2014年11月17日月曜日

7-9月期GDPマイナス成長はショック 8%に消費増税していなかった世界を見てみたい



結果論ですが、8%への増税は大失敗でしたね。

H25年度1月時点の税収予測は43兆1000億円でしたが確定値は約47兆円と景気回復により4兆円近く税収が回復しました。増税していなければ今年度も景気が回復してさらに4兆円前後税収が増えたかもしれません。

一方消費税を8%に上げると5兆円前後税収が増えると言われています。しかしその結果経済成長により得られるはずの税収を失った格好になりました。さらに補正予算を組む可能性もあります。

せっかく黒田さんになって金融政策が正常になったのに。2四半期連続マイナスですので、すでに景気後退したとの意見も出ているくらいです。



日本政府の累積債務を減らす方向に持っていくには、マイルドインフレは必須条件だと思います。その上でうまくタイミングを見計らって増税してかなければ社会保障は成立しないと思います。

増税賛成派はきっと景気などという水物で読めないものに期待せず、どうせ上げなきゃならないんだからあげられるタイミングで税率を上げようと言います。

しかし、いつ税率を上げるタイミングは税率を上げること自体と同じくらい重要なことだと思います。なぜなら今回のようにタイミングを誤れば経済成長による税収を得られなくなります。むしろ加熱しすぎた景気を冷やす目的で増税できればこんなに良いことはありません。


もはや景気回復なしでは財政再建は欠かせない訳ですから、ぜひとも景気と財政の両立を目指した政策を進めて欲しいものです。そうでなければ今の若者は不憫すぎます。




アベノミクス開始時からクルーグマン氏の言動を見ていましたが、結果的に本当に正解しか言っていません。氏の言うとおり政策を進めていたらと思うと残念でなりません。

ポール・クルーグマン「とにかくいま増税しちゃだめよ,日本さん」 — 経済学101

とにかく、間違いを繰り返さないためにも、増税は当然景気条項付で延期または凍結を望みます。民主党が増税延期に回った今、増税派は自民党内にしかおらず、争点にならないので、選挙は無駄なのでやめてほしいです。

今日はトレファクとミサワのおかげでPF最高値を更新しているんですが、今日のGDPはショックでした。なんだかうれしくありません。

早く日本が世界中どの国も経験したことのない長く奇妙なデフレから脱却して通常の国になって欲しいです。


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