理由はこれです。
ヤマダ電機は決算好感で大幅続伸、業績の最悪期通過を意識させる状況に | マイナビニュース
ヤマダ電機<9831>は大幅に3日続伸。前日に発表した第3四半期の決算内容が好感されている。10-12月期経常利益は208億円で前年同期比14%増益、会社計画を57億円上回る水準となったもよう。粗利益率の回復が業績上振れの背景、業績の最悪期通過を意識させる状況になっている。短期的には、消費増税前の駆け込み需要増加にも期待感。
粗利益率の回復!ネットのとの競合により粗利益率は大幅に低下していたはずですが、どれくらい回復しているかというと、こんな感じ。
ここ2年間で一番良い売上高営業利益率です。しかも売上が大幅に増えているわけでもないのです。
どうしたらこんなことが可能なのか不思議なのですが、短信を見てその手掛かりとなったのはこの一文のみでした。
マーケットが大きく変化を続ける中、それに対応するため、エリア別、商品別にポイント戦略、粗利率、売上高の最適化・最大化の効果検証を行う過程において、第2四半期までは売上総利益率の低下が一時的に見られましたが、第3四半期はその取り組みの成果が表れ、大きく改善いたしました。
エリア別、商品別にポイント戦略、粗利率、売上高の最適化・最大化の効果検証の結果、最適なセッティングを見つけたということなのでしょうか。
個人的には信じがたい決算で、理由もはっきりしないので続報を待ちたいと思います。
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