エイジス【4659】、4-6月期(1Q)経常は4.8倍増益で着地 | 株探ニュース
エイジス <4659> [JQ] が7月29日大引け後(15:00)に決算を発表。17年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比4.8倍の3.7億円に急拡大し、4-9月期(上期)計画の13億円に対する進捗率は前年同期の6.5%を上回る28.4%に達した。
直近3ヵ月の実績である4-6月期(1Q)の売上営業利益率は前年同期の1.2%→6.6%に急改善した。
■事業概要
実地棚卸し代行で国内圧倒的首位。業務の平準化に注力。海外を育成中。
■決算全般
6.4倍営業増益とインパクトのある1Qとなっています。もともと1Qは閑散期なので増益率は割り引いて考える必要がありますが、目標としている平準化が着実に進んでいるのは非常に良いです。あとは繁忙期の2、4Qで長時間労働を回避したときの影響がどの程度出てくるかに注目です。
■4半期決算概要
売上が増加することで、きれいに利益が増えていっています。原価率が低下し、営業利益率が上昇しています。見事です。
■株価動向
決算後、急上昇しましたが、その後反落しています。
■指標
現在株価 5750円、PER 12.4倍、PBR 2.65倍、ROE 21.3%、DCF法適正株価 7387円
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