2018年10月27日土曜日

資産運用額と日経平均株価指数チャートの比較(2018/10/27)

4週週末の恒例、 資産運用額と日経平均株価指数チャートの比較(真ん中は縦軸対数、下はアベノミクス開始以降)です。




今年3月末からのパフォーマンスはPFが-12.6%(-5.9%)、日経平均が-1.3%(+11.3%)、スプレッドは-11.3pt(-17.2pt)です。
暦年ではPFが-11.5%(-4.8%)、日経平均が-6.9%(+4.9%)、スプレッドは-4.6pt(-9.7pt)です。( )内は前回の数値です。

このひと月はPFと日経平均が共に大幅下落しました、日経の方が下落幅が大きかったため、マイナスのスプレッドは大きく縮小しました。スプレッドは改善したとはいえ、持ち株は暴落していますので、まったくうれしくありません。それにしても最近のマザーズの弱さはもう笑うしかないです。4月当初から30%近い下げ、1月の高値からだと37%の下げになっていますので、現状のパフォーマンスもやむを得ないということにしておきます(笑)。


突っ込んだ時に買った銘柄がある程度リバウンドしてくれれば態勢の立て直しようがあるのですが、今回の下落はなかなかそうならず辛いところです。ただ今週あたりから少し投げ売りされる銘柄が動いたかなという印象もありますので、あまりスタンスは変えないようにしたいと思います。

とにかくもう今年のパフォーマンスはあきらめて(笑)、しっかりと収益が上がる銘柄をそこそこの値段で買うということに注力していきたいと思います。人件費等が高騰するなど事業環境が変化を迎える中で「しっかりと収益が上がる銘柄」をきちんと探すだけでも難しいことですが、短期的な株価に振り回されるよりは心の平静は保てますので、そこにフォーカスしていきます。

9月の近畿圏のマンション契約率は70%超えとまずまずです。TATERU問題発覚はちょうど9月頭ですが、首都圏も含めて契約率に影響は出てきていません。

一方で9月の外国人観光客は前年比割れの-5.3%。台風21号で関空に大きな被害が出たのは9月4日、北海道胆振東部地震が9月6日ですので、もろにこれらの影響を受けました。このため観光関連銘柄の9月を挟む業績が一時的に落ち込むと思われます。持ち株だと共立メンテナンスです。九州方面に旅行する人で関空経由は非常に少ないのでアメイズはこの影響は軽微だと思います。

九州を訪れるインバウンド旅行者の実態発表、入国は九州内の空海港が9割、平均滞在3.8日で民泊利用は推計74万人泊 | トラベルボイス

一か月前の状況はこちら
資産運用額と日経平均株価指数チャートの比較(2018/9/23)


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