2018年4月22日日曜日

現在の保有銘柄の状況(2018/4/22)

第3週恒例、現在の保有銘柄の状況です。



加重平均PERは21.56(今月)←20.87(先月)となりました。資産額はヨコヨコなんですけど、主力は買われているようです。


今月の主要銘柄の売買は以下の通りです。

売り なし

買い ワッツ(買い増し)



2735 ワッツ
購入理由は前回と同じです。上期決算は下振れでの着地と残念な結果となりました。ただ、すでに期待は剥げ落ちていたため大きく下げることはありませんでした。若干ジーフットの雰囲気を醸し出していますが・・・、深追いしないで様子を見守りたいと思います。やはり月次は要チェックですね。3月の既存店は前年超えしてます。

現在株価 1095円、PER 16.0倍、PBR 1.46倍、ROE 9.3%、DCF法適正株価 1685円



この一か月で最も良いパフォーマンスはファンデリー(+11.1%)、次が日本動物高度医療センター(+7.0%)でした。ファンデリーは5ヶ年の中期経営計画「Will 2022」において、主力であるMFD事業をSPAモデルに転換し(現在は委託)、大幅な成長を掲げたことから躍進しました。一直線に大幅増益となるかどうかは分かりませんが、方向性は正しいと思いますので、頑張ってほしいと思います。日本動物は2か月連続です。4月上旬にはかなり買われたのですが、その後大幅下落し、穏当な上昇幅で落ち着いています。注目度が高くなってきた表れだと思いますが、個人的に同銘柄は一喜一憂する段階にはないと思ってますので、だまって継続です。

最もパフォーマンスが悪かったのがエムケイシステム(-7.9%)、次がシノケングループ(-6.7%)でした。エムケイシステムはこの間株式分割がありました。事前に分割期待で買われたところが基準となったための下落で、業績は補助金効果で順調なようです。シノケングループは証券会社のレーティング格上げや株式分割で一旦買われた後の反動安です。事業的に特に変化はありませんが、いろいろと手を広げ過ぎている感じも受けます。さらなる成長が期待される反面、若干の危うさも感じていますので、しっかり観察を続けたいと考えています。

ここ最近急に個人投資家が弱気になってきたようで、日経平均とマザーズの株価が真逆に動いているのが印象的です。以前からJASDAQ指数が強すぎでしたので、納得感のある揺り戻しではあります。ですので、中小型株がバーゲンセールになっているかというとそれほどでもありません。このような時はしっかりと個別銘柄で割安なものを拾うことに専念し、過度に成長に期待するのはやめておいた方が無難かもしれません。


約一か月前の状況はこちらです。
現在の保有銘柄の状況(2018/3/18)


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