2016年12月29日木曜日

【決算分析】7605 フジ・コーポレーション 28年10月期4Q




フジ・コーポレーション【7605】、今期経常は6%増で2期ぶり最高益、前期配当を5円増額・今期も30円継続へ | 株探ニュース

 フジ・コーポレーション <7605> が12月14日大引け後(15:30)に決算を発表。16年10月期の経常利益(非連結)は前の期比5.2%減の22.5億円になったが、17年10月期は前期比5.9%増の23.9億円に伸びを見込み、2期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。15期連続増収になる。

 同時に、前期の年間配当を25円→30円(前の期は25円)に増額し、今期も30円を継続する方針とした。

 直近3ヵ月の実績である8-10月期(4Q)の経常利益は前年同期比25.4%減の2.9億円に減り、売上営業利益率は前年同期の5.3%→4.6%に悪化した。




■事業概要
自動車用タイヤ・ホイール専門店を展開。東北・関東から全国へ。

■決算概要
結局通期では増収を確保したものの、経常益以下は減益となりました。近年4Qでは利益が伸びていたので、淡い期待を抱いていましたが、個人的な想定よりも下でした。夏以降消費活動が停滞したのが響いたのかもしれません。







■4半期単計分析
営業利益ベースでは10%程度の減益なので、上のグラフではそれほど悪くは見えません。経常益以降が悪かったのは主に為替差損なので、やむを得ないところです。

■株価動向
決算発表後、株価は値下がりしています。マーケットのコンセンサスより悪かったためでしょう。

今後の株価はこの冬の販売状況次第です。下に示すように11月の月次は昨年が悪かったこともありますがかなり良いです。12月についてはまだ出ていないので不明ですが、ウェブサイトでは発送が遅れるほど注文が入っているようでまずまずの様子です(毎年の風物詩なのでこれをもって例年より好調かどうかは不明確)。

天候の方は11月には首都圏で季節外れの積雪があったものの、12月の気候は温暖で北海道以外は昨年と同様に雪が少ないようです。しかし昨年買い控えたスタッドレスタイヤ需要なども考えられるため、トータルとして良いのか悪いのか本当に予想ができません。

同社の月次シートを見てもわかるように、11月、12月の売上の比重がかなり大きく、11月の売上はもう判明していますので、この12月の売上は今期の業績を占う上で、とても重要です。


 ■指標
現在株価 2182円、PER 15.4倍、PBR 2.04倍、ROE 14.9%、DCF法適正株価 2690円




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