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投資信託の状況確認【確定拠出年金】(2016/7/2) - バフェット流バリュー株投資で資産形成+
年金積立インデックスファンド日本債券:0231B01A:青
DC・ダイワ・ストックインデックス225:0431301C:赤
インベスコ MSCIコクサイ・インデックス:18312023:緑
年金積立インデックスF海外新興国株式:02311084:黒
Jリートアクティブファンド(1年決算):6431307A:黄
1か月チャート
まず最近一か月の動きです。上から順に新興国株式インデックス、日経225インデックス、外国株式インデックス(インべスコMSCIコクサイ)、日本債券インデックス、Jリートアクティブでした。
大きな動きではありませんが、比較的株式系が堅調でした。Jリートはほぼ横ばい。
Jリートの利回りは平均で 3.44%(前回)→3.55%(今回)ややと上昇(価格は下落)しました。(J-REIT一覧 - JAPAN-REIT.COM)。
Jリートの利回りと長期金利、そのスプレッドのグラフです(マーケット概況|J-REIT.jp | Jリート(不動産投資信託)の総合情報サイト | ARES J-REIT View)。 大きな流れでは長期金利は低下しJリートの利回りは上昇しており、スプレッドは広がっています。しかし過去10年を見るとスプレッドは大きいとは言えません。つまりJリートが極端に割安ではないということです。尚、下で紹介しますが、金利はまだマイナスですが、上昇傾向にあります。
東証一部の配当利回りは上昇しており、引き続き長期金利とのスプレッドは過去10年で最大レベルとなっています。過去のデータからはこの指標でみると割安だということです。
過去一年の金利です。見ての通りまだマイナス圏ですが金利は上昇傾向。歴史的なマイナス金利はそろそろ終わりなのでしょうか。それとも日銀がマイナス金利幅を拡大しし、再び低下するのでしょうか。
1年チャート
上からJリートアクティブ、日本債券イン デックス、新興国株式インデックス、日経225インデックス、外国株式インデックスとなっています。
一年でみた場合、Jリートの独壇場です。しかし円高が進んでいるため、円ベースで見た時の外国株も日本株と大差ありません。
日経平均前期実績のPERは14.09倍(前回)→15.02倍(今回)、来期予想が13.08倍(前回)→14.34倍(今回)でした。前回より上がりました(国内株式指標 :株式 :マーケット :日本経済新聞)。指標自体を見る限り標準的な相場だと思います。
各市場の過去のPERの水準を確認するにはこちらのサイトが便利です。
銀行.info - 世界主要株式市場の株価収益率(PER)
2年&5年チャート
それにしてもPCデポの売買では1000円台で投げ売って、とても下手な売買をしたかもしれないと書きましたが、現在696円ですので結果的にはそれでもまだマシだったようです。不祥事対応はケースバイケースなのかもしれませんが、よほど自信がなければとりあえず半分売りで良いかなと改めて思っている次第です。
それと小売・外食が最近弱く、PFはベンチマークに負けまくりで苦しい展開が続いています。8月の月次はどうやらどこも悪そうですので、さらに厳しい展開が続くかもしれません。一番パフォーマンスが悪いと言われている9月。。。。ここで市場が暴落するとPFは目も当てられない状況になるかもしれませんが、一時的な売上に惑わされず、中期的にしっかり利益を増やしていける会社かどうかを判断し、納得のいく値段で買増ししていきたいと思います。ここは踏ん張りどころです(泣)。
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