年金積立インデックスファンド日本債券:0231B01A:青
DC・ダイワ・ストックインデックス225:0431301C:赤
インベスコ MSCIコクサイ・インデックス:18312023:緑
年金積立インデックスF海外新興国株式:02311084:黒
Jリートアクティブファンド(1年決算):6431307A:黄
1か月チャート
まず最近一か月の動きです。上から順に日経225インデックス、外国株式インデックス(インべスコMSCIコクサイ)、新興国株式インデックス、日本債券インデックス、Jリートアクティブでした。
株式は日米とも年初来新高値をつけていますから、この順位は当然ですね。対してJリートが相変わらず弱いです。
Jリートの利回りは平均で 4.01%(前回)→4.16%(今回)となりました。(J-REIT一覧 - JAPAN-REIT.COM)。利回りがどんどん良くなってきています。
Jリートの利回りと長期金利、そのスプレッドのグラフです(マーケット概況|J-REIT.jp | Jリート(不動産投資信託)の総合情報サイト | ARES J-REIT View)。長期金利は横這い、Jリートの利回りは上昇していますので、スプレッドは上昇していますす。過去10年で見るとスプレッドは少し大きい部類に入るくらいになってきたかもしれません。
一方、東証一部の配当利回りは横這いです。長期金利とのスプレッドも横這いですが、過去10年で見るとまだ大きい部類になります。過去のスプレッドのデータからは東証一部の株価はまだ割安だということです。
過去一年の金利です。日本の金利はここ一年近く0~0.10%の間で安定しています。日銀はしばらくは0金利近辺になるように、質・量を調整し、誘導すると宣言していますので、方針に変更がない限り10年金利はこのレンジで推移することになるのだと思います。
1年チャート
上から新興国株式インデックス、外国株式インデックス(インべスコMSCIコクサイ)、日経225インデックス、日本債券イン デックス、Jリートアクティブとなっています。
1年で見た場合、株式系はまだまだ好調です。Jリートはじり貧です。
日経平均前期実績のPERは14.90倍(前回)→15.72倍(今回)、今期予想が14.27倍(前回)→14.62倍(今回)でした。(国内株式指標 :株式 :マーケット :日本経済新聞)。
各市場の過去のPERの水準を確認するにはこちらのサイトが便利です。
銀行.info - 世界主要株式市場の株価収益率(PER)
過去のPERと照らし合せると9月としては低くもなく、高くもないPERとなっています。株価は企業業績の先行き次第といった感じでしょうか。
2年&5年チャート
前回の記事はこちら
投資信託の状況確認【確定拠出年金】(2017/8/6) - バフェット流バリュー株投資で資産形成+
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