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2016年12月18日日曜日

現在の保有銘柄の状況(2016/12/18)

第3週恒例、現在の保有銘柄の状況です。



現金も含めた加重平均PERは14.33(先月)→14.82(今月)となりました。


今月の主要銘柄の売買は以下の通りです。

売り ユニバーサル園芸社(一部)、フジ・コーポレーション(一部)、あみやき停(監視分残し)

買い シノケングループ(買増)、ハンズマン(買増)


6061 ユニバーサル園芸社
1Qの決算で海外事業のM&A案件が足を引っ張っていることが判明し、想定とは異なったので少しポジションを小さくしました。

7605 フジ・コーポレーション
前回に引き続き少しだけ売却。4Q着地は想定よりやや悪かったですが、11月の月次は好調です。すでに株価はこの冬の動向次第という状況です。いまのところ、例年より寒いのですが、北海道以外はそれほど雪が多いわけではないといった印象ですが。どうなりますか。

2753 あみやき亭
鶏肋のような銘柄だと最近考えることが多かったのですが、11月の月次の悪さを見て思い切りました。PERを考えるここから大きく売り込まれるような銘柄ではないと2年くらい思い続けましたが、今もそう思っています。ただ良くて横ばいでしょうから、再参戦のタイミングを伺いたいと思います。


8909 シノケングループ
私の持っている銘柄の中では一番株価と価値のギャップがあると考えています。以下のように報道もされており、これが重石となっているようです。記事によれば金融庁は地方銀行105行を対象とし、特にアパートローンを伸ばす銀行などを抽出して年明けにも実施するとのこと。目的はお金を借りる側に不利益な条件になっていないかを確認することだとのこと。方法は金融機関に節税効果をうたった事業者らの提案書を提出させて、1件ごとに節税につながるかどうかを点検するのだそうです。

アパート融資 過熱警戒 金融庁、節税効果など調査 空室リスクに警鐘 :日本経済新聞

そして、節税効果が疑わしかったり、アパート経営の収支が赤字だったりする事例が多ければ、金融機関に検査・監督で問題点を指摘し、是正を促す。要するに消費者に不利益な提案をしている場合は指導が入るということになりそうです。同社の場合、下の記事にあるように大都市圏の人気沿線の駅から徒歩10分圏内の立地という方針を堅持していること、大手ハウスメーカーが供給するアパートに比べ、建築費が安く家賃を低く設定できていることなどにより空室率を非常に低位で抑えていることから指導のそのものの影響は軽微ではないかと考えています。

シノケンG Research Memo(7):相続増税を背景にしたアパートの供給過剰による入居率悪化懸念は乏しいだろう | 株探ニュース

ただし、こういった金融庁の動きから、金融機関の積極的な姿勢が後退する可能性も考えられ、この点については注意が必要と思われます。 

現在株価 2020円、PER 5.4倍、PBR 1.99倍、ROE 37.2%、DCF法適正株価 5543円




7636 ハンズマン
1Qは無難な数字でまとめてくれましたし、足元の月次も好調に推移しています。同社は顧客の要望にきめ細やかに対応し、アイテム数を増やすことで新規出店なしで、売上を伸ばしていくという非常に効率の良い店舗運営が特色です。最新の四季報でもこれを継続していくとのことですので、安定した売上が期待されます。

現在株価 1979円、PER 17.3倍、PBR 2.63倍、ROE 15.6%、DCF法適正株価 1931円 




11月中旬から12月中旬のマーケットは驚くほど堅調でした。

このような市場環境の中、私のPFは微増にとどまっています。まだ小型株に資金は入ってきていないようですが、記憶によればクリスマス休暇がはじまりマーケットが閑散としてくる年末は小型株が比較的堅調だったような気がするので、ラストスパートに期待しています。


この一か月で最も良いパフォーマンスはハンズマン(+7.7%)、次がステップ(+6.7%)、3番目が東祥(+6.4%)でした。

いずれの銘柄も特に要因もなく、上がったという感じもないのですが、相場に引っ張られて上がったということでしょう。


最もパフォーマンスが悪かったのがシノケングループ(-7.8%)、次がフジ・コーポレーション(-6.7%)、3番目が薬王堂(-4.8%)でした。

シノケングループは上で書いた通りです。フジ・コーポレーションは前回までの反動と、4Qでの今期予想がコンセンサスを下回ったことが嫌気されているようです。薬王堂は分割後軟調に推移しています。業績は好調そのものなので、これ以上は下げ渋るのではないかと見ています。


今年も残すところあとわずかとなりました。成績の方は年度で締めているので、まだまだ分かりませんが、暦年だと+13.2%と足踏み状態が続いているものの目標のレベルまだあと少しということろまで来ています。

成功している銘柄は放っておいても問題はなく、損失を出しているまたは出しそうな銘柄をどこまでうまく管理できるかが重要だと良く言います。私もそれは強く感じていて、順調な銘柄(私の中ではブロンコビリーやアークランドサービスがこれに当たる)は割と放っておいて、損失を出している銘柄や業績が思わしくなく損失を出しそうな銘柄にかなり神経を使っています。その結果実際にどのように管理できたかを主要な10銘柄の1年間の推移を見ることで確認してみました。




これを見ると、大きく含み損となったのはあみやき亭とトレファクだけで他は申し分ない推移となっています。フジコーポは数か月前までどん底だったのが好転しました。相場が停滞する中で、全体的には悪い管理ではなかったのではないかと思います。

下落前にトレファクのポジションを小さくできれば、もっと良かったのですが、7月の発表の1Qの決算を発表した時点で1000円を切る水準になっていました。1Qの決算は良くはありませんでしたが、最悪でもありませんでした。もう一度過去に戻ったとして、あのタイミングと株価で売却の判断をできるかというと難しいような気もするので、やむを得ないところかもしれません。

今後も損失を出しているまたは出しそうな銘柄(+過熱しすぎた銘柄)の管理には細心の注意を払って行きたいと思います。


約一か月前(11/20)の状況はこちらです。
現在の保有銘柄の状況(2016/11/20) - バフェット流バリュー株投資で資産形成+


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2016年10月10日月曜日

【決算分析】2753 あみやき亭 29年3月期2Q

あみやき亭【2753】、上期経常は一転6%減益で下振れ着地 | 株探ニュース

 あみやき亭 <2753> が10月3日朝(07:30)に決算を発表。17年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比6.1%減の15.6億円に減り、従来の0.2%増益予想から一転して減益で着地。
 通期計画の33億円に対する進捗率は47.5%となり、5年平均の49.2%とほぼ同水準だった。

 会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比7.2%増の17.3億円に伸びる計算になる。

 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比5.6%減の8.2億円に減り、売上営業利益率は前年同期の11.3%→10.3%に低下した。



■事業概要
東海地盤の焼き肉チェーン。国産牛肉を使用した「あみやき亭」が主力。

■決算概要
1Qと同じく小幅増収、小幅減益でした。既存店の伸び悩みが続くため仕方のないところでしょう。ここは我慢のしどころです。一方PERは11倍台であり、ストック型のビジネスとしてはかなり割安な部類に入ってきています。マーケットは計画値に対しやや未達を想定しているためと思われます。





■4半期単計分析
小幅増収、小幅減益でした。今年の2Qは8月台風、9月秋雨と小売には苦しい状況が続いた中、一桁減益ですので比較的無難にまとめたと言えるかもしれません。売上が上がらないため販管費率は上がっていますが、原価率も上がっており、これにより利益率を圧迫しています。

■株価動向
この決算で株価は大きく動きませんでしたが、その後じりじりと下げています。

■指標
現在株価 3655円、PER 11.4倍、PBR 1.37倍、ROE 12.4%、DCF法適正株価 6310円



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2016年7月18日月曜日

現在の保有銘柄の状況(2016/7/18)

第3週恒例、現在の保有銘柄の状況です。

約一か月前(6/19)の状況はこちらです。
現在の保有銘柄の状況(2016/6/19) - バフェット流バリュー株投資で資産形成+



現在の持ち株を金額順に並べると以下のようになります。現在現金も含めた加重平均PERは14.39(先月)→15.75(今月)となりました。




売り トレファク(一部売却)、シノケン(一部売却)、フジコーポ(一部売却)、あみやき亭(一部売却)、ブロンコビリー(一部売却)、薬王堂(一部売却)

買い ハンズマン(買増)、ピーシーデポ(新規)、その他優待または監視銘柄


3093 トレファク
先日の決算はいまいちでした。しかし大局的には成長中であり、その中の低成長期間だと認識しています。また他の同業他社と比較すると安定感が光っています。しかしながら、株価の本格上昇にはしばらくかかると考えられるため、下落局面で買い増した分を売却し、新規銘柄の購入資金にあてることにしました。

8909 シノケングループ
こちらは1000円台で仕込んでいたのですが、かなり上がったので一部売却。業績好調なのである程度の株数は保持していく予定。

7605 フジ・コーポ
トレファク同様、回復には時間がかかりそうなので、一部売却。

2753 あみやき亭
先日の決算がイマイチだったので、売られています。自信度が下がったので少し売却。基本的には良い会社だと思っていますので、残りはホールドしたいところですが、今後どうするかは決めていません。

3091 ブロンコビリー
決算前で少し高くなっていたのと、キャッシュねん出のため、少しだけ売却。金曜日の決算は順調そのものでした。売らない方が正解だったかもしれません。残りはホールドの予定。

3385 薬王堂
ここ一か月で暴騰していました。理由は月次と好調な決算です。ゲンキーやクスリのアオキからの退避資金の受け皿になっているのかもしれません。できるだけ我慢して引っ張ったのですが、チャート的には一旦終了のような雰囲気になっていますので、一部売却としました。今後どうするかは株価と業績次第です。


7636 ハンズマン
先月一部売りましたが、急落時に買い戻しました。PER30倍程度と一見割高に見えますが、しばらくは新規出店の経費増なしで既存店売上15%程度の増加が予想されており、8/2に開示の決算での今期大幅増益着地と来期堅調予想を踏まえるとそこそこの予想PERに落ちてくると思われます。

個人的にはそのような短期要因ではなく、魅力的な店舗の出店による業容拡大を期待して、長期で保持したいと考えており、そのような意味でもすぐに買い戻せてよかったと考えています。このような銘柄は急騰したときの対応に苦慮します。

現在株価 2554円、PER 30.7倍、PBR 3.76倍、ROE 13.4%、DCF法適正株価 1727円




7618 ピーシーデポコーポレーション
会社名は旧態依然としていますが、実は今をときめくIoT関連銘柄です。今後ITはいろいろなモノに組み込まれていくと思いますが、超高齢化社会を迎える中、ハードの提供だけでなく、使用方法等のサポート等のサービスを提供することで、デジタルディバイドの解消を目標として掲げており、時流はとらえていると思います。

問題は事業として継続して利益を生むことができるかです。少なくとも1Qは既存店が100%を上回っている上、利益率の高いサービスが20%以上増となっているため、非常に期待が持てます。前年度の3Qから急激に利益率が上昇しており、この傾向が続くのかどうか注目です。

現在株価 1398円、PER 17.8倍、PBR 2.78倍、ROE 15.6%、DCF法適正株価 1552円




6月中旬から7月中旬のマーケットは、日経平均としては結果的には上昇しましたが、ジャスダックやマザーズは横ばい圏であり、久しぶりに大型株が堅調な相場となっています。

このような市場環境の中、私のPFは比較的堅調に推移しました。

この一か月で最も良いパフォーマンスは薬王堂(+43.7%)、次がギガプライズ(+35.9%)、3番目がエレコム(+19.1%)でした。

薬王堂は上で書いた通りです。よく上がりました。ギガプライズは先月に引き続き好調です。エレコムも良く上がりました。ギガプライズ、エレコムはPF内の割合が少ないのであまり細かくチェックしていませんが、今月に限っては特に材料はなかったかと思います。それにしても今月は薬王堂につきます。低PER銘柄のEPSとPERが上昇した場合の破壊力は凄まじさを改めて思い知らされました。これぞ成長株投資の醍醐味ですね。


最もパフォーマンスが悪かったのがトレファク(-8.4%)、次があみやき亭(-7.8%)、3番目がエイジス(-6.8%)でした。

トレファクとあみやき亭は決算がイマイチで、エイジスは先月急上昇した反動です。今回下落した銘柄の理由ははっきりしています。トレファクにしてもあみやき亭にしても少し回復に時間がかかりそうですが、成長ストーリーは崩れていませんので、株数を調整しながらホールドしていきたいと思います。エイジスは一度決算を通過しないと突っ込んだ判断はできませんので、今後も注意深く見ていきたいです。


下落と上昇が断続的に続く相場となっていますので、あまり断定的に考えず、できるだけどちらにでも動ける余地を残しながら、良いチャンスは逃さずにとらえていきたいです。


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2016年7月14日木曜日

【決算分析】2753 あみやき亭 29年3月期1Q

あみやき亭【2753】、4-6月期(1Q)経常は7%減益で着地 | 株探ニュース

 あみやき亭 <2753> が7月1日後場(12:40)に決算を発表。17年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比6.5%減の7.4億円に減り、4-9月期(上期)計画の16.7億円に対する進捗率は44.5%にとどまり、5年平均の49.4%も下回った。

 直近3ヵ月の実績である4-6月期(1Q)の売上営業利益率は前年同期の10.8%→9.7%に低下した。


■事業概要
東海地盤の焼き肉チェーン。国産牛肉を使用した「あみやき亭」が主力。

■決算概要
小幅増収、小幅減益でした。5月の既存店が-4.8%となるなど売上が今一つだったのが要因でしょう。良いときもあれば悪いときもあるので仕方がないところです。



 

 

 

 



■4半期単計分析
営業利益は一昨年の水準にとどまっています。原価率、販管費率がともに上昇したことが要因です。売上減により販管費率が上昇してしまったのはある程度やむを得ないとして、原価率の上昇が気になります。国産牛肉なので円高メリットが得られないのは痛いです。とは言え、両方とも過去のバラツキの範囲内で、ビジネスが悪化しているとまでは言えません。

■株価動向
マーケットはこの決算に失望し、じりじりと下げています。

■指標
現在株価 4020円、PER 12.6倍、PBR 2.49倍、ROE 12.5%、DCF法適正株価 6228円



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2016年4月17日日曜日

【決算分析】2753 あみやき亭 28年3月期4Q

あみやき亭【2753】、今期経常は微増で4期連続最高益、前期配当を5円増額・今期は5円増配へ | 株探ニュース

 あみやき亭 <2753> が4月1日後場(13:40)に決算を発表。16年3月期の連結経常利益は前の期比6.6%増の32.8億円になり、17年3月期は前期比0.5%増の33億円とほぼ横ばいを見込み、4期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。5期連続増収、増益になる。

 同時に、前期の年間配当を90円→95円(前の期は70円)に増額し、今期も前期比5円増の100円に増配する方針とした。

 直近3ヵ月の実績である1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比3.4%増の8.1億円に伸びたが、売上営業利益率は前年同期の10.6%→10.4%に低下した。



通期で一桁の増収増益、4Q単独では最終益で若干の減益でした。4Q単独の少々の減益は問題ないと思いますし、通期の増収増益もさすがですが、増益幅にやや物足りなさが否めません。しかしそれを全く気にするそぶりも見せず、ただ出てきた数字をまとめて4/1に開示するという同社の潔さには、すがすがしさすら感じます。そういった意味では同社の決算は変なブレ方はしないのではないかと個人的には思っています。

期初は新規出店を20としていたところ、実績は11で未達であるところが残念ではあります。しかし個人的には堅実さを重視していますので、好球必打の結果としての件数未達はむしろ好ましく感じます。






四半期毎の数字は相変わらず安定しており、問題はありません。

この決算後株価は軟調に推移しています。業績は漸増していくわけですから、安値で仕込みたいところです。他の銘柄とのバランスもあり、際限なく買うわけにも行きませんが・・・・。

現在株価 4300円、PER 13.4倍、PBR 1.68倍、ROE 12.6%、DCF法適正株価 6202円 



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2016年1月5日火曜日

【決算分析】2753 あみやき亭 28年3月期3Q

あみやき亭【2753】、4-12月期(3Q累計)経常が8%増益で着地・10-12月期も10%増益 | 株探ニュース

 あみやき <2753> が1月4日朝(07:30)に決算を発表。16年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比7.6%増の24.6億円に伸び、通期計画の32億円に対する進捗率は77.1%に達し、5年平均の73.2%も上回った。

 会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比7.2%減の7.3億円に減る計算になる。

 直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比9.6%増の7.9億円に伸び、売上営業利益率は前年同期の9.8%→10.0%とほぼ横ばいだった。



安定感がハンパなく、問題なしです。それでいて4Qの上ぶれ着地も見えてきました。






四半期毎のグラフを見ても、何も言うことはありません。

この決算に対して株価は特に反応していません。下がればぜひ買い増したい銘柄です。

現在4685円、PER15.1倍、PBR1.89倍、ROE13.2%、DCF法適正株価6542円


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