第3週恒例、現在の保有銘柄の状況です。
加重平均PERは17.70(今月)←17.31(先月)となりました。
今月の主要銘柄の売買は以下の通りです。
売り なし
買い アメイズ
6076 アメイズ
思えば1700円台くらいからちびちびと買い増しているアメイズ。下落に下落を重ね3桁目前となってしまいました。同社は新規出店が五輪特需のあおりで滞った結果、成長性という面で同業他社に対して見劣りすることとなってしまいましたが、ここまでの下落は予想していませんでした。しかし、東京オリンピック後に大阪万博がつながりましたし、観光立国という国策も含めた旺盛な観光需要という外部環境や同社の利益率の高さ、それにロードサイドへの出店という独自性を考えると、引き続き買える株価だと考えました。加えて新規出店に目途がついたときの成長性の復活というサプライズも期待したいところです。
現在株価 1009円、PER 7.3倍、PBR 1.65倍、ROE 21.5%、DCF法適正株価 2896円
この一か月で最も良いパフォーマンスはアクアライン(+27.8%)、次がプレサンス(+14.0%)でした。アクアラインはどなたかの推奨銘柄に取り上げられたみたいで、12月初旬に暴騰しました。チャート上は12/7に長い上ヒゲを付けていますので、12/10の始値3430円で売る方法もあったかと思いますが、その株価で計算したPERが25倍程度だったので結局そのままホールドしました。12/7の高値は4585ですか。。ちょっともったいなかったですが、業績の拡大に期待したいと思います。このひと月で何が一番うれしかったかというとプレサンスの堅調です。不動産銘柄に対する風当たりも弱くなり、やっと少しは業績を評価してもらえることになったということなのでしょう。同社の業績はシクリカルではありますが、受注や仕入状況を考えるとPER5倍台という株価にはまだまだ上値余地ありと考えています。最新の四季報でも増額修正されており今後に期待したいところです。
最もパフォーマンスが悪かったのがアメイズ(-15.1%)、次がファンデリー(-14.9%)でした。両方とも過去に個人投資家に人気があった銘柄で今年の軟調相場でダラダラ売りが止まりません。アメイズもそうですが、ファンデリーも今年の高値からだと半値以下となっています。アメイズは上述の通り割安感ありと見ています。ファンデリーは独自のビジネスモデルで期待はしていたのですが、いかんせん売上が伸びません。もしトップラインが大幅に伸びる兆候でもあれば是が非でも買いたいバリュエーションなのですが、そこが見えないため静観を続けている状況です。みんな我慢できずに投げているんでしょうね。
以前ブログに書きましたが、注文していたZOZOのビジネススーツが先日ようやく到着しました。商品の出来はというと、私としては十分満足できるものでした。ネットではサイズが合わなくて直しが必要な人が続出しているという噂があったので心配していました。実際最初に着た時には袖が短いのではないかと思いましたが、いろいろと調べているとむしろ今まで着ていたスーツの袖が長かったのだろうという結論に至りました。確かに私は平均より手足が短い体形をしていますので、出来合いのスーツを買うと丈が余ってしまうのでしょう。ちなみに私は衣服にあまりこだわりのない中年ですが、少なくともそのクラスターの期待には応えられる品質になっているのではないかと思います。ただ同社への投資は本当に難しかったです。簡単だと思えるころには株価は天まで昇っているでしょうし。。。
約一か月前の状況はこちらです。
現在の保有銘柄の状況(2018/11/18)
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2018年12月16日日曜日
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