2016年1月22日金曜日

【決算分析】3093 トレジャー・ファクトリー 28年2月期3Q



トレジャー・ファクトリー【3093】、3-11月期(3Q累計)経常が9%増益で着地・9-11月期も19%増益 | 株探ニュース

 トレファク <3093> が1月13日昼(12:00)に決算を発表。16年2月期第3四半期累計(3-11月)の経常利益(非連結)は前年同期比9.1%増の8.6億円に伸び、通期計画の10.5億円に対する進捗率は82.1%に達し、5年平均の77.4%も上回った。

 会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した12-2月期(4Q)の経常利益は前年同期比8.0%増の1.8億円に伸びる計算になる。

 直近3ヵ月の実績である9-11月期(3Q)の経常利益は前年同期比19.3%増の4.1億円に伸び、売上営業利益率は前年同期の11.9%→12.5%に上昇した。



3Q累計では15.2%増収、8.8%営業増益とまずまずでした。3Q単独が13.5%増収、19.2%営業増益と2Qの失速から立ち直ったので安心しました。

個人的に一番心配していたのが、出張買取のコスト増への対応でした。素人としては余計なことをせず、元に戻せば良いのではないかと密かに思っていたのですが、経営陣としては勝算があったのでしょう。3Q単独ではその影響をしっかり吸収して大幅増収増益でまとめてくれました。さすが10期連続増収増益の高成長企業、脱帽です。







4半期毎のグラフを確認すると、 原価率が例年より少し高いのが分かります。値引き販売を抑制したため、2Qよりは例年比で改善していますが、出張買取のコスト増が効いているのでしょう。しかし経営陣としてはこれは想定内でしょう。なぜならその分販管費率が下がっており、利益率はむしろ上昇しているからです。出店を含む経費増に対する売上が想定通り立っていることが想像されます。今後例年比で原価率はやや上昇、販管費はやや下落という傾向が続くのであれば、異常なしととらえて良いのではないでしょうか。

この決算は13日の昼に発表されたのですが、この日の午後はストップ高となりました。経営状況に対する不安が払しょくされたので、私としては腑に落ちた動きでした。その後はご承知の通りですが、好決算を発表した直後とあって、比較的値持ちが良い部類に入ると思います。数日前に発表しても三か月前に発表しても、良いものは良いし悪いものは悪いのですが、やはり最近好決算を発表した銘柄は総じて下落に強いです。これを逆手に取れば・・・。

現在 1059円、PER 18.6倍、PBR 3.73倍、ROE 20.2%、DCF法適正株価 1444円



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