第3週恒例、現在の保有銘柄の状況です。
加重平均PERは17.31(今月)←17.69(先月)となりました。
今月の主要銘柄の売買は以下の通りです。
売り ステップ(監視分残して全て)、プレサンス(一部)
買い 日本動物高度医療センター(買増)
9795 ステップ
前期の着地がほぼ同程度だったのは良いのですが、今期、来期は集中投資期間なので利益予想なしというところが気になりました。利益を見せられないということは良くて微減益、悪ければ結構な減益だということでしょう。その集中投資の内容というのが、横浜川崎への積極投資、IT対応、働き方改革等なのですが、それらについては随時進めていっていると思っていました。ここで一気に進めるということで、利益は出ないけどご容赦くださいということだと思うのですが、どの程度利益がでなくなるのか想像がつきません。この集中投資の結果を見てから改めて判断したいと考え一旦外しました。
3254 プレサンス
下記2Q決算でも示したように、現状も先行きも全く問題がない決算でした。消費税増税対策の声も聞こえてきたことから、底入れも近いのではないかと考えています。
プレサンス(3254) 31年3月期2Q決算
公明税調会長、住宅ローン減税5年延長 贈与非課税拡充も :日本経済新聞
株価上昇に伴い持ち株比率が上がり過ぎたため、ポジション調整をしただけで引き続き継続保有の予定です。
現在株価 1331円、PER 5.1倍、PBR 0.89倍、ROE 18.3%、DCF法適正株価 3471円
6039 日本動物高度医療センター
2Qで一桁増益だったのが嫌気され、売られていましたので、少しだけ買いました。ここはどうしても手術数により収益が影響を受けてしまいますが、大局的には全く問題ないと判断しています。ステップを売って資金はありますので、下げればじりじりと買うことになりそうです。どこまで下げるか分からないので慎重に行きたいと思います。
現在株価 2294円、PER 19.5倍、PBR 3.30倍、ROE 17.6%、DCF法適正株価 2368円
この一か月で最も良いパフォーマンスは共立メンテナンス(+15.5%)、次がプレサンス(+1.3%)でした。実質主力でプラスだったのは共立メンテナンスのみだと言えます。弾力がなくダラダラ下げる相場でなかなかつらいですね。共立メンテナンスは自然災害の影響をかなり受けた2Qだったので、減益も覚悟していたのですがまさかの二桁増益。サプライズで買いが継続しています。プレサンスは上述の通りです。全体の崩れ具合を考えるとまだマシかもしれません。不動産関連なので事前に売られていたとも言えますが・・・。
最もパフォーマンスが悪かったのが東祥(-19.2%)、次が日本動物(-14.1%)でした。東祥はPERが高いため、二桁増収前期並みの利益では売られて当然でしょう。トップラインの伸びや開業計画が素晴らしいのとPF比率から、よほどのことがない限りここは動かすつもりはありません。日本動物は上述の通り。
RIZAPや日本管理センターなど個人投資家に人気のある株が暴落して大変なことになっています。これらを目の当たりにするたびに、企業をできるだけ理解し、投資をすれば確実に勝てるという自信と、自分が理解(把握)できない部分は必ずあり、少ない確率ではあるかもしれないけれど予想外の損失や暴落は否定できないという謙虚さを絶妙なバランスで保つ必要があるのだということをつくづく感じます。
今日、久しぶりにからやまに行きましたが、開店から一年近く経つにもかかわらず席につくまでに30分くらい待ちました。かつやに続いて恐ろしい業態を生み出したなというのが率直な感想です。かつやに比べるとメニューのバリエーションが少ないのでお客さんに飽きられないかどうかを今後も通いながらチェックしていきたいと思います。とりあえずアークランドサービス恐るべし。
約一か月前の状況はこちらです。
現在の保有銘柄の状況(2018/10/21)
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2018年11月18日日曜日
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