4週週末の恒例、 資産運用額と日経平均株価指数チャートの比較(真ん中は縦軸対数、下はアベノミクス開始以降)。
昨年度末からのパフォーマンスはPFが-4.8%(-6.0%)、日経平均が+2.1%(+0.3%)、スプレッドは-7.0pt(-6.3pt)です。
暦年ではPFが+2.3%(+1.0%)、日経平均が+8.2%(+6.3%)、スプレッドは-5.9pt(-5.3pt)です。( )内は前回の数値です。
このひと月はPF、日経平均とに上昇しましたが、PFの方が上昇幅が小さくスプレッドは拡大しました。
ふがいない以外特にコメントはありません。これから決算が本格化しますので、適切な売買を心掛けたいです。
一か月前の状況はこちら
資産運用額と日経平均株価指数チャートの比較(2019/6/29)
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2019年7月28日日曜日
2019年7月21日日曜日
現在の保有銘柄の状況(2019/7/21)
第3週恒例、現在の保有銘柄の状況です。
加重平均PERは13.30(今月)←13.67(先月)となりました。
今月の主要銘柄の売買は以下の通りです。
売り なし
買い ファンデリー(買増)
3137 ファンデリー
新工場稼働により今期後半から業績の伸びが加速する見込みとなっています。主力としては株数が物足りなかったため、少し買い足しました。
現在株価 1536円、PER 19.6倍、PBR 3.60倍、ROE 15.6%、DCF法適正株価 1683円
この一か月で最も良いパフォーマンスはアークランドサービス(+4.9%)、次がアメイズ(+4.9%)でした。アークランドサービスは特に材料はありません。しかし外食・小売産業全体が人件費高騰に伴う経費増で利益を出すのに苦しむ中、業績的になんとか持ちこたえられていることが底堅さにつながっているのかもしれません。現在のような環境だと営業利益率の高い企業は安心感があります。そういう意味ではアメイズも同様です。アメイズは先日の好決算から買われました。今期のホテル開業が見送りとなったことから今期の増収は割り引いて考える必要がありますが、ジリ高のトレンドが示すようにまだ割安圏かと思います。
最もパフォーマンスが悪かったのが共立メンテナンス(-8.9%)、次は東祥(-6.3%)でした。両方とも特に材料はありませんが、ホテル銘柄です。東京オリンピックを来年に控え、需要のピークが近づいていると思われていること、京都では既にホテルの供給が飽和状態とされていることなど供給面での不安が台頭してきたこと、人材確保の難しさや建設費の高止まりにより成長鈍化の懸念があることなどにより、高PERが許容できなくなってきているようです。これらの懸念が懸念で終わるのであれば、そこそこの水準で下げ止まるのですが、実際にEPSが停滞あるいは減少してしまうといくらでも下げますので、しっかりと監視していきたいと思います。
主力も良くないのですが、その他銘柄も決算でいくつか被弾し投資の難しさを痛感しています。最近は公私共に忙しく、投資に割く時間も減っており、フレッシュな新規銘柄の勢いも利用できていないためか、パフォーマンスもかなり悪いです。決算のチェックと判断という最低限のことはやっているのですが、このような受け身の姿勢ではなくもっと積極的な売買を増やさなければならないですね。
約一か月前の状況はこちらです。
現在の保有銘柄の状況(2019/6/23)
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加重平均PERは13.30(今月)←13.67(先月)となりました。
今月の主要銘柄の売買は以下の通りです。
売り なし
買い ファンデリー(買増)
3137 ファンデリー
新工場稼働により今期後半から業績の伸びが加速する見込みとなっています。主力としては株数が物足りなかったため、少し買い足しました。
現在株価 1536円、PER 19.6倍、PBR 3.60倍、ROE 15.6%、DCF法適正株価 1683円
この一か月で最も良いパフォーマンスはアークランドサービス(+4.9%)、次がアメイズ(+4.9%)でした。アークランドサービスは特に材料はありません。しかし外食・小売産業全体が人件費高騰に伴う経費増で利益を出すのに苦しむ中、業績的になんとか持ちこたえられていることが底堅さにつながっているのかもしれません。現在のような環境だと営業利益率の高い企業は安心感があります。そういう意味ではアメイズも同様です。アメイズは先日の好決算から買われました。今期のホテル開業が見送りとなったことから今期の増収は割り引いて考える必要がありますが、ジリ高のトレンドが示すようにまだ割安圏かと思います。
最もパフォーマンスが悪かったのが共立メンテナンス(-8.9%)、次は東祥(-6.3%)でした。両方とも特に材料はありませんが、ホテル銘柄です。東京オリンピックを来年に控え、需要のピークが近づいていると思われていること、京都では既にホテルの供給が飽和状態とされていることなど供給面での不安が台頭してきたこと、人材確保の難しさや建設費の高止まりにより成長鈍化の懸念があることなどにより、高PERが許容できなくなってきているようです。これらの懸念が懸念で終わるのであれば、そこそこの水準で下げ止まるのですが、実際にEPSが停滞あるいは減少してしまうといくらでも下げますので、しっかりと監視していきたいと思います。
主力も良くないのですが、その他銘柄も決算でいくつか被弾し投資の難しさを痛感しています。最近は公私共に忙しく、投資に割く時間も減っており、フレッシュな新規銘柄の勢いも利用できていないためか、パフォーマンスもかなり悪いです。決算のチェックと判断という最低限のことはやっているのですが、このような受け身の姿勢ではなくもっと積極的な売買を増やさなければならないですね。
約一か月前の状況はこちらです。
現在の保有銘柄の状況(2019/6/23)
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