4週週末の恒例、 資産運用額と日経平均株価指数チャートの比較(真ん中は縦軸対数、下はアベノミクス開始以降)です。
今年3月末からのパフォーマンスはPFが-17.1%(-17.3%)、日経平均が-6.7%(-6.0%)、スプレッドは-10.4pt(-11.3pt)です。
暦年ではPFが-16.1%(-16.3%)、日経平均が-12.1%(-11.4%)、スプレッドは-4.0pt(-4.9pt)です。( )内は前回の数値です。
このブログでは年度末で占めていますので、まだマイナスと決まったわけではありません。しかし10%ほどベンチマークに劣後していますので、厳しい年になりそうです。今年度の成績はともかく、業績が安定成長しそうな銘柄を安値で仕込めればと思っており、売買をしながら愚直にこれを継続したいと思います。
今年は大分更新頻度が減ってしまいましたが、当ブログは自分に無理のない形で更新し続けることを目標にしています。その甲斐あってか、旧ブログを含めると形を変えながらではありますが2007年から10年以上継続できていることになります。来年もどういう形になるか分かりませんが、ご了承いただければと思います。
今年は大変お世話になりました。来年もどうぞよろしくお願いします。
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資産運用額と日経平均株価指数チャートの比較(2018/12/23)
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2018年12月31日月曜日
2018年12月23日日曜日
資産運用額と日経平均株価指数チャートの比較(2018/12/23)
4週週末の恒例、 資産運用額と日経平均株価指数チャートの比較(真ん中は縦軸対数、下はアベノミクス開始以降)です。
今年3月末からのパフォーマンスはPFが-17.3%(-10.8%)、日経平均が-6.0%(+0.9%)、スプレッドは-11.3pt(-11.7pt)です。
暦年ではPFが-16.3%(-9.7%)、日経平均が-11.4%(-4.9%)、スプレッドは-4.9pt(-4.8pt)です。( )内は前回の数値です。
このひと月はPFと日経平均が共に大幅下落しました。スプレッドとしてはほぼ横ばいです。
本当に厳しい相場が続いています。年初にはまさかここまでとは想像もできませんでした。個人的な感覚かもしれませんが、暴落後の反発が常に弱いのが一番堪えます。突っ込みで買うのは想定通りとしても反発時にしっかりと売っておかないと次の下落に対応できません。次の反発では優先順位の低いものや反発の大きいものはしっかりと売って次に備えたいと思います。
それにしてもこの暴落で一部の優良銘柄がかなり手ごろな値段になっています。私のPF内では日本動物高度医療もそろそろ買える値段(あくまで私基準です)になってきていますし、それ以外の銘柄でも直近の決算が悪いとはいえシュッピンといい、あいホールディングスといい以前であればPER20倍超えところか30倍近くも正当化されていた銘柄がいまや15倍以下です。アメイズの7倍台も同様なのですが、もし業績に陰りが見えないとしたら、半年後にはとんでもない安値だったなと思えるレベルだと個人的には思います。もちろん半年後どうなるかは分かりませんが、株価の価値を重視する手法をとっているのなら、この辛い暴落を利用して優良の銘柄群にしっかりとフォーカスすることが重要であると思っています。それゆえ勇気をもって暴落時には優良銘柄を買い、反発時には優先順位の低いものを売るという作業を続けたいと思います。
金曜のNYも下落だったため、日経平均先物は19750円程度となっています。今度の月曜日は日本は休場、NYはオープンですので、24日のNYと25日朝の日経平均先物に注目です。それによっては相当な覚悟を持って相場に臨む必要がありそうです。
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資産運用額と日経平均株価指数チャートの比較(2018/11/24)
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今年3月末からのパフォーマンスはPFが-17.3%(-10.8%)、日経平均が-6.0%(+0.9%)、スプレッドは-11.3pt(-11.7pt)です。
暦年ではPFが-16.3%(-9.7%)、日経平均が-11.4%(-4.9%)、スプレッドは-4.9pt(-4.8pt)です。( )内は前回の数値です。
このひと月はPFと日経平均が共に大幅下落しました。スプレッドとしてはほぼ横ばいです。
本当に厳しい相場が続いています。年初にはまさかここまでとは想像もできませんでした。個人的な感覚かもしれませんが、暴落後の反発が常に弱いのが一番堪えます。突っ込みで買うのは想定通りとしても反発時にしっかりと売っておかないと次の下落に対応できません。次の反発では優先順位の低いものや反発の大きいものはしっかりと売って次に備えたいと思います。
それにしてもこの暴落で一部の優良銘柄がかなり手ごろな値段になっています。私のPF内では日本動物高度医療もそろそろ買える値段(あくまで私基準です)になってきていますし、それ以外の銘柄でも直近の決算が悪いとはいえシュッピンといい、あいホールディングスといい以前であればPER20倍超えところか30倍近くも正当化されていた銘柄がいまや15倍以下です。アメイズの7倍台も同様なのですが、もし業績に陰りが見えないとしたら、半年後にはとんでもない安値だったなと思えるレベルだと個人的には思います。もちろん半年後どうなるかは分かりませんが、株価の価値を重視する手法をとっているのなら、この辛い暴落を利用して優良の銘柄群にしっかりとフォーカスすることが重要であると思っています。それゆえ勇気をもって暴落時には優良銘柄を買い、反発時には優先順位の低いものを売るという作業を続けたいと思います。
金曜のNYも下落だったため、日経平均先物は19750円程度となっています。今度の月曜日は日本は休場、NYはオープンですので、24日のNYと25日朝の日経平均先物に注目です。それによっては相当な覚悟を持って相場に臨む必要がありそうです。
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資産運用額と日経平均株価指数チャートの比較(2018/11/24)
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http://mnt01.blogspot.com/2018/12/20181223.html資産運用額と日経平均株価指数チャートの比較(2018/12/23)
2018年12月16日日曜日
現在の保有銘柄の状況(2018/12/16)
第3週恒例、現在の保有銘柄の状況です。
加重平均PERは17.70(今月)←17.31(先月)となりました。
今月の主要銘柄の売買は以下の通りです。
売り なし
買い アメイズ
6076 アメイズ
思えば1700円台くらいからちびちびと買い増しているアメイズ。下落に下落を重ね3桁目前となってしまいました。同社は新規出店が五輪特需のあおりで滞った結果、成長性という面で同業他社に対して見劣りすることとなってしまいましたが、ここまでの下落は予想していませんでした。しかし、東京オリンピック後に大阪万博がつながりましたし、観光立国という国策も含めた旺盛な観光需要という外部環境や同社の利益率の高さ、それにロードサイドへの出店という独自性を考えると、引き続き買える株価だと考えました。加えて新規出店に目途がついたときの成長性の復活というサプライズも期待したいところです。
現在株価 1009円、PER 7.3倍、PBR 1.65倍、ROE 21.5%、DCF法適正株価 2896円
この一か月で最も良いパフォーマンスはアクアライン(+27.8%)、次がプレサンス(+14.0%)でした。アクアラインはどなたかの推奨銘柄に取り上げられたみたいで、12月初旬に暴騰しました。チャート上は12/7に長い上ヒゲを付けていますので、12/10の始値3430円で売る方法もあったかと思いますが、その株価で計算したPERが25倍程度だったので結局そのままホールドしました。12/7の高値は4585ですか。。ちょっともったいなかったですが、業績の拡大に期待したいと思います。このひと月で何が一番うれしかったかというとプレサンスの堅調です。不動産銘柄に対する風当たりも弱くなり、やっと少しは業績を評価してもらえることになったということなのでしょう。同社の業績はシクリカルではありますが、受注や仕入状況を考えるとPER5倍台という株価にはまだまだ上値余地ありと考えています。最新の四季報でも増額修正されており今後に期待したいところです。
最もパフォーマンスが悪かったのがアメイズ(-15.1%)、次がファンデリー(-14.9%)でした。両方とも過去に個人投資家に人気があった銘柄で今年の軟調相場でダラダラ売りが止まりません。アメイズもそうですが、ファンデリーも今年の高値からだと半値以下となっています。アメイズは上述の通り割安感ありと見ています。ファンデリーは独自のビジネスモデルで期待はしていたのですが、いかんせん売上が伸びません。もしトップラインが大幅に伸びる兆候でもあれば是が非でも買いたいバリュエーションなのですが、そこが見えないため静観を続けている状況です。みんな我慢できずに投げているんでしょうね。
以前ブログに書きましたが、注文していたZOZOのビジネススーツが先日ようやく到着しました。商品の出来はというと、私としては十分満足できるものでした。ネットではサイズが合わなくて直しが必要な人が続出しているという噂があったので心配していました。実際最初に着た時には袖が短いのではないかと思いましたが、いろいろと調べているとむしろ今まで着ていたスーツの袖が長かったのだろうという結論に至りました。確かに私は平均より手足が短い体形をしていますので、出来合いのスーツを買うと丈が余ってしまうのでしょう。ちなみに私は衣服にあまりこだわりのない中年ですが、少なくともそのクラスターの期待には応えられる品質になっているのではないかと思います。ただ同社への投資は本当に難しかったです。簡単だと思えるころには株価は天まで昇っているでしょうし。。。
約一か月前の状況はこちらです。
現在の保有銘柄の状況(2018/11/18)
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加重平均PERは17.70(今月)←17.31(先月)となりました。
今月の主要銘柄の売買は以下の通りです。
売り なし
買い アメイズ
6076 アメイズ
思えば1700円台くらいからちびちびと買い増しているアメイズ。下落に下落を重ね3桁目前となってしまいました。同社は新規出店が五輪特需のあおりで滞った結果、成長性という面で同業他社に対して見劣りすることとなってしまいましたが、ここまでの下落は予想していませんでした。しかし、東京オリンピック後に大阪万博がつながりましたし、観光立国という国策も含めた旺盛な観光需要という外部環境や同社の利益率の高さ、それにロードサイドへの出店という独自性を考えると、引き続き買える株価だと考えました。加えて新規出店に目途がついたときの成長性の復活というサプライズも期待したいところです。
現在株価 1009円、PER 7.3倍、PBR 1.65倍、ROE 21.5%、DCF法適正株価 2896円
この一か月で最も良いパフォーマンスはアクアライン(+27.8%)、次がプレサンス(+14.0%)でした。アクアラインはどなたかの推奨銘柄に取り上げられたみたいで、12月初旬に暴騰しました。チャート上は12/7に長い上ヒゲを付けていますので、12/10の始値3430円で売る方法もあったかと思いますが、その株価で計算したPERが25倍程度だったので結局そのままホールドしました。12/7の高値は4585ですか。。ちょっともったいなかったですが、業績の拡大に期待したいと思います。このひと月で何が一番うれしかったかというとプレサンスの堅調です。不動産銘柄に対する風当たりも弱くなり、やっと少しは業績を評価してもらえることになったということなのでしょう。同社の業績はシクリカルではありますが、受注や仕入状況を考えるとPER5倍台という株価にはまだまだ上値余地ありと考えています。最新の四季報でも増額修正されており今後に期待したいところです。
最もパフォーマンスが悪かったのがアメイズ(-15.1%)、次がファンデリー(-14.9%)でした。両方とも過去に個人投資家に人気があった銘柄で今年の軟調相場でダラダラ売りが止まりません。アメイズもそうですが、ファンデリーも今年の高値からだと半値以下となっています。アメイズは上述の通り割安感ありと見ています。ファンデリーは独自のビジネスモデルで期待はしていたのですが、いかんせん売上が伸びません。もしトップラインが大幅に伸びる兆候でもあれば是が非でも買いたいバリュエーションなのですが、そこが見えないため静観を続けている状況です。みんな我慢できずに投げているんでしょうね。
以前ブログに書きましたが、注文していたZOZOのビジネススーツが先日ようやく到着しました。商品の出来はというと、私としては十分満足できるものでした。ネットではサイズが合わなくて直しが必要な人が続出しているという噂があったので心配していました。実際最初に着た時には袖が短いのではないかと思いましたが、いろいろと調べているとむしろ今まで着ていたスーツの袖が長かったのだろうという結論に至りました。確かに私は平均より手足が短い体形をしていますので、出来合いのスーツを買うと丈が余ってしまうのでしょう。ちなみに私は衣服にあまりこだわりのない中年ですが、少なくともそのクラスターの期待には応えられる品質になっているのではないかと思います。ただ同社への投資は本当に難しかったです。簡単だと思えるころには株価は天まで昇っているでしょうし。。。
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