ドル円と日経平均のチャート確認(2015/6/14) - バフェット流バリュー株投資で資産形成+
まずはドル円チャートです。
▼3カ月チャート
この一か月はじりじりと円高が進みました。ギリシャ問題及びチャイナ・ショックによりリスクオフが進んだためです。今後、米国で金利引き上げ時期が後ろ倒しになる可能性も出てきました。日本ももしかたら追加緩和なんて話題も上がってくるかもしれません。グローバル金融でのリスク感覚と日米の中央銀行の動向で今後の為替は決まってきそうです。
▼1年チャート
再び120円近辺に逆戻り。しばらくこの辺でウロウロなのかもしれません。
▼10年チャート
125円まで行きましたが、これは誤差の範疇で、実は120円のもみ合いから脱していないのか?
▼25年チャート
やはり今のゾーンは色々な意味で均衡がとれているのでしょうか。
次に日経平均チャートです。
▼3カ月チャート
20000円が定着したと思ったのですが、ギリシャ・チャイナショックで一時19100円台まで下げました。現在日経の先物は20000円を回復しています。月曜日は高く寄り付くのかもしれません。これらのショックと共に気になるは企業や消費者、投資家の心理に与える影響です。実体経済にどの程度影響を与えるかで株価の動向は決まるのでしょう。
▼1年チャート
久々にガツンときました。昨年10月以来ですね。高値からの下落率は20953→19115ですので約9%です。一年に何回かあるような調整であれば、値幅的にはほぼ終了でしょう(もう何度か下を試しに行くかもしれませんが)。しかし4,5年に一度の大暴落であれば、まだ暴落の入り口に立っているだけにすぎないことになります。最悪のケースを考えるとそのような可能性は捨てきれないというのが不気味です。
▼10年チャート
10年でみればすばらしい相場に違いありません。しかし、2年半で2倍はあまりにもスピードが速いです。しばらく調整?停滞?したとしても、むしろとても自然に思えます。
▼25年チャート
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