2019年2月17日日曜日

現在の保有銘柄の状況(2019/2/17)

第3週恒例、現在の保有銘柄の状況です。



加重平均PERは17.59(今月)←15.09(先月)となりました。


今月の主要銘柄の売買は以下の通りです。

売り ヒラキ、プレサンス

買い プレサンス


3059 ヒラキ
3Qは減収減益でSNSによる販促効果も今一つだったため、完全売却としました。PER的には高くないのですが、利益はともかく売上の伸びも想定より下だっため、見通しが良くないため。



3254 プレサンス
少し売っていたところ、3Q決算で下がったため、買い戻しました。通期上方修正で最高益を上乗せ、増配だったのですが、3Q単計が減収減益なのが悪く見えるのか、不動産不人気の流れなのかはよく分かりません。期中契約高も契約残高も過去最高水準なので、個人的には問題を感じていません。

現在株価 1335円、PER 4.6倍、PBR 0.90倍、ROE 18.5%、DCF法適正株価 3672円 



この一か月で最も良いパフォーマンスは日本動物(+29.1%)、次が共立メンテ(+8.8%)でした。日本動物は東京分院が軌道に乗ったことが大きいと思います。また毎度のことですが手術数によって利益の出方にバラツキが出てしまいますが、今回は良い方向い振れたため、大幅増益となりました。また、ペット向けIoT健康管理ツールリリースの材料などもありました。この会社はこういった周辺分野への可能性も秘めており、本当に将来が楽しみです。共立メンテナンスは業績の好調さが改めて評価された形になっています。月次を追っていれば分かる内容なので想定通りでした。

最もパフォーマンスが悪かったのがアクアライン(-10.8%)、次がファンデリー(-10.0%)でした。アクアラインは3Qの赤転で引き続き売られています。見るも無残なチャートになっています。高値で少し売っておけば・・・というのはタラレバですね(笑)。3Qの減益は人材確保等積極的な投資の影響なので、会社の目論見通り成長してくれればまた株価は上向いてくれると思っています。ファンデリーは浮き沈みが激しくなっています。健康に配慮した宅食という分野では唯一無二と呼べる存在で、ポテンシャルはあると思うのですが、なかなか結果につながりません。昨年末からの軟調相場で、しびれをきらした投資家が多いのが原因だと思います。私としてもなかなかここで一気に買い増すほどの確信が持てず現在の中途半端な状況が続いています。新工場稼働を含め、業績の動向を見極めながら、チャンスをうかがおうと思います。


約一か月前の状況はこちらです。
現在の保有銘柄の状況(2019/1/20)


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