4週週末の恒例、 資産運用額と日経平均株価指数チャートの比較(真ん中は縦軸対数、下はアベノミクス開始以降)です。
今年3月末からのパフォーマンスはPFが+3.3%(+1.6%)、日経平均が+4.6%(+4.7%)、スプレッドは-1.4pt(-3.1pt)です。
暦年ではPFが+4.6%(+2.9%)、日経平均が-1.4%(-1.3%)、スプレッドは+3.2pt(+1.6pt)です。( )内は前回の数値です。
このひと月はPFは上昇と日経平均は横ばいでした。その結果マイナスのスプレッドは縮小しました。プラス圏まであと少し。
決算は結構被弾したので、低空飛行が続くかと思いましたが、被弾した銘柄の立ち直りが意外に早くこのひと月はベンチマークを上回りました。現状では結構PERが高く、中小の有望株に対する期待はまだまだ続いているようです。それゆえにしばらくはそれらの銘柄の伸びしろがあまりないように感じます。なので最近買い増している銘柄、アメイズ、プレサンス、ワッツ、ヒラキあたりに期待しているのですが、きっと失敗銘柄もあると思うのでもう少し他の銘柄を発掘したいところ。。。
一か月前の状況はこちら
資産運用額と日経平均株価指数チャートの比較(2018/4/30)
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2018年5月26日土曜日
2018年5月19日土曜日
現在の保有銘柄の状況(2018/5/19)
第3週恒例、現在の保有銘柄の状況です。
加重平均PERは20.00(今月)←21.56(先月)となりました。
今月の主要銘柄の売買は以下の通りです。
売り ワッツ(一部)
買い ヒラキ(新規)、シノケン(買い増し)、アメイズ(買い増し)
2735 ワッツ
前回買い増したばかりだったのですが、他の銘柄を買う資金を確保するために、一部売りました。今後は通期の下方修正で下がるか、優待のアノマリーで上げるか微妙なところですが、一定の株数は保持しながら売り買いしていく予定です。100均好きの私は長期的に見てこの業態はまだ成長すると思っています。
3059 ヒラキ
決算前に買ってましたので、いわゆる決算跨ぎとなりました。前期の着地はLINEやインスタをはじめとするWEBの販促が奏功し想定通り素晴らしかったのですが、今期の二桁減益が予想外でした。原因は為替と配送費増のようです。というわけで決算跨ぎは失敗に終わってしまいましたが、二桁減益を想定した弱気の通期予想に対するPERが10倍を切っているということで、同社のストック性を考慮すると、結構割安なのではないかと考えています。「一転増益」というサプライズを期待しながら粘り強くホールドしていきたいと考えています。
現在株価 1201円、PER 9.7倍、PBR 1.00倍、ROE 11.2%、DCF法適正株価 2565円
8909 シノケングループ
こちらは決算後売られたところを買いました。1Qは前年比で売上から+15.2,-4.9,-8.2,-6.6と冴えないものでした。しかし、実は受注残は過去最高を更新しています。利益率が下がってきているとは言え、PER5倍台ということを合わせ考えるとそれほど悪くはないと考え、少しずつ買い下がろうと考えていたところ、証券会社の買い推奨で即座に反転しました。
現在株価 3490円、PER 6.4倍、PBR 2.1倍、ROE 34.9%、DCF法適正株価 7007円
6076 アメイズ
決算ラッシュが終了し、改めてPFを眺めたところ、現時点で最も期待値が高いのが同社だろうと考え、買い増しました。二桁増益予想でありながらPER13倍台ですので、福証とはいえまだ買える水準ではないかというアイデアです。とは言っても過去のPERの水準から考えると極めて割安というわけではありません。同社株の行く末は現在の増益基調が維持できるかどうかにかかっています。改めてチャートを確認すると教科書のようなきれいな三角保ち合いとなっており、その筋から見るといよいよどちらかに大きく動く頃合いかと思われます。
現在株価 1900円、PER 13.8倍、PBR 3.31倍、ROE 24.1%、DCF法適正株価 2830円
この一か月で最も良いパフォーマンスはアクアライン(+10.7%)、次が共立メンテナンス(+8.0%)でした。アクアラインは東京ガスとの業務提携のニュースで一時ストップ高をつけました。業績への寄与の度合いが不明であるため、流石に一旦は下がりましたが、今後の楽しみが増えました。共立メンテナンスは期待通りの決算でしたので、株価的には無風状態でしたが、そもそもの地合いが良く、登場となりました。
最もパフォーマンスが悪かったのがエムケイシステム(-20.0%)、次がファンデリー(-11.3%)でした。エムケイシステムは2か月連続です。決算で4Q失速&今期弱気予想で暴落しています。確かに良くはありませんでしたが、同社の虎の子である社労夢事業のASPサービス売上の伸びは補助金効果もあってか順調に推移しています。新規導入のシステム構築サービスやCuBe事業などの出来によりどうしても業績がばらついてしまいますが、この根幹の部分がゆるぎなければ、波風はありつつ上昇するのではと考えそのまま継続しています。ファンデリーも決算で売られました。もともと期待が高い中で4Q単計は減収減益ですので、仕方ありません。しかし、定期コースへの移行が順調に推移するなど総悲観の状況ではないと感じています。前回書いた通り5ヶ年の中期経営計画「Will 2022」において、主力であるMFD事業をSPAモデルに転換し大幅な成長を掲げており、株価的にはまだまだその期待は剥落していないようですので、しっかりと結果を出してほしい所です。
決算ラッシュが終了しPFを概観してみると、主力ではどちらかというと被弾しています。しかし、その他の保有比率の小さい銘柄では前月比で20%超増という銘柄が5つもありました。選球眼の悪さに辟易しますが、腐らずに頑張りたいと思います(泣)。
最近株主優待で「からやま」に何度か行きました。気に入ったから何度か行っているわけですが、本当に安いのにチープな感じはいっさいなく、おいしくて満腹になります。特に子供たちには大好評でした。子供連れの家族で行くのにうってつけのお店です。テイクアウトもとても売れているようでした。さすがに今出店を加速している業態だけあると納得せざるを得ませんでした。そして今日はかつ丼「松」の割引キャンペーンに惹かれて「かつや」に行ったのですが、相変わらずうまい。安定のおいしさです。やはり子供たちに好評でした。松乃屋にも入ったことがあるのですが、やはりかつやだなと思いました。消費者目線で見てきちんと差別化ができていますので、今後も伸びると自信を持っています。
約一か月前の状況はこちらです。
現在の保有銘柄の状況(2018/4/22)
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加重平均PERは20.00(今月)←21.56(先月)となりました。
今月の主要銘柄の売買は以下の通りです。
売り ワッツ(一部)
買い ヒラキ(新規)、シノケン(買い増し)、アメイズ(買い増し)
2735 ワッツ
前回買い増したばかりだったのですが、他の銘柄を買う資金を確保するために、一部売りました。今後は通期の下方修正で下がるか、優待のアノマリーで上げるか微妙なところですが、一定の株数は保持しながら売り買いしていく予定です。100均好きの私は長期的に見てこの業態はまだ成長すると思っています。
3059 ヒラキ
決算前に買ってましたので、いわゆる決算跨ぎとなりました。前期の着地はLINEやインスタをはじめとするWEBの販促が奏功し想定通り素晴らしかったのですが、今期の二桁減益が予想外でした。原因は為替と配送費増のようです。というわけで決算跨ぎは失敗に終わってしまいましたが、二桁減益を想定した弱気の通期予想に対するPERが10倍を切っているということで、同社のストック性を考慮すると、結構割安なのではないかと考えています。「一転増益」というサプライズを期待しながら粘り強くホールドしていきたいと考えています。
現在株価 1201円、PER 9.7倍、PBR 1.00倍、ROE 11.2%、DCF法適正株価 2565円
8909 シノケングループ
こちらは決算後売られたところを買いました。1Qは前年比で売上から+15.2,-4.9,-8.2,-6.6と冴えないものでした。しかし、実は受注残は過去最高を更新しています。利益率が下がってきているとは言え、PER5倍台ということを合わせ考えるとそれほど悪くはないと考え、少しずつ買い下がろうと考えていたところ、証券会社の買い推奨で即座に反転しました。
現在株価 3490円、PER 6.4倍、PBR 2.1倍、ROE 34.9%、DCF法適正株価 7007円
6076 アメイズ
決算ラッシュが終了し、改めてPFを眺めたところ、現時点で最も期待値が高いのが同社だろうと考え、買い増しました。二桁増益予想でありながらPER13倍台ですので、福証とはいえまだ買える水準ではないかというアイデアです。とは言っても過去のPERの水準から考えると極めて割安というわけではありません。同社株の行く末は現在の増益基調が維持できるかどうかにかかっています。改めてチャートを確認すると教科書のようなきれいな三角保ち合いとなっており、その筋から見るといよいよどちらかに大きく動く頃合いかと思われます。
現在株価 1900円、PER 13.8倍、PBR 3.31倍、ROE 24.1%、DCF法適正株価 2830円
この一か月で最も良いパフォーマンスはアクアライン(+10.7%)、次が共立メンテナンス(+8.0%)でした。アクアラインは東京ガスとの業務提携のニュースで一時ストップ高をつけました。業績への寄与の度合いが不明であるため、流石に一旦は下がりましたが、今後の楽しみが増えました。共立メンテナンスは期待通りの決算でしたので、株価的には無風状態でしたが、そもそもの地合いが良く、登場となりました。
最もパフォーマンスが悪かったのがエムケイシステム(-20.0%)、次がファンデリー(-11.3%)でした。エムケイシステムは2か月連続です。決算で4Q失速&今期弱気予想で暴落しています。確かに良くはありませんでしたが、同社の虎の子である社労夢事業のASPサービス売上の伸びは補助金効果もあってか順調に推移しています。新規導入のシステム構築サービスやCuBe事業などの出来によりどうしても業績がばらついてしまいますが、この根幹の部分がゆるぎなければ、波風はありつつ上昇するのではと考えそのまま継続しています。ファンデリーも決算で売られました。もともと期待が高い中で4Q単計は減収減益ですので、仕方ありません。しかし、定期コースへの移行が順調に推移するなど総悲観の状況ではないと感じています。前回書いた通り5ヶ年の中期経営計画「Will 2022」において、主力であるMFD事業をSPAモデルに転換し大幅な成長を掲げており、株価的にはまだまだその期待は剥落していないようですので、しっかりと結果を出してほしい所です。
決算ラッシュが終了しPFを概観してみると、主力ではどちらかというと被弾しています。しかし、その他の保有比率の小さい銘柄では前月比で20%超増という銘柄が5つもありました。選球眼の悪さに辟易しますが、腐らずに頑張りたいと思います(泣)。
最近株主優待で「からやま」に何度か行きました。気に入ったから何度か行っているわけですが、本当に安いのにチープな感じはいっさいなく、おいしくて満腹になります。特に子供たちには大好評でした。子供連れの家族で行くのにうってつけのお店です。テイクアウトもとても売れているようでした。さすがに今出店を加速している業態だけあると納得せざるを得ませんでした。そして今日はかつ丼「松」の割引キャンペーンに惹かれて「かつや」に行ったのですが、相変わらずうまい。安定のおいしさです。やはり子供たちに好評でした。松乃屋にも入ったことがあるのですが、やはりかつやだなと思いました。消費者目線で見てきちんと差別化ができていますので、今後も伸びると自信を持っています。
約一か月前の状況はこちらです。
現在の保有銘柄の状況(2018/4/22)
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