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投資信託の状況確認【確定拠出年金】(2014/8/3) - バフェット流バリュー株投資で資産形成+
年金積立インデックスファンド日本債券:0231B01A:青
DC・ダイワ・ストックインデックス225:0431301C:赤
インベスコ MSCIコクサイ・インデックス:18312023:緑
年金積立インデックスF海外新興国株式:02311084:黒
Jリートアクティブファンド(1年決算):6431307A:黄
1か月チャート
まず最近一か月の動きです。上から順に新興国株式インデックス、外国株式インデックス(インべスコMSCIコクサイ)、日経225インデックス、Jリートアクティブ、日本債券インデックスでした。
ここ一カ月では新興国と外国、つまり海外が調子が良かったことが分かります。国内は株もJリートもプラスですが微増でした。Jリートの利回りは平均で3.46(前月)→3.44%(今月)とさらに下がっています。(J-REIT一覧 - JAPAN-REIT.COM)。
1年チャート
上からJリートアクティブ、外国株式インデックス、新興国株式インデックス、日経225インデックス、日本債券インデックスとなりました。前回と変わりません。
現在日経平均は前期実績のPERが15.28倍、来期予想が15.05倍です(国内株式指標 :株式 :マーケット :日本経済新聞)。前回とほぼ同じでまだ割高感はありません。
銀行.info - 世界主要株式市場の株価収益率(PER)
上記サイトによると、日経PER17.28倍、NYダウ14.76倍、ナスダック21.50です。極端に割高ではありません。平均よりもやや高めといったところです。
ここから上に行く場合、PERが上がっての上昇の場合、割高になってリスクが高まっていきます。EPSが上がり、PERがそのままであれば、それほどリスクは大きくないと考えられます。したがって上がるのであればEPSの上昇に伴い、緩やかに上がるほうが望ましいと言えます。
2年&5年チャート
ここ2年では外国株式、日経、Jリートはほぼ同じパフォーマンスです。
また、改めて5年チャートで見ると、この2年はとても恵まれた時期だということがわかります。極端に言えばリスクをとっていればなんでも儲かる相場です。今投資が上手く行っているからといって、自分は上手だとか、いつでも通用する投資法を見つけたと思ってしまいがちですが、それはきっと勘違いなのでしょう。問題はいつか来る「その時」にどう対応できるかだと思ってます。
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