2013年12月21日土曜日

ニトリHD<9843>平成26年2月期第3四半期決算 円安をはねのけ増収増益でGood



ニトリホールディングス【9843】、9-11月期(3Q)経常は3%増益 | 決算速報 - 株探ニュース
 
 ニトリHD <9843> が12月20日大引け後(15:00)に決算を発表。14年2月期第3四半期累計(3-11月)の連結経常利益は前年同期比1.1%増の467億円となったが、通期計画の640億円に対する進捗率は73.1%となり、5年平均の73.6%とほぼ同水準だった。

 会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した12-2月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比8.0%増の172億円に伸びる見通しとなった。

 直近3ヵ月の実績である9-11月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比3.1%増の159億円に伸びたが、売上営業利益率は前年同期の17.8%→15.9%に悪化した。


第2四半期もそうでしたが、円安で売上高営業利益率が低下しています。その中で増収増益を確保したわけですから、現状で望みうる最高の決算だったのではないかと思います。

来期は為替がさらに円安に振れる上、消費税増税の影響で売上が伸び悩む可能性が高く、状況は厳しさを増していきます。


しかし、見た目の業績とは裏腹に、そのような時期ほど企業の淘汰・選別が進み、高収益企業の優位性がますます確立されます。つまり高収益企業にとっては雌伏の時であり、中長期投資にとっては絶好の機会を与えてくれます。この機会を絶対に逃さないように行動したいものです。


ちなみに、ニトリは消費税分を商品価格に転嫁する方針に変更したようです。この辺りは売上高と利益率をにらみながら試行錯誤していくものと思われます。



消費税増税分、一転「上乗せします」 ニトリ社長表明:朝日新聞デジタル
 
 【生田大介】消費増税を価格に転嫁しないと宣言していた家具大手ニトリホールディングスの似鳥昭雄社長が20日、一転して、「増税分を商品価格に上乗せする」と表明した。9月下旬の時点では、3%幅の増税分はコスト削減などで吸収し、税込み価格を据え置く方針を示していた。円安が進み、輸入価格が上がったため、方針を転換した。

9月には「価格据え置き」と社長
 似鳥社長は3~11月期決算の説明会で「(9月時点とは)為替の状況が変わり、吸収は無理だと判断した。無理に吸収して大幅な減益になることは避けたいという意思もあり、考え方が変わった。おわびして訂正したい」と話した。9月下旬は1ドル98~99円だったが、20日時点で104円前後まで円安が進んでいるためだという。

 似鳥社長は9月下旬の説明会では、「増税分はお客からもらわず、うちが支払う。お客の利益を優先させたい」と話していた。



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