1.投資対象を選択する時点で判断を誤っており、その企業が実際には思っていたほど優れた条件を備えていなかったことがしだいに明らかになるような場合
2.時の経過とともに企業が変化して、Chapter3で紹介した15ポイントを以前のように満たさなくなってしまった場合
3.現在投資している有望な成長株を売って、それよりももっと有望な成長株に乗り換える場合
1を説明する中で、危険で不合理な選択として以下を挙げています。
どの株だろうと少しでよいから利益が出るまで持ち続けようとするのは、何より損失を大きく広げる原因とさえいえるのです。(P176)
私は昔まったくこの間違いを犯していました。まさに「株はどれも同じだけ上昇するのだから、すでに大きく上がってしまった株はもう上がらないだろうという妄想」ですね。株が上がるのには理由があるように、株が下がるのにも理由があるのです。従って、いつまで浮かんでこない株は問題があるため浮かんでくる確率が低いのです。
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