前回の記事はこちら
投資信託の状況確認【確定拠出年金】(2016/9/3) - バフェット流バリュー株投資で資産形成+
年金積立インデックスファンド日本債券:0231B01A:青
DC・ダイワ・ストックインデックス225:0431301C:赤
インベスコ MSCIコクサイ・インデックス:18312023:緑
年金積立インデックスF海外新興国株式:02311084:黒
Jリートアクティブファンド(1年決算):6431307A:黄
1か月チャート
まず最近一か月の動きです。上から順にJリートアクティブ、日本債券インデックス、新興国株式インデックス、日経225インデックス、外国株式インデックス(インべスコMSCIコクサイ)でした。
全体的に大きな動きはありませんでした。
Jリートの利回りは平均で 3.55%(前回)→3.55%(今回)と横ばいでした。(J-REIT一覧 - JAPAN-REIT.COM)。
Jリートの利回りと長期金利、そのスプレッドのグラフです(マーケット概況|J-REIT.jp | Jリート(不動産投資信託)の総合情報サイト | ARES J-REIT View)。 大きな流れでは長期金利は低下しJリートの利回りは上昇しており、スプレッドは依然広がっています。しかし過去10年を見るとスプレッドは大きいとは言えません。つまりJリートが極端に割安ではないということです。
東証一部の配当利回りは上昇しており、引き続き長期金利とのスプレッドは過去10年で最大レベルとなっています。過去のデータからはこの指標でみると割安だということです。
過去一年の金利です。見ての通りまだマイナス圏ですが金利は上昇傾向にあります。日銀の政策発表後一時プラス金利となったようですが、終値ではまだプラスとなっていませんし、結局のところ発表前と同じ水準にとどまっています。
1年チャート
上からJリートアクティブ、日本債券イン デックス、新興国株式インデックス、日経225インデックスとなっています。
一年でみた場合、Jリートの独壇場です。株式系は停滞しています。
日経平均前期実績のPERは15.02倍(前回)→14.54倍(今回)、来期予想が14.34倍(前回)→13.88倍(今回)でした。前回より下がりました(国内株式指標 :株式 :マーケット :日本経済新聞)。
各市場の過去のPERの水準を確認するにはこちらのサイトが便利です。
銀行.info - 世界主要株式市場の株価収益率(PER)
2年&5年チャート
最近は大型<小型の展開が続いています。また、持ち株のフジ・コーポレーションが東証一部に昇格と良いことが続いています。しかし、禍福は糾える縄の如し。平常心で相場に臨みたいと思います。
ブログランキングに参加しています。 クリックしていただけると大変励みになります。
株式長期投資 ブログランキングへ
にほんブログ村
0 件のコメント:
コメントを投稿