2014年10月5日日曜日

投資信託の状況確認【確定拠出年金】(2014/10/5)

毎月一度の「投資信託の状況確認」では、現在投資中または投資予定のある投資信託の状況を確認し、年金運用に役立てるためのコーナーです。


前回の記事はこちら

投資信託の状況確認【確定拠出年金】(2014/9/6) - バフェット流バリュー株投資で資産形成+
   
年金積立インデックスファンド日本債券:0231B01A:青
DC・ダイワ・ストックインデックス225:0431301C:赤
インベスコ MSCIコクサイ・インデックス:18312023:緑
年金積立インデックスF海外新興国株式:02311084:黒
Jリートアクティブファンド(1年決算):6431307A:黄


1か月チャート



まず最近一か月の動きです。上から順に日経225インデックス、日本債券インデックス)、Jリートアクティブ、外国株式インデックス(インべスコMSCIコクサイ、新興国株式インデックスでした。

ここ一カ月では日本>外国>新興国でした。やはり香港のデモの影響が大きかったようです。日本が良いと言ってもほぼ横ばい圏内です。先週金曜日は日本、アメリカとも一息ついた格好になりましたが、来週でしっかり立ち直るのかどうかが気になるところです。Jリートの利回りは平均で3.44(前月)→3.46%(今月)と少し上がりました(指数としては少し下落です)。(J-REIT一覧 - JAPAN-REIT.COM)。

個人的な話ですが、先月末に外国株を半分売却しました。米国株はまだ行けると踏んでいるのですが、為替としては一つの目処としていたドル円の110円が見えたからです。残りは全体のバランスを見ながら判断してこうと思っています。もともと個別株派なものですから、そのうち投資信託がゼロとなる可能性がでてきました。




1年チャート

 

上から外国株式インデックス、Jリートアクティブ、日経225インデックス、新興国株式インデックス、日本債券インデックスとなっています。

現在日経平均は前期実績のPERが15.16倍、来期予想が15.24倍です(国内株式指標 :株式 :マーケット :日本経済新聞)。前回とほぼ同じですが、前期実績と来期予想の数字が逆転しています。前期の業績は上ブレしたけれども今後の見通しが良くないため、今期の予想は横ばいあるいは微減としていることの表れなのでしょう。憂慮すべき状況になってきました。

銀行.info  - 世界主要株式市場の株価収益率(PER)

上記サイトによると、日経PER18.00倍、NYダウ15.28倍、ナスダック22.36です。各数値が徐々に上がってきています。





2年&5年チャート






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