ヤマダ電機/3月期の業績を上方修正 | 流通ニュース
ヤマダ電機は4月28日、2014年3月期の連結業績予想を修正した。
売上高1兆8930億円(前回予想比0.2%増)、営業利益340億円(24.1%増)、経常利益501億円(25.3%増)、当期利益180億円(122.2%増)とした。
消費税増税前の駆け込み需要もあり、冷蔵庫、洗濯機、エアコン等の省エネ・高機能の白物家電・季節商品が好調かつ堅調に推移。
テレビやレコーダー等の映像関連商品については、夏以降底打ち感見られ、インチアップや4Kテレビ等の高付加価値商品の伸長に伴う、単価の上昇がみられた。
WindowsXPのサポート終了前の買い替え需要も重なったことから、パソコン本体も好調に推移した。
要因は主に駆け込み需要、XPサポート終了のようです。したがって今年度はXPサポート終了のほうはまだ少し需要を見込めるかもしれませんが、消費増税の反動減は避けられないでしょう。
それに上方修正とは言っても、最終益は不調だった一昨年度より低いですからね。何より構造的な問題が解決されないので、 好調も持続しないのではないかと思います。
いつどのように光明を見出していくのか注目しています。
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