しなければなりません。株式投資の世界では、ありふれた企業の銘柄をすこしばかり余計に持っていたところで、厳しく選び抜かれた少数の最優良株に比べれば、せいぜい粗末な代用品にしかならないのです。(p260)


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2014年6月12日木曜日

テンポスバスターズ(2751) H26年4月期決算はほぼコンセンサス通り

テンポスパスターズ決算が発表になっています。

予想は下振れしていますが、増収増益確保。事前に予想を下振れすることは想定されていたようですので、ほぼ想定内でおさまっていますので明日の反応はニュートラルだと予想していますが、どうなるでしょうか。

テンポスバスターズ【2751】、今期経常は5%増で6期連続最高益更新へ | 株探ニュース

テンポスバスターズ、今期経常は5%増で6期連続最高益更新へ
 テンポス <2751> [JQ] が6月12日大引け後(17:40)に決算を発表。14年4月期の連結経常利益は前の期比13.6%増の15.5億円になり、15年4月期も前期比5.1%増の16.3億円に伸びを見込み、6期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。4期連続増収、6期連続増益になる。

 直近3ヵ月の実績である2-4月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比33.8%増の5.8億円に拡大したが、売上営業利益率は前年同期の9.0%→8.9%とほぼ横ばいだった。

今回の決算では第4Qの売上と利益がきっちり出ていることが確認できたのでそこは良かったと思います。

 また、愛知県のステーキ店買収の話があるなど、業容拡大に向けて積極的に動いているようです。「店舗販売事業」「FBP事業」「飲食事業」のすべてできっちり利益を出しており、それぞれバランス良く育てようとしているのが印象的でした。


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2014年6月11日水曜日

ミサワ(3169)が今週に入って急騰

ここ数カ月ほど、ほとんど動きがなかった地味銘柄のミサワ。

第1四半期の決算発表を6/13に控えた今週に入り、急に動意づいていました。

おそらく好決算が漏れ伝わっているのだろうと思っていましたが、どうやら当たりのようです。


 ミサワが急反発、「2-4月(1Q)経常益は3倍強の2.7億円のもよう」 | 株探ニュース

 ミサワ <3169> [東証M]が急反発。日経新聞が11日付で「家具店『unico』を展開するミサワの2014年2~4月は、連結経常利益が前年同期比3倍強の2億7000万円程度になったもようだ。四半期としては過去最高となる」と報じたことが買い材料視された。

 報道によると、主力の20-30代向けの家具が好調で、消費増税前の駆け込み需要が顕在化したうえ、前年のフィリピン工場の一部操業停止の反動もあって利益の伸びが大きくなったという。

 会社側の15年1月期の通期計画6億0500万円に対する進捗率が第1四半期(2-4月)だけで約45%に達するとあって、業績上振れを期待する買いが向かった。

経常益2.7億とはなかなかすごい数字です。しかし、今日上記ニュースがリリースされて、地合いも悪くないのに、長い上ヒゲつけてます。もう終わり?(笑) とにかく興味深く行く末を見守っていきたいと思います。



ワークマン、ニトリHDの堅実さもいいけど、ミサワのポテンシャルも捨てがたいです。売上の月次を発表してくれるともっとうれしいんですけどね。

現在、PER9.2倍、PBR2.71倍、ROE26%であり、無配ですが指標的にはまだまだ買われてもおかしくないと思います。


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賢い投資家になるための5don't~フィッシャーの「超」成長株投資

「フィッシャーの「超」成長株投資」より前回(配当の正しい考え方~フィッシャーの「超」成長株投資 - バフェット流バリュー株投資で資産形成+)の続きです。


今回は「賢い投資家になるための5don't」です。

1.設立まもない会社の株を買ってはならない
2.「店頭銘柄」というだけの理由で良い株を無視してはならない

昔の店頭市場は今のジャスダックになり雰囲気も変わりましたので、今の日本でいうと名証、福証といったところが感覚的に近いのかもしれません。

3.アニュアル・レポートの書き方が気に入ったというだけの理由で株を買ってはならない

これは個人的には若干影響を受けてしまうかもしれません。フィッシャー曰く
買うべき株を決める際にレポート全体の言葉使いや印象に動かされるというのは、広告看板の魅力的な宣伝文句に影響されて物を買うのと同じようなものです。
 とのこと、十分注意したいところです。


4.PERが高いからといって、将来の収益の伸びが織り込まれていると決めてかかってはならない

よく5年後の利益まで買われているという場合、5年後は平凡な株になり下がっているという想定をしているとフィッシャーは述べています。それは全くその通りです。5年後も成長力のある極めて魅力的な企業であればその時点でのPERも高く維持できるはずです。問題はそれが簡単に予測出来ないことなのですが、フィッシャーに言わせれば、「予測できないような銘柄は投資の対象にならない」 となるわけです。なかなか手厳しいです(笑)。

しかし、かく言うわたくしも、この考え方を利用してグーグルとアマゾンを購入しました。この二つの企業は5年後も他を寄せ付けない強さと魅力があると考えています。

5.ちょっとした値段の違いにこだわってはならない

これも確かにおっしゃる通りです。

もしそれがほんとうに良い株で、しかも現在の株価がかなり安いと思えるならば、「成り行き」で買うことです。1/8ドルとか1/4、1/2ドルといった程度であれば、余分に支払っても、この株を買い逃して取り損ねる利益に比べれば何ほどのものでもありません。長期にわたってそれだけの成長を見込める株でなければ、投資家たるもの、そもそも最初から株など買うべきではない、と私は信じます。

超長期を考えているなら、迷わず成り行きで買うべきですね。それにしても強い言葉です。

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2014年6月9日月曜日

トレジャー・ファクトリー(3093) 5月既存店8.0%増、全店17.5%増

トレジャー・ファクトリー5月売上が発表になっています。

既存店8.0%増、全店17.5%増で好調を維持しています。トレファクにとっては消費税増税は全く関係なかったようです。

pdf.irpocket.com/C3093/h8MH/YwZ7/zQ5u.pdf

むしろ昨年の11月くらいから、増勢を強めています。頼もしい企業です。

と言う訳で本日大幅高でした。それでいてPER15倍程度と過熱感がないのが良い感じです。



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2014年6月7日土曜日

ドル円為替相場と日経平均株価のチャートの動向と今後の見通し(2014/6/7)

一か月前のエントリーはこちら

ドル円為替相場と日経平均株価のチャートの動向と今後の見通し(2014/5/11) - バフェット流バリュー株投資で資産形成+



まずは外国為替相場のドル円チャートです。



▼3カ月チャート

5/21に一時的に101円を割りましたが、今月も101円付近の下値抵抗線は維持してます。それ以降じりじりと円安に振れてきています。アメリカの景気回復は総じて順調のようです。






▼1年チャート
相変わらずボックス圏です。下は101円、上は分かりづらいですが104円当たりがターニングポイントになりそう。ドルはテ―パリング、円は出口戦略をさぐる段階ではないので、ドル円は強いというのが、基本的な方向性だと思います。





▼10年チャート

このくらいの為替は長期で見ると中立的なのかもしれません。







次に東京市場日本株(日経平均)チャートです。

▼3カ月チャート

5/21に一瞬14000円を割った後、急回復で15000円を突破、この水準を維持して週末を迎えたのは大きい?




▼1年チャート

下は14000円、上は3/2の15312円が意識されます。3/2の高値を超えるまではじりじりとした展開が続くとおもわれます。

世間の雰囲気はそんなに悪くないようで、株式が景気の先行指標だととらえれば反動減は乗り切れるとマーケットは予測していることになります。しかし指標的には反動減が大きいというデータもでてきているので、急にその認識が拡大し、回復に自信を失うというシナリオも可能性として考えておくべきかと思います。

ただし大きく下げれば、日銀が動くでしょうし、安倍政権は座視しないでしょうから、底抜けの相場はないのではないかと考えています。他のリスクとしては、ウクライナ・中国等の突発的な国際情勢が挙げられます。





▼10年チャート

10年で見ると、まだ一服中。。。







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2014年6月6日金曜日

配当の正しい考え方~フィッシャーの「超」成長株投資

「フィッシャーの「超」成長株投資」より前回(いつ売るべきか(その2)~フィッシャーの「超」成長株投資 - バフェット流バリュー株投資で資産形成+)の続きです。


増配ではなく再投資を選ぶということは、こうした点-つまり、所得税や仲買手数料を引かれて目減りする配当金を株主に手渡すより、その資金の100%を会社の事業のために活かせること-の他にも株主にとってメリットがあります。投資すべき株を選ぶのは簡単なことではありません。投資した企業が増配をめぐり議論をしている最中であるとしても、投資対象として優れているのであれば、企業の選択に間違いはないのですから、新たにそれと同等の投資先を探してひどい見込み違いをしてしまう可能性を考えれば、有能な経営者に内部留保を再投資したもらうほうがはるかにリスクが小さいのです。(P202)

配当金は企業が利益を出すときに一度、株主が配当を受け取るときにもう一度、合計二度税金を払っているため、非効率であるとバフェットも述べています。
 
一番大切なのは、配当の支払いを優先すべきあまり自ら成長の芽を摘んでいるような企業の株式の株を買うべきではないということです。(P204)

理論的に最終利益は株主のものだという理解が大切ですね。最終利益を内部留保して再投資するのか配当として株主に支払うのかは経営者の判断ですが、株主とすれば株主の利益を最大化するように資本を再配分にしてもらいたいものです。ちなみにグーグル、アマゾンは無配で全額再投資しており、この方針は当然であると私は考えています。



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2014年6月5日木曜日

米アマゾン(AMZN)が独自のスマートフォンを6/18に発表


アマゾン、独自スマートフォンを6月18日に発表。ヘッドトラッキングに対応 (動画) - Engadget Japanese

当面はアメリカのみの販売のようですが、どんなものが発表されるのかわくわくします。とはいっても端末の魅力というよりは値段で攻めてくるような気がするので、iPhone6より楽しみではないのですが。

アマゾンはプラットフォームをどれだけ占領できるかに主眼を置いているので、そもそもAppleとは目的が違うということですね。


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あさひ(3333) 5月売上 既存店11.4%減 全店3%減

あさひの5月売上が発表になっています。

www.cb-asahi.jp/wpdir/wp-content/uploads/2014/06/140602.pdf



4月はキャンペーンの効果で大幅増でしたが、5月に入り一転大幅減です。どの程度で立ち直れるかに注目していきたいと思います。


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アークランドサービス(3085) 肉めし専門店「岡むら屋」2号店を秋葉原に出店

秋葉原に肉めし専門店「岡むら屋」-「かつや」のアークランドが新業態 - アキバ経済新聞

 秋葉原に5月27日、肉めし専門店「秋葉原岡むら屋」(千代田区外神田4)がオープンした。場所は秋葉原UDX向かいのAKIBA426ビル1階。店舗面積は約15坪で、席数は26席。

 「岡むら屋」は、全国に「かつや」を展開するアークランドサービスの子会社・アークダイニング(千代田区)の新業態として昨年3月、新橋に1号店を出店。今回出店した秋葉原店は同業態2店舗目となる。

 同店では、白飯の上に大鍋でじっくり煮込んだ牛肉を盛った丼メニュー「肉めし」(490円)や煮込み豆腐、煮込み大根、煮玉子などのトッピング(各50円)をのせた「デラ肉めし」(590円)を主力メニューとして提供。「肉めし」に刻みネギと生卵ををのせた「ねぎ肉めし」(590円)や定食もラインアップする。

 営業時間は10時~23時。

似たようなメニューがすき屋とかにもあるような・・・。外食チェーンは他の業態を模索しだすと失敗したり、利益率が低下したりすることが多いので心配です。

そして株価ですが、さすがに目まぐるしい動きです。今日が売り出しの申し込み期限だったので、何が何でも下げるわけにはいかなかった、そんな感じでした。本日の終値3720円(+5.68%)、売り出し価格は3459円です。





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2014年6月4日水曜日

ウェブクルー(8767) スマホによる新収納サービスMONOLESSを開始

段ボール一箱333円/月で利用できるレンタル収納スペースのサービスです。トランクルームの細分化版ですね。スマホで入庫・出庫依頼ができたりとニーズはありそう。

ウェブクルーが3日続伸、スマホ利用の新収納サービスを開始 | 株式経済新聞 - 投資家向けニュース配信サイト

値段が段ボール一箱333円/月は微妙な気もする。安いといえば安いけど、高いといえば高い。

しかし、手広くやってる元気の良い会社ですね。


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フジ・コーポレーション(7605) 5月売上既存店0%増、全店4%増

フジ・コーポレーションの5月売上が発表になってます。

www.fujicorporation.com/bs/pdf/mrsr1405.pdf

既存店0%増、全店4%増で反動減から立ち直りの傾向がうかがえます。

最近の相場の活況は今後の着実な回復を暗示しているのか、要注目です。



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2014年6月3日火曜日

アークランドサービス(3085)東証一部上場決定と5月売上既存店0.9%増

アークランドサービスが東証一部上場決定しましたね。とりあえず良かったのではないでしょうか。

そして5月売上が全店9.5%増、既存店0.9%増ということでまずまずの数字。ちなみに消費税が3%上がっているので、既存店で3.0%増で実質±0となるんでしょうね。そういった意味で良いとまでは言えませんが、まずまずではないかと思います。

また、売りだし価格についてですが本日の終値3585円に対して3.51%ディスカウントの3459円となっています。しかし本日+3.76%で引けていて、昨日の終値より高く、あまりお得感ないなあと思ったのは私だけでしょうか。

それにしても同銘柄、株主優待新設で噴いて、増資で暴落と忙しいですが、結局今のところきれいに上昇トレンドキープです。地合いの良さを感じますね。






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2014年6月2日月曜日

ワークマン(7564) 5月既存店1.9%増、全店3.8%増で回復傾向か?

ワークマンの5月売上です。

www.workman.co.jp/ir_info/pdf/h27/14_05.pdf


4月は前年比で減少でしたが、5月は回復しタイトルの通りの結果となりました。



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2014年6月1日日曜日

ニトリHD(9843) 5月の月次売上高既存店7.5%減、全店3.2%減

4月はミラクルでしたが、5月は結構失速しました。



株式会社ニトリ月次国内売上高前年比推移 | IR情報 | ニトリホールディングス



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いつ売るべきか(その2)~フィッシャーの「超」成長株投資

フィッシャーの「超」成長株投資より前回(いつ売るべきか~フィッシャーの「超」成長株投資 - バフェット流バリュー株投資で資産形成+)の続きです。


平凡な下げ相場をむやみに恐れて魅力的な株を買わずにいるのは間違いであるという意見に賛成していただけるのであれば、それと同じに恐怖感から優れた株を売るのは間違いであるという意見もすぐに納得できるものであると思います。(P183)

本当に大切なことは、ときが経つほど大きな価値を生み出してくれる株は決して売らない、ということなのです。(P187)

超長期投資派のフィッシャーならではの言葉です。バフェットのコカコーラはこれに当たる企業なのではないでしょうか。身近にもこのような株はあるということです。このような銘柄抱いていればゆっくりと資産家になれる!?



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投資信託の状況確認【確定拠出年金】(2014/6/1)

毎月一度の「投資信託の状況確認」では、現在投資中または投資予定のある投資信託の状況を確認し、年金運用に役立てるためのコーナーです。


前回の記事はこちら

投資信託の状況確認【確定拠出年金】(2014/5/3) - バフェット流バリュー株投資で資産形成+
 
年金積立インデックスファンド日本債券:0231B01A:青
DC・ダイワ・ストックインデックス225:0431301C:赤
インベスコ MSCIコクサイ・インデックス:18312023:緑
年金積立インデックスF海外新興国株式:02311084:黒
Jリートアクティブファンド(1年決算):6431307A:黄


1か月チャート




ま ず、最近一か月の動きです。上から順にJリートアクティブ、新興国株式インデックス、日経225インデックス、外国株式インデックス(インべスコMSCIコクサイ)、日本債券インデックスでした。

Jリートがトップで目立って上昇したのは久しぶりです。最近株式においても不動産銘柄にようやく元気が出てきましたので、同じようにJリートにも資金が入っているようです。

これを受けて、Jリートの利回りは平均で3.63(前月)→3.54%(今月)とさらに下がっています。(J-REIT一覧 - JAPAN-REIT.COM)。

ちなみにJリート絡みでいうと今週読んだ記事の中で下の様なためになる記事がありました。確かに負債の量を最適化することは大切ですよね。Jリートだとこれがストレートに理解できます。実は株式も同様なんですね。

株式投資やりたいなら、まずリートをオススメします - 株式、FXのまとめ解説

さらに2位が新興国でこれも意外でした。インドが急上昇したのでそのせいかとも思いましたが、組み入れ比率があまり大きくないので、サムスンの株価上昇の影響かもしれません。

外国株式が軟調なのもまた意外でした。ダウは最高値を更新しているんですけどね。為替もそれほど動いているわけではないですし・・・。

NYダウ、最高値を更新…1万6717ドル : 経済 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

この1カ月の投信は意外づくしでした。 




1年チャート



上から外国株式インデックス、Jリートアクティブ、日経225インデックス、新興国株式インデックス、日本債券インデックスとなりました。

ここでもJリートが一気に復権してします。これは昨年の今頃が底値圏であることと、今月の好調ぶりが要因です。来月は1年前が丁度底値ですのでトップになる可能性が高くなってきました。

現在日経平均は前期実績のPERが14.13倍、来期予想が14.07倍です(国内株式指標 :株式 :マーケット :日本経済新聞)。3月期決算が出そろってきたので実績のPERが大幅に下がりました。指標から見ると特に割高感はありません。

銀行.info  - 世界主要株式市場の株価収益率(PER)

上記サイトによると、日経PER16.16、NYダウ14.72です。

データによっては、一時PERで日経がダウを久しぶりに下回ったとのことで、今期業績予測に変化がなければ、これより下には振れづらい状況となっています。

相対的に割安感が増す日本株式市場 | マイナビニュース




2年&5年チャート





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