一か月前の状況はこちら
資産運用額と日経平均株価指数チャートの比較(2015/4/26) - バフェット流バリュー株投資で資産形成+
今年3月末からのパフォーマンスはPFが+13.4%。日経平均が+5.5%です。
暦年ではPFが+31.6%。日経平均が+16.1%です。
日経平均は5月初めに値を下げたものの、その後反転し高値を更新して現在に至っており、総じて堅調な環境にありました。
私のPFも相場と同様、5月初めを底として回復し、現在ほぼ最高値を更新した状態です。
現在の持ち株のPER順に並べると以下のようになります。株主優待目的の銘柄はボカしてあります。
テンポスバスターズの27.18は実際は22.38くらいだしもうすぐ来期の更新になりますのでがくんと下がると思います。しかしそれを差し引いてもアークランドS、トレファク、ブロンコビリーと高評価されている銘柄が目立ちます。
昨年7月の下のリンクではPER20倍越えは1銘柄しかありませんでしたので、当時と比較すると現在は高PER銘柄が多いのは確かです。
資産運用額と日経平均株価指数チャートの比較(2014/7/26) - バフェット流バリュー株投資で資産形成+
最近良く引用している不動産証券化協会 -ARES- J-REIT Viewのグラフにも表れているように昨年7月の長期金利が0.53%。現在が0.4%ですので当時と比較すると金利が3/4に低下しています。この長期金利低下が高PERの一因となっていることは間違いないでしょう。
しばらくは金融緩和をにらむ展開が続くと考えられ、すぐに金利が上昇することは今のところ考えにくいですが、かといってPER20倍を大幅に越えた状態を維持するのは厳しいでしょうから(低PERだから安心というわけではないので難しい問題ではありますが)、その観点からポートフォリオのマネジメントをしっかりとしていきたいと考えています。
下はアベノミクス以降のチャートです。
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