2013年12月4日水曜日

年末から来年前半にかけての相場を妄想してみる

始めに断っておきますが、予想ではなく、妄想ですのでよろしくお願いします(笑)。


年末まで

・チャート上は強い
・証券税制優遇廃止に伴い売り圧力もあり
  →目先は強いが、12月後半にかけて売りに押され伸び悩む

テクニカル的な強さは以下のチャートが示しています。これは疑いようがないでしょう。なんだかんだ言ってもこの勢いで年末まで乗り切るのではないかと思います。



年明け(1月)

・NISAスタートで新規参入者増加
・証券税制廃止に伴い売って年を越した買戻しもあり

  →力強い上昇
 一月前半は不安な要素は見当たりません。力強い上昇相場となるでしょう。



1月後半から2月前半

・消費増税の駆け込み需要の反動減の実態が不動産銘柄の第3四半期決算の受注状況等から明らかに。
・企業決算において来期予想伸び悩みまたは減益予想によりマインド低下

   →一旦調整
この辺りから相場を冷やす指標が出始めると予想。一月前半の勢いは失われる。


 2月後半~4月

・消費増税の駆け込み需要の反動減のニュースが増える
・景気の悪い指標や業績予想等に対応するため財政政策や金融政策を発表

   →ふらふらと弱めの上昇
消費増税の悪影響 VS 安倍首相、黒田総裁 の時期かと思います。



 5月以降

・小売店の月次発表等により、本格的に反動減が明らかになる

    →下落(暴落?)
実体経済への影響が明らかになり始め、広がりが読めないので、相場は急冷します。


ということで、半分5月天井にしたかっただけというのもありますが(笑)、 来年も5月天井ということになります。

この予想に対する対処法としては、年末にかけて有望な銘柄に追加投資し、年明け上昇したのちに徐々に売り始めキャッシュポジションを高めていく、そんなイメージを持っています。


今回相場に影響を与えそうなことを時系列で列挙し、シミュレーションしてみましたが、頭が整理されて非常に良い効果があると感じました。

当然のことながら、外れればどんどん修正していきたいと思います。



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