4週週末の恒例、 資産運用額と日経平均株価指数チャートの比較(真ん中は縦軸対数、下はアベノミクス開始以降)です。
一か月前の状況はこちら
資産運用額と日経平均株価指数チャートの比較(2016/2/26) - バフェット流バリュー株投資で資産形成+
昨年3月末からのパフォーマンスはPFが+25.0%、日経平均が-11.5%、スプレッドは+36.4pt(前回+33.1pt)です。
暦年ではPFが+2.6%、日経平均が-10.7%、スプレッドは+13.3pt(前回+11.3pt)です。
とうとう昨年末比で25%増となりました。来週は権利落ちを迎えますが、このレベルのままフィニッシュしたいところです。また年度末に締めますので本日は結果のみです。
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2016年3月25日金曜日
2016年3月23日水曜日
【決算分析】7605 フジ・コーポレーション 28年10月期1Q
フジ・コーポレーション【7605】、11-1月期(1Q)経常は3%減益で着地 | 株探ニュース
フジコーポ <7605> [東証2] が3月4日大引け後(15:30)に決算を発表。16年10月期第1四半期(15年11月-16年1月)の経常利益(非連結)は前年同期比3.4%減の14.3億円に減り、11-4月期(上期)計画の21.2億円に対する進捗率は5年平均の75.1%を下回る67.8%にとどまった。
直近3ヵ月の実績である11-1月期(1Q)の売上営業利益率は前年同期の14.1%→13.2%に低下した。
営業利益ベースで通年の約6割を稼ぎ出す大切な1Q決算が開示されました。営業利益は-2.8%減と小幅な減少にとどまっており、暖冬の影響を最小限に食い止められたと言えるのではないでしょうか。昨年から好調だった通販・卸の勢いが実店舗での大幅減少のショックを和らげてくれたようです。同業他社の営業利益前年比(10~12月)はオートバックス(-19.4%)、イエローハット(-34.8%)ですのでこれらと比較すると実は非常に良い決算であることが分かります。
通年の計画値達成に向けて当然ながら今後の増益が必要不可欠なのですが、新工場が通期フル稼働することによる機会損失の減少や適正水準の新店舗増加により十分達成可能と判断しています。
四半期毎のグラフでは原価率はほぼ例年並みで、販管費率がやや上がったことが分かります。販管費の要素の多くが売上いかんにかかわらず発生する固定費であるため、売上が想定より低かったため、販管費率が上がったと考えられます。つまり暖冬が原因だということです。その他に気になる点はありません。
決算発表直後、株価は無反応でしたが、業績不透明感が薄らいだため、じりじりと上昇しています。
現在株価 1865円、PER 11.5倍、PBR 1.84倍、ROE 16.0%、DCF法適正株価 2944円
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http://mnt01.blogspot.com/2016/03/7605-28101q.html【決算分析】7605 フジ・コーポレーション 28年10月期1Q
2016年3月20日日曜日
現在の保有銘柄の状況(2016/3/20)
第3週恒例、現在の保有銘柄の状況です。
約一か月前(2/21)の状況はこちらです。
現在の保有銘柄の状況(2016/2/21) - バフェット流バリュー株投資で資産形成+
現在の持ち株を金額順に並べると以下のようになります。
売り ティア(一部売却→監視)、シノケングループ(一部売却)
買い エレコム(監視→)
年始からとても忙しかったのですが、この一月はゆっくりできました。大局的にはじり高の展開だったので、売り上がった形になりました。
2485 ティア
先月は部分的に売却し、残りは成り行き次第だと考えていました。決算発表後下がって保留状態になると思っていたのですが、意外にも反発しましたので、良い機会だと考え監視用を除いて売却しました。一時はかなり含み益があったのですが、結局やや損切りという形になっています。以前にも書いたかもしれませんが、PERが高い割には売上高成長率が低く、今後の利益も不透明です。とはいえ良い企業ですので、しばらく監視して再参戦する機会を待ちたいと思います。
8909 シノケングループ
前回は株数を増やした同社ですが、その後それなりに上がってきましたので、少しだけ利確しました。ある程度の株数を保持しながら売買するという方針に変わりありません。
6750 エレコム
PC周辺機器大手。マウスとキーボードで首位。パソコン、スマホやタブレットの周辺機器を探すと必ずコスパの良い商品を出しているのがこの会社。新規領域への進出で業容拡大を図っており、個人的には安価なウェアラブルに期待しています。しかしパソコン、スマホなど母体となる商品群の市況の影響を受けるため業績は多少不安定な面があります。そのため12月、1月に打診買いして様子を見ていたのですが、この一月で大幅上昇したため(優待目的?)、監視銘柄から昇格としました。
現在 1903円、PER 16.0倍、PBR 3.16倍、ROE 19.8%、DCF法適正株価 2439円
2月中旬から3月中旬のマーケットは落ち着きを取り戻し、じり高の局面となりました。もっとも日本株は相対的にモタモタしており、米国株の上昇には目覚ましいものがあります。下はNYダウ平均のチャートです。FOMCは現在ハト派的でドル安円高傾向が続いているため、しばらくアメリカに後れをとるのはやむを得ないかもしれません。しかし、小型または内需系は日経平均ほど悪くありませんが。
このような市場環境の中、私のPFは堅調に推移し、昨年末の水準を回復しました。日本株の中でも小型・内需は比較的堅調だったためと思われます。
この一か月で最も良いパフォーマンスはエレコム(+34.7%)、次がハンズマン(+26.1%)、3番目がギガプライズ(+25.1%)でした。エレコムとギガプライズはPFに占める割合が非常に小さいため、影響は限定的ですので、その次はというと薬王堂(+20.3%)です。この一月を見ると比較的低PERの銘柄に買い戻しが入ったようです。前の一月で上昇したABCマートやブロンコビリーなど企業評価が高い銘柄は低パフォーマンスだったのが印象的です。やはり物色は循環するんですね。薬王堂は上がるべくして上がったという感覚ですが、ハンズマンは少し過熱気味な印象です。しかしこの過熱感が一月で終わるのか一年続くのかは誰にも分かりません。
最もパフォーマンスが悪かったのがトレジャー・ファクトリー(-4.8%)、次がブロンコビリー(-3.9%)、3番目がステップ(-2.2%)でした。ブロンコビリーは先月が強かったので、今月はお休みでした。トレファクはヨコヨコが続いています。業績的には前回の決算で不安を払拭してくれましたので問題はないと考えています。しかしここ数年の株価上昇がややオーバーペースだったため、業績の成長を待つような形になっているのだと思います。しばらくは目の覚めるような急騰は見られないような気がします。ステップの反発が鈍い、というか2/12よりもさらに下がっている理由はよく分かりません。しかし今年度の受験生の合格者数も素晴らしかったので、来期の業績については心配ないのではないかと考えています。
相場もある程度落ち着き、個人的にはどのような変化にも対応できる態勢が整ったと思ってますので、今後は下がれば買い、上がればチョロチョロ売っていく、そんなスタンスで臨みたいと思います。あとは年度末の成績がどのようになるかです。目標の数字は表裏共にありますが、もう大詰めですし、ケセラセラ、ですね。
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約一か月前(2/21)の状況はこちらです。
現在の保有銘柄の状況(2016/2/21) - バフェット流バリュー株投資で資産形成+
現在の持ち株を金額順に並べると以下のようになります。
売り ティア(一部売却→監視)、シノケングループ(一部売却)
買い エレコム(監視→)
年始からとても忙しかったのですが、この一月はゆっくりできました。大局的にはじり高の展開だったので、売り上がった形になりました。
2485 ティア
先月は部分的に売却し、残りは成り行き次第だと考えていました。決算発表後下がって保留状態になると思っていたのですが、意外にも反発しましたので、良い機会だと考え監視用を除いて売却しました。一時はかなり含み益があったのですが、結局やや損切りという形になっています。以前にも書いたかもしれませんが、PERが高い割には売上高成長率が低く、今後の利益も不透明です。とはいえ良い企業ですので、しばらく監視して再参戦する機会を待ちたいと思います。
8909 シノケングループ
前回は株数を増やした同社ですが、その後それなりに上がってきましたので、少しだけ利確しました。ある程度の株数を保持しながら売買するという方針に変わりありません。
6750 エレコム
PC周辺機器大手。マウスとキーボードで首位。パソコン、スマホやタブレットの周辺機器を探すと必ずコスパの良い商品を出しているのがこの会社。新規領域への進出で業容拡大を図っており、個人的には安価なウェアラブルに期待しています。しかしパソコン、スマホなど母体となる商品群の市況の影響を受けるため業績は多少不安定な面があります。そのため12月、1月に打診買いして様子を見ていたのですが、この一月で大幅上昇したため(優待目的?)、監視銘柄から昇格としました。
現在 1903円、PER 16.0倍、PBR 3.16倍、ROE 19.8%、DCF法適正株価 2439円
2月中旬から3月中旬のマーケットは落ち着きを取り戻し、じり高の局面となりました。もっとも日本株は相対的にモタモタしており、米国株の上昇には目覚ましいものがあります。下はNYダウ平均のチャートです。FOMCは現在ハト派的でドル安円高傾向が続いているため、しばらくアメリカに後れをとるのはやむを得ないかもしれません。しかし、小型または内需系は日経平均ほど悪くありませんが。
このような市場環境の中、私のPFは堅調に推移し、昨年末の水準を回復しました。日本株の中でも小型・内需は比較的堅調だったためと思われます。
この一か月で最も良いパフォーマンスはエレコム(+34.7%)、次がハンズマン(+26.1%)、3番目がギガプライズ(+25.1%)でした。エレコムとギガプライズはPFに占める割合が非常に小さいため、影響は限定的ですので、その次はというと薬王堂(+20.3%)です。この一月を見ると比較的低PERの銘柄に買い戻しが入ったようです。前の一月で上昇したABCマートやブロンコビリーなど企業評価が高い銘柄は低パフォーマンスだったのが印象的です。やはり物色は循環するんですね。薬王堂は上がるべくして上がったという感覚ですが、ハンズマンは少し過熱気味な印象です。しかしこの過熱感が一月で終わるのか一年続くのかは誰にも分かりません。
最もパフォーマンスが悪かったのがトレジャー・ファクトリー(-4.8%)、次がブロンコビリー(-3.9%)、3番目がステップ(-2.2%)でした。ブロンコビリーは先月が強かったので、今月はお休みでした。トレファクはヨコヨコが続いています。業績的には前回の決算で不安を払拭してくれましたので問題はないと考えています。しかしここ数年の株価上昇がややオーバーペースだったため、業績の成長を待つような形になっているのだと思います。しばらくは目の覚めるような急騰は見られないような気がします。ステップの反発が鈍い、というか2/12よりもさらに下がっている理由はよく分かりません。しかし今年度の受験生の合格者数も素晴らしかったので、来期の業績については心配ないのではないかと考えています。
相場もある程度落ち着き、個人的にはどのような変化にも対応できる態勢が整ったと思ってますので、今後は下がれば買い、上がればチョロチョロ売っていく、そんなスタンスで臨みたいと思います。あとは年度末の成績がどのようになるかです。目標の数字は表裏共にありますが、もう大詰めですし、ケセラセラ、ですね。
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2016年3月14日月曜日
【決算分析】8909 シノケングループ 27年12月期4Q
シノケングループ【8909】、今期経常は10%増で5期連続最高益、15.75円増配へ | 株探ニュース
シノケンG <8909> [JQ] が2月15日大引け後(15:30)に決算を発表。15年12月期の連結経常利益は前の期比49.9%増の64.4億円に拡大し、16年12月期も前期比10.1%増の71億円に伸びを見込み、5期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。6期連続増収、増益になる。
同時に、今期の年間配当は前期比15.75円増の30円に大幅増配する方針とした。
直近3ヵ月の実績である10-12月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比73.3%増の10.7億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の9.3%→9.8%に改善した。
上方修正した予想を上回る大幅増収増益で着地となりました。同社はまだフローの事業の比率が大きいのですが、常に期待を上回り続けていて素晴らしいです。まるでプレサンスコーポレーションのようです。しかもプレサンスと同様に決算時に受注高が公表されるため、ある程度の確度で次の決算が読めるのも投資をする上で非常に助かります。
同社には7つものセグメントがあるのですが、そのすべてにおいて増益を達成しているという信じられないほどの成長性と安定感を誇っています。
フローのビジネスがメインなので、これだけ大幅な増益で過去最高を更新してしまうと、普通であれば今期の決算が心配になるのですが、受注残高は過去最高を更新していますので、あまり心配する必要はないように思います。
四半期のグラフを見てもほころびはありません。順調です。 唯一の懸念はやはり公募増資による株式の希薄化です。自己資本比率からすると十分あり得る話ではあります。ここだけは未知数です。
決算発表後も株価はあまり反応しませんでしたが、ここにきて勢いが出てきています。不人気銘柄ですが、もっと見直されても良いはずです。
現在株価 1971円、PER 6.8倍、PBR 2.66倍、ROE 39.0%、DCF法適正株価 4206円
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2016年3月12日土曜日
ドル円と日経平均のチャート確認(2016/3/12)
一か月前のエントリーはこちら。
ドル円と日経平均のチャート確認(2016/2/12) - バフェット流バリュー株投資で資産形成+
まずはドル円チャートです。
▼3カ月チャート
2月中~3月中は比較的落ち着いています。2/24に111円台を付けましたがその後少し回復し、横ばい状態。この110~115円のレンジが厚くなってきました。
▼1年チャート
急落は現在の110~115円のレンジで一旦ストップです。今後の決算は円高の影響がジワジワでてくるでしょう。
▼10年チャート
10年で見てもわかるほどの急激な為替の動きです。しかし純粋に値幅だけで言うと、1、2か月休めばもっと円高になることも可能です。
▼25年チャート
125円以上はやはり政治的な問題になります。通貨的には米国が引き締め、日本が緩和ですので、傾向は円安。それらの要因が綱引きするため、結局横ばいではないかと勝手に想像しております。
次に日経平均チャートです。
▼3カ月チャート
2/12に底値を付けてから、弱々しく回復中です。チャート的にはもう一度の下げの可能性は排除されていない状況にあります。
▼1年チャート
今回の下落局面はやはり昨年8月後半から動きに似ています。さすがに出来高が増えている2/12を下回ることはないと思います。8月と同じだとするとこのあと上昇気流に・・・・乗って欲しいところ。
▼10年チャート
2月の最後は反発したため、巨大陰線ではなく下ヒゲになりました。3月は陽線で切り返したいところ。
▼25年チャート
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ドル円と日経平均のチャート確認(2016/2/12) - バフェット流バリュー株投資で資産形成+
まずはドル円チャートです。
▼3カ月チャート
2月中~3月中は比較的落ち着いています。2/24に111円台を付けましたがその後少し回復し、横ばい状態。この110~115円のレンジが厚くなってきました。
▼1年チャート
急落は現在の110~115円のレンジで一旦ストップです。今後の決算は円高の影響がジワジワでてくるでしょう。
▼10年チャート
10年で見てもわかるほどの急激な為替の動きです。しかし純粋に値幅だけで言うと、1、2か月休めばもっと円高になることも可能です。
▼25年チャート
125円以上はやはり政治的な問題になります。通貨的には米国が引き締め、日本が緩和ですので、傾向は円安。それらの要因が綱引きするため、結局横ばいではないかと勝手に想像しております。
次に日経平均チャートです。
▼3カ月チャート
2/12に底値を付けてから、弱々しく回復中です。チャート的にはもう一度の下げの可能性は排除されていない状況にあります。
▼1年チャート
今回の下落局面はやはり昨年8月後半から動きに似ています。さすがに出来高が増えている2/12を下回ることはないと思います。8月と同じだとするとこのあと上昇気流に・・・・乗って欲しいところ。
▼10年チャート
2月の最後は反発したため、巨大陰線ではなく下ヒゲになりました。3月は陽線で切り返したいところ。
▼25年チャート
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2016年3月11日金曜日
「モノの原価がまるごとわかる本」 ライフ・リサーチ・プロジェクト
なんとなく分かっているようで本当は分かっていないものの原価がよくわかる本でした。とても気軽に読める本なので、電車で読むのにちょうど良かったです。
最近食べ放題のお店が多い理由や葬儀社への新規参入が多いことなどもこの本を読んで良く理解できました。
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2016年3月10日木曜日
【決算分析】3830 ギガプライズ 28年3月期3Q
ギガプライズ【3830】、4-12月期(3Q累計)経常が31%増益で着地・10-12月期も59%増益 | 株探ニュース
ギガプライズ <3830> [名証C] が2月12日後場(14:00)に決算を発表。16年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比31.3%増の3億円に拡大し、通期計画の4.5億円に対する進捗率は5年平均の53.4%を上回る67.0%に達した。
会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比22.8%増の1.5億円に伸びる計算になる。
直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比58.8%増の1.3億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の15.9%→18.2%に上昇した。
2Qの低迷から一転、大躍進の3Qとなりました。相変わらず賃貸管理ソフトの売上は低迷していますが、HomeITの売上の増加がそれを補って余りある結果となりました。持ち株の方は当初打診買いの状態だったのですが、2Qの決算後株数を減らしてしまい失敗しました。やはり自信のない銘柄はタイミングを間違えてしまいますね。
売上が大きく増え、原価率が昨年に近づき、販管費率が2Qに引き続き低かったため、利益が大幅に増えました。
この決算を受けて株価は値上がりしました。
現在株価 2220円、PER 10.5倍、PBR 2.83倍、ROE 30.2%、DCF法適正株価 4461円
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まずはドル円チャートです。 ▼3カ月チャート 9月下旬からの円安が引き続き継続しています。特筆すべきはやはりトランプ新大統領誕生でしょう。これには驚きましたが、この結果を受けても円安が継続しているのは興味深いです。しかし、トランプは国内産業を立て直すために円高ドル安にし...