加重平均PERは20.87(今月)←19.88(先月)となりました。
今月の主要銘柄の売買は以下の通りです。
売り シノケングループ(一部売却)
買い ワッツ(買い増し→準主力銘柄へ)
8909 シノケングループ
証券会社レーティングでBuy継続+目標株価引き上げを材料をさらに上昇しましたのでまた少し売却しました。ここまで上がると思っていなかったのでびっくりしています。
2735 ワッツ
100円ショップ4位。小規模店が多いのが特徴です。よく言えば小回りが効く。悪く言えば効率が悪いです。過去のM&Aによりいろいろなブランドが併存しているのですが、ワッツ、ワッツウィズに転換中。同ブランドのお店に入ったことがあるのですが、個人的にはキャンドゥよりはあか抜けていると思います。セリアのおしゃれさ、ダイソーの品ぞろえにはかないませんが、100円ショップが100円でないものに力を入れ始めるとこの業態自体にまだまだ拡大の余地があると思っています。同社はそんな上場100均企業の中でも評価が低く、そろそろがっつり買っても良い頃合いだと考え、準主力銘柄入りしました。
また、同社株は100均アイテムの優待獲得が8月で、夏に向けて上昇気流に乗るアノマリーがありますので、その辺りを勘案しても、悪くない水準ではないかと考えることで、含み損を抱えてナンピンをした自分を慰めています。
現在株価 1056円、PER 15.5倍、PBR 1.44倍、ROE 9.3%、DCF法適正株価 1670円
この一か月で最も良いパフォーマンスはシノケングループ(+20.3%)、次が日本動物高度医療センター(+14.0%)でした。シノケングループは上述の通り。日本動物は業績は総じて悪くないのですが、手術数の減少により目下想定よりも利益が伸びていません。最新の四季報でも会社比で弱気予想となっています。今後は軟調になる可能性がありそうです。
最もパフォーマンスが悪かったのがアクアライン(-16.9%)、次がステップ(-4.3%)でした。アクアラインは前回に引き続き相当売られています。期待が高すぎた反動があるかもしれません。しかし、売上の伸びは著しくそこまで悲観するような状況ではないと判断し、一株も売っていません。今後のディスクローズに注視したいと思います。ステップは特に業績に問題なく、心配していません。過去と比べると若干買われすぎだったため調整しているだけのように見えます。
今年度も残すところあと2週になりました。森友問題では文書改ざんが明らかになり、政局は不透明感を増しています。経済面を考えると安倍さんに続投してほしいところですが、最終的にはどういう決着となるのか分かりません。米朝、米中関係もどのように展開していくのか見通せません。
このような状態なので株価は軟調になりがちです。日経平均の先物も下落していますので、月曜日も下げて入る可能性が高いです。なので、有望な銘柄にしっかりと指値をしておきたいと思います。
約一か月前の状況はこちらです。
現在の保有銘柄の状況(2018/2/18)
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