2015年8月14日金曜日

【決算分析】薬王堂(3385) 28年2月期1Q

薬王堂【3385】、3-5月期(1Q)経常は19%増益で着地 | 株探ニュース

 薬王堂 <3385> が7月10日大引け後(15:30)に決算を発表。16年2月期第1四半期(3-5月)の経常利益(非連結)は前年同期比18.8%増の6.7億円に伸び、3-8月期(上期)計画の11.9億円に対する進捗率は56.2%に達し、5年平均の41.8%も上回った。

 直近3ヵ月の実績である3-5月期(1Q)の売上営業利益率は前年同期の3.8%→3.9%とほぼ横ばいだった。


最終益こそほぼ横ばいですが、売上、営業利益、経常利益が2ケタ増と順調な数字でした。最終益は前年度に特別利益を計上していることや法人税の影響で横ばいになっているだけなのであまり気にする必要はないでしょう。







営業利益率は前年比で横ばいでした。内訳をみると原価率は上がり、販管費率は下がっていることが分かります。どちらも気にするような変化ではなく、しっかりと利益率を確保しており問題はないと思います。

この決算後、株価は横ばいで推移しています。

現在3455円、PER17.2倍、PBR2.09倍、ROE12.43、DCF法適正株価5557円





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