４週週末の恒例、 資産運用額と日経平均の比較（下は縦軸対数）です。
暦年ではPFが-7.8％(-1.9％)、日経平均が-6.9％(-10.5％)、スプレッドは-0.9pt(+8.6pt)です。（ ）内は前回の数値です。
この一月はPFが大幅下落、指数は上昇でしたので、スプレッドが大幅マイナスに転落しました。
PF首位の銘柄がストップ安を食らってしまったので当然の結果ですね。それに加えてこの期間は大型株の方が良かったような印象です。負けるのは仕方がないとして負け方が上手かったかどうか。。。精進していきたいと思います。一か月前の状況はこちら
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第3週恒例、現在の保有銘柄の状況です。
前回からの主要銘柄の売買は以下の通りです。
売り 日本ホスピス（一部）、日本動物（一部）、セリア（一部）
買い なし
日本ホスピスは１Q決算がまさかの大幅減益でストップ安となってしまい、その対応に追われてました（泣）。結果1/4ほどを処分し、株価が下落したため今のような配分となっています。日本動物とセリアはポジション調整で、本格的な売買ではありません。
このひと月で買われたのはアズーム+5.6％、eBASE+4.6％でした。アズームはこれでもかというほど増収増益をたたき出しており、順調です。高PERなので決算をひとたびでも失敗すれば株価は暴落するでしょうから、その時が来ないことを祈りながら固唾をのんで見守っています。eBASEも良い決算だったと思います。売上や利益の４Q毎の変動が激しいため株価は伸び悩んでいますが、将来を見据えて粘り強くホールドしたいと思います。
このひと月で売られたのは日本ホスピス-29.4％、ニトリ-10.2％でした。
日本ホスピスは上でも触れた通り、１Q決算でコケました。アンビスHDの不正請求の影響など業界的には不穏な空気が漂っていますが、それとは別の要因でこれほどまでに大幅減益となるとはびっくりしました。原因は効率化を目指した組織改正が上手く行かなかったとのことでしたが、その改正は昨年すでに終了していたはずだったので、ここで問題化してくるとはまったくの想定外でした。もともと前期４Qで新規開設が多く利益が出にくかったのも相まって大幅減益となったようです。
ただ、それに対する対応は素早く決算説明資料に時期も含めて詳しい方法が記載されており、内容は自分としては納得できるものでした。うまくPDCAが回っている会社だという印象を受けます。またもともとこの会社は倫理観が高くアンビスのようにはならないという風に感じております。
個人的に失敗したなと思ったのは組織改正という難しいことやろうとしていたのに、それが上手く行かないあるいは時間がかかることにまったくのノーマークだったことです。これらのことを整理した結果、上記のような売買とし、ポジションは下げましたが、引き続き主力として継続していくことにしました。
ニトリは円安への揺れ戻しと決算への失望から売られています。 ただ個人的には今はより筋肉質な会社になる時期だととらえており、持ち株は引き続き継続です。ニトリの家電に期待しています。セカンド冷凍庫は結局株主優待は使用した上で、ニトリで買いました！
約一か月前の状況はこちらです。
現在の保有銘柄の状況(2025/4/19) - バフェット流バリュー株投資で資産形成＋
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