2017年3月4日土曜日

投資信託の状況確認【確定拠出年金】(2017/3/4)



毎月一度の「投資信託の状況確認」では、現在投資中または投資予定のある投資信託の状況を確認し、年金運用に役立てるためのコーナーです。


年金積立インデックスファンド日本債券:0231B01A:青
DC・ダイワ・ストックインデックス225:0431301C:赤
インベスコ MSCIコクサイ・インデックス:18312023:緑
年金積立インデックスF海外新興国株式:02311084:黒
Jリートアクティブファンド(1年決算):6431307A:黄



1か月チャート



まず最近一か月の動きです。上から順に外国株式インデックス(インべスコMSCIコクサイ)、新興国株式インデックス、日経225インデックス、日本債券インデックスJリートアクティブでした。

この一か月、株式系が堅調です。一方Jリートは低迷しています。引き続きトランプさんの言動に注目が集まる状況にはありますが、ここにきて米国の経済指標が極めて順調であることが確認されました。これを受けてFOMCは3月利上げに動くようですが、金融引き締めはまだ初期段階にあることから、利上げに対して調整を行いながらもゆっくりとしたペースで上昇していくという雰囲気になってきています。

Jリートの利回りは平均で 3.52%(前回)→3.70%(今回)とやや上昇(価格は下落)しました。(J-REIT一覧 - JAPAN-REIT.COM)。

Jリートの利回りと長期金利、そのスプレッドのグラフです(マーケット概況|J-REIT.jp | Jリート(不動産投資信託)の総合情報サイト | ARES J-REIT View)。長期金利はやや上昇、Jリートの利回りはやや下落しましたので、スプレッドは縮小傾向にあります。過去10年で見るとスプレッドは大きくも小さくもありません。

一方、東証一部の配当利回りは下落傾向です。長期金利とのスプレッドもかなり縮小しましたが、しかし過去10年で見るとまだ大きい部類になります。過去のスプレッドのデータからは東証一部の株価はまだ割安だということです。



過去一年の金利です。ここ3か月の日本の金利はほぼ0-0.1%で横ばいとなっています。日銀はしばらくは0金利近辺になるように、質・量を調整し、誘導すると言っていますので、方針に変更がない限り10年金利はこのレンジで推移することになるのだと思います。より長期のものはについては同じサイトにおいてデータがあり、12/1、1/4、3/2の順に示すと20年が0.475%→0.600%→0.680%、30年が0.600%→0.750%→0.865%、40年が0.690%→0.875%→1.025%となっています。20年以上の金利については引き続き上昇しています。銀行は助かるでしょうね。





1年チャート




上から新興国株式インデックス、外国株式インデックス(インべスコMSCIコクサイ)、日経225インデックス、Jリートアクティブ、日本債券イン デックスとなっています。

11月から株式系が好調ですが、日米は上昇のペースが緩やかになってます。

日経平均前期実績のPERは17.37倍(前回)→17.36倍(今回)、今期予想が16.55倍(前回)→16.11倍(今回)でした。前回からやや低下しました(国内株式指標 :株式 :マーケット :日本経済新聞)。指標自体は上昇していますので、12月期の決算が出そろい、EPSが更新されたためPERが割安に評価されました。

 各市場の過去のPERの水準を確認するにはこちらのサイトが便利です。
銀行.info  - 世界主要株式市場の株価収益率(PER)

PERの低下は未来の収益低下を上昇は収益向上を織り込んで起こることが多いので、現在の予想を元に割安割高を判断すると見誤ることがあるのですが、過去を見る限りだいぶ高い水準に入ってきていることは事実のようです。


2年&5年チャート





前回の記事はこちら
投資信託の状況確認【確定拠出年金】(2017/1/7) - バフェット流バリュー株投資で資産形成+



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