昨年度末からのパフォーマンスはPFが+9.1%、日経平均が+1.8%、スプレッドは+7.3ptです。
暦年ではPFが-21.2%(-25.5%)、日経平均が-18.6%(-18.0%)、スプレッドは-2.6pt(-7.5pt)です。( )内は前回の数値です。
このひと月はPF、日経平均共上昇しましたが、PFの方が堅調だったため、ベンチマークに対してプラスとなりました。
そもそも外食・観光銘柄が多かったことや、暴落初期に居酒屋銘柄を買いすぎたため、3月は苦労しましたが、相場反発時に銘柄を調整し、逆風銘柄と追い風銘柄の量のバランスを取りました。
今後の株価は、コロナウイルスに対する日本政府及び諸外国政府の対応次第になりそうな雰囲気です。コロナ患者を一定数出しながらも経済活動を再開する方向に動くのであれば、案外このままじりじりと上昇していくのかもしれません。そうなると出遅れている私の良く知っている外食・居酒屋・観光関連銘柄の仕込み時となります。一方で外出規制が想像以上に長引くようであれば、これらの銘柄はさらに売り込まれ、追い風銘柄のみに資金が集中するでしょう。どちらになるかはもはや予測不能であるため、どっちに転んでもそこそこになるようにPFを組んだということになります。
それにしても東京では一体何%の人に感染歴があるのか気になりますね。
一か月前の状況はこちら
資産運用額と日経平均の比較(2020/3/29)
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