ニトリホールディングス【9843】、3-11月期(3Q累計)経常は15%増益で着地 | 株探ニュース
ニトリHD <9843> が12月22日大引け後(15:00)に決算を発表。15年2月期第3四半期累計(3-11月)の連結経常利益は前年同期比14.7%増の536億円に伸び、通期計画の660億円に対する進捗率は81.3%に達し、5年平均の73.6%も上回った。
会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した12-2月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比26.1%減の123億円に減る見通しとなった。
直近3ヵ月の実績である9-11月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比3.2%減の154億円に減り、売上営業利益率は前年同期の15.9%→15.1%に悪化した。
3Q累計では9.5%増収、13.2%最終益増益ですので、まずまずの数字にまとめています。しかし、3Q単独で見ると増収減益の結果になっています。
3Q単独と3Q累計で原価率が変わらなかったので、売上不足による販管費比率の上昇が影響している可能性が高いです。売上営業利益率が前年同期の15.9%から15.1%にダウンしています。それでも素晴らしい数字なのですが。
いずれにせよ、今後も既存店の売上に注目です。現在株価6800円、PERはちょうど20倍です。
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