2014年5月20日火曜日

やはり大きい買い物は反動減が大きい?首都圏マンション発売・契約率共減少

業者側が意図的に減らしている様子が伺えますが、それでも契約率が低下しているところをみると、反動減が結構あるということなのかもしれません。もう少し経過を見てみないと結論は出せないと思いますが。ただし契約率自体は70%は越えているんですね。


不動産経済研究所、首都圏と近畿圏のマンション市場動向(4月)発表 | スーモジャーナル - 住まい・暮らしのニュース・コラムサイト

株式会社不動産経済研究所は、5月19日、2014年4月度 首都圏と近畿圏の「マンション市場動向」を発表した。

■首都圏のマンション市場動向
2014年4月の新規発売戸数は2,473戸。対前年同月比39.6%減、対前月比46.7%減。地域別発売戸数は東京都区部999戸(全体比40.4%)、都下67戸(同2.7%)、神奈川県607戸(同24.5%)、埼玉県336戸(同13.6%)、千葉県464戸(同18.8%)となっている。東京都のシェアは43.1%。

また、新規発売戸数に対する契約戸数は1,848戸で、月間契約率は74.7%。前月の79.8%に比べて5.1ポイントダウン、前年同月の78.2%に比べて3.5ポイントダウン。地域別契約率は都区部81.9%、都下68.7%、神奈川県71.0%、埼玉県54.5%、千葉県79.7%である。

■近畿圏のマンション市場動向
(調査対象地域=大阪府、兵庫県、京都府、滋賀県、奈良県、和歌山県の2府4県)
2014年4月の新規発売戸数は1,222戸。対前年同月比9.3%減、対前月比33.9%減。地域別発売戸数は大阪市部394戸(全体比32.2%)、大阪府下163戸(同13.3%)、神戸市部134戸(同11.0%)、兵庫県下108戸(同8.8%)、京都市部355戸(同29.1%)、京都府下52戸(同4.3%)、奈良県11戸(同0.9%)、滋賀県5戸(同0.4%)。

また、新規発売戸数に対する契約戸数は908戸で、月間契約率は74.3%。前月の77.8%に比べて3.5ポイントのダウン、前年同月の79.8%に比べて5.5ポイントのダウン。地域別契約率は大阪市部75.9%、大阪府下64.4%、神戸市部85.8%、兵庫県下58.3%、京都市部74.6%、京都府下92.3%、奈良県72.7%、滋賀県100.0%である。
リンク先
首都圏www.fudousankeizai.co.jp/share/mansion/168/s201404.pdf
近畿圏www.fudousankeizai.co.jp/share/mansion/167/k201404.pdf




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