第4週週末の恒例、 資産運用額と日経平均株価指数チャートの比較です。
一か月前の状況はこちら
資産運用額と日経平均株価指数チャートの比較(2014/8/22) - バフェット流バリュー株投資で資産形成+
今年4月始めからのパフォーマンスは資産運用が+27%。日経平均株価指数は+9%です。
この一カ月は日経平均がじりじりと上がる展開でした。私のポートフォリオも今週金曜日には最高値を更新し堅調でした。
もうすぐ半年が終了しますが、日経平均に対して18%アウトパフォームしてますので十分満足しています。
もしこのままのペースで年度末を迎えると+50%を超えることになりますが、おそらくそのようなことはないと自分では考えています。むしろダウンサイドのリスクをどれだけ減らせるかに重きを置き、資産を大幅に減らすことがないように管理していきたいと思います。
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2014年9月27日土曜日
2014年9月26日金曜日
ニトリHD(9843) 9月売上高既存店5.3%増、全店8.1%増と好調を維持
ニトリHDの9月売上が発表になっています。
株式会社ニトリ月次国内売上高前年比推移 | IR情報 | ニトリホールディングス
8月プラス転換して、大事な9月でしたが、好調を維持しているようでほっとしました。既存店+5.3%と比較的大きなプラスです。客単価が高いのが効いているようです。
昨日の決算もあり、本日の株価は堅調に推移しました。結局終値は+300円(+4.73%)の6640円で年初来高値更新です。私にとっては今日はニトリの日でした。
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株式会社ニトリ月次国内売上高前年比推移 | IR情報 | ニトリホールディングス
8月プラス転換して、大事な9月でしたが、好調を維持しているようでほっとしました。既存店+5.3%と比較的大きなプラスです。客単価が高いのが効いているようです。
昨日の決算もあり、本日の株価は堅調に推移しました。結局終値は+300円(+4.73%)の6640円で年初来高値更新です。私にとっては今日はニトリの日でした。
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http://mnt01.blogspot.com/2014/09/hd984395381.htmlニトリHD(9843) 9月売上高既存店5.3%増、全店8.1%増と好調を維持
2014年9月25日木曜日
ニトリHD(9843) 27年2月期2Qは24%増益で文句なし
ニトリHDの2Q決算が発表になっています。
駆け込み需要があったものの、13%増収24%増益とすばらしい決算でした。駆け込み需要を取り込んだこと。反動減を最小限に食い止めた事、高価格帯の商品投入が功を奏したことなどが原因として挙げられると思います。
特筆すべきは反動減があったはずの6-8月(2Q)の利益の伸び率です。駆け込み需要を取り込めた1Qよりも利益の伸び率が大きく29.1%増となっています。
通期については見通しを据え置いています。上の新聞の記事にもあるように、昨年の下記はすべに駆け込み需要があったので、前年比での数字の伸びが鈍る可能性があります。しかしながら現在の予想が保守的であることや、6-8月の好調さから考えると、上ブレの可能性が濃厚と考えるが自然でしょう。
仮に、15%の増益だったとするとEPSは403円で、現在の株価6340円はPER15.7倍となります。
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ニトリHDの3~8月最高益 高価格帯が好調 :業績ニュース :企業 :マーケット :日本経済新聞
ニトリホールディングスが25日発表した2014年3~8月期の連結決算は、純利益が前年同期比24%増の221億円だった。3~8月期としての過去最高を更新した。品質を高めた高価格帯の品ぞろえを拡充したことで客単価が上昇。既存店の売り上げを押し上げた。
売上高は13%増の2108億円だった。ソファやマットレスなどで高価格帯の商品を増やした結果、3~8月の客単価は5.5%上昇。客数も0.5%増えて、既存店の売上高は6%伸びた。
営業利益は20%増の374億円で、3~8月期として過去最高益だった。同社は販売する商品の大半を海外で生産しているため、為替の円安はコスト上昇につながるが、商品の切り替えによる原価改善や原材料の見直しなどで補った。
2015年2月期通期の業績予想は純利益が1%増の390億円で、過去最高となる従来見通しを据え置いた。通期の純利益予想に対する3~8月期の進捗率は57%だった。同社は「前年は下期に消費増税前の駆け込み需要があったため、反動も考えられる」と説明。通期の業績見通しについては「下期の業績の推移を慎重に見極めたうえで、3~11月期の決算発表あたりで見直したい」(同)とした。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
駆け込み需要があったものの、13%増収24%増益とすばらしい決算でした。駆け込み需要を取り込んだこと。反動減を最小限に食い止めた事、高価格帯の商品投入が功を奏したことなどが原因として挙げられると思います。
特筆すべきは反動減があったはずの6-8月(2Q)の利益の伸び率です。駆け込み需要を取り込めた1Qよりも利益の伸び率が大きく29.1%増となっています。
通期については見通しを据え置いています。上の新聞の記事にもあるように、昨年の下記はすべに駆け込み需要があったので、前年比での数字の伸びが鈍る可能性があります。しかしながら現在の予想が保守的であることや、6-8月の好調さから考えると、上ブレの可能性が濃厚と考えるが自然でしょう。
仮に、15%の増益だったとするとEPSは403円で、現在の株価6340円はPER15.7倍となります。
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http://mnt01.blogspot.com/2014/09/hd9843-2722q24.htmlニトリHD(9843) 27年2月期2Qは24%増益で文句なし
2014年9月22日月曜日
あさひ(3333) 15年2月期2Qは増収減益 通期予想を下方修正
あさひの2Qが発表になっています。
月次の状況から予想されていた通り、苦しい2Q決算となりました。増税後の反動減の影響が大きく、消費者の指向も低価格か電動アシスト自転車の2極化が進んでいるとのこと。あさひにとっては両方とも利幅が薄い商品のようで、利益の低下につながりました。
ここ数年、利益がヨコヨコでなかなか成長できない状況となっています。
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あさひ【3333】、今期経常を一転9%減益に下方修正 | 株探ニュース
あさひ <3333> が9月22日大引け後(15:00)に決算を発表。15年2月期第2四半期累計(3-8月)の経常利益(非連結)は前年同期比11.8%減の28.5億円に減り、従来の11.7%増益予想から一転して減益で着地。
併せて、通期の同利益を従来予想の42.6億円→33億円(前期は36.4億円)に22.6%下方修正し、一転して9.2%減益見通しとなった。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した9-2月期(下期)の経常利益は前年同期比11.6%増の4.5億円に伸びる見通しとなった。
直近3ヵ月の実績である6-8月期(2Q)の経常利益は前年同期比82.2%減の2.1億円に大きく落ち込み、売上営業利益率は前年同期の10.9%→1.8%に急悪化した。
月次の状況から予想されていた通り、苦しい2Q決算となりました。増税後の反動減の影響が大きく、消費者の指向も低価格か電動アシスト自転車の2極化が進んでいるとのこと。あさひにとっては両方とも利幅が薄い商品のようで、利益の低下につながりました。
ここ数年、利益がヨコヨコでなかなか成長できない状況となっています。
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http://mnt01.blogspot.com/2014/09/3333-1522q.htmlあさひ(3333) 15年2月期2Qは増収減益 通期予想を下方修正
2014年9月21日日曜日
ベネフィット・ワン(2412) イオンと提携し新サービス
これは個人的には期待大です。最大のシェアを持つ同社ならではのサービスだと思います。
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ベネフィット・ワン、イオンで使える割引券 :日本経済新聞
企業向けに福利厚生代行を手掛けるベネフィット・ワンは総合スーパー大手のイオンリテールと提携し、イオン系列の約430店舗で使える割引券を会員となっている企業の社員らに配布する。10月半ばから11月末まで、会員が選んだ1日間に日用品や衣料品などを最大で10%割引で購入できる。利用者の反応を見て、通年で提供できる体制を整える。期間内に3万枚の利用を見込む。
会員に配る会報誌やチラシに割引券を掲載。レジ端末でバーコードを読み取って代金を割り引く。イオンやイオンスーパーセンターなどで利用できる。
ベネフィット・ワンは会員制の福利厚生サービスでホテルやレストランを割安に利用できるサービスを提供している。日常の買い物でも使えるサービスを提供し、会員の利便性を高める。イオンリテールも約600万人のベネフィット・ワンの会員の利用が見込め、集客力を高められるとみている。
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http://mnt01.blogspot.com/2014/09/2412.htmlベネフィット・ワン(2412) イオンと提携し新サービス
2014年9月20日土曜日
現在の保有銘柄の状況(2014/9/20)
第3週恒例、現在の保有銘柄の状況です。
約一か月前(8/15)の状況はこちら。
現在の保有銘柄の状況(2014/8/15) - バフェット流バリュー株投資で資産形成+
売り ブロンコビリー(全株)、ワークマン(一部)、プレサンスコーポレーション(一部)
買い トレジャーファクトリー(買増)、ブロンコビリー(全株)、ミサワ(買増)、アスラポート・ダイニング(新規)
ブロンコビリー (3091)
業績的にはなんら申し分ない同社。成長フェーズ的にもブランドの確立が終了し、全国展開する時期となっています。したがって最も安定的に高成長が望める状態で、安ければ買い増ししたい状態が続いていました。そんな折に不可解な公募増資&新株発行が発表されました。当分の間人気がなくなるのが確実だったので、新しく作った「成長株における買い戻しのルール」を使って、3600円で売り、3170円で買いというトレードをしました。急落局面でダメージを少なくできたという感じです。大幅に下がる事があれば引き続き買い増ししたい銘柄です。
ブロンコビリー(3091) 新株式発行及び株式売出し発表 最大13.9%希薄化 - バフェット流バリュー株投資で資産形成+
ワークマン(7564)
抜群に安定感がある同社も、PER20倍が見えてきました。ピーターリンチの定義で言うと、同社は成長株というよりは優良株です。EPS成長率とPERを比較検討して、優良株であることを考慮した結果、同社は継続保有を前提しつつも、株数に強弱をつける必要があると考え、ポジションを半分にしました。今後はこの株数でしばらく静観する予定です。
プレサンスコーポレーション(3254)
契約の順調さが株価にまったく考慮されていないということで前月買い増ししたばかりの同社。その点については状況は変化ありませんが、マンション市況が冷え込んでいく一方なので、目先の業績が良くても株価に与えるインパクトは限定的になる可能性がありそうです。また、業績回復としてはアスラポート・ダイニングの方が良いのではないかということから、かなりポジションを縮小しました。
8月首都圏マンション発売は49.1%減、契約率19カ月ぶり70%割れ | Reuters
今後全株売却する可能性もありますが、為替が110円目前となり外国株の投資信託の半分を現金化することにして、キャッシュは不足していないので、残りについては様子見です。
トレジャー・ファクトリー(3093)
ブロンコビリーと同様にブランド確立が終わって、全国展開のフェーズであり、安定した高成長が期待できる同社。出店ペースも理想的で資本面での危うさもなく、実は同規模の競合他社が少ない上に、増税後の反動減による景気停滞は同社に追い風となっており、当面死角なしと思っています。
トレジャーファクトリー<3093>の利益率は低いのか? - バフェット流バリュー株投資で資産形成+
PER的にはここ最近上昇してきており、株価的には急騰と急落を繰り返してながら上昇トレンドを継続しているというのが最近の傾向です。この動きに対応するため、新しく作った「成長株における買い戻しのルール」を上手く用いて行ければと思っています。前回の急騰局面では売ることができませんでしたので、逆に押した場面(分割後で1400円台)で買い増しを行いました。
ミサワ(3169)
消費税増税の反動減の影響が気になっていましたが、どうやらそれほど心配することはなさそうです。売上の様子から言って、ブランド化に成功しつつあり、エリア拡大とともに業績が拡大する安定成長期に入りつつあるのではないかと判断しました。買い増しするなら今しかないと考え、思い切って2倍のポジションにしました。同社のビジネスは、高額な商品をブランド化し、ターゲットをしっかり絞っているので、ブランディングがすべてといってもいいと思います。正直私にはブランディングが成功しそうかどうかは分かりませんが、結果を見てベイズ的に判断しました(笑)。
現代の最先端の技術を支える理論「異端の統計学ベイズ」: 子供二人と猫一匹
しかし、投資というのはまさにベイズ理論そのものだとこの本を読んで思いました。
アスラポート・ダイニング(3069)
この一カ月で唯一の新規銘柄。もともとROEが20.9%と高いので目を付けていたのですが、直近の2四半期の利益率が急に良くなっており、業績的に上ブレを期待して購入。自己資本が比較的小さいのでリスク管理に注意が必要と考えています。現在PER13.7倍、PBR3.18倍
こ の一カ月で最も良いバフォーマンスは日本管理センター(+30.3%)、次がトレジャーファクトリー(+25.0%)、3番目がミサワ(+22.7%)でした。トレジャーファクトリーとミサワは買い増し後に上昇しているので運が良かったと思います。最もパフォーマンスが悪かった のがブロンコビリー(-18.2%)、次がスターツ(-14.2%)でした。ブロンコビリーは上で述べたように、下落による影響を小さくできたので、今月は結果的にはうまく立ちまわれたのではないかと思っています。
最近の急激に円安により、今後のパフォーマンスが鈍ることも考えられますが、被害を小さくとどめるよう心がけていきたいと思います。最近保有したい銘柄が多いのが悩みの種です。
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約一か月前(8/15)の状況はこちら。
現在の保有銘柄の状況(2014/8/15) - バフェット流バリュー株投資で資産形成+
売り ブロンコビリー(全株)、ワークマン(一部)、プレサンスコーポレーション(一部)
買い トレジャーファクトリー(買増)、ブロンコビリー(全株)、ミサワ(買増)、アスラポート・ダイニング(新規)
ブロンコビリー (3091)
業績的にはなんら申し分ない同社。成長フェーズ的にもブランドの確立が終了し、全国展開する時期となっています。したがって最も安定的に高成長が望める状態で、安ければ買い増ししたい状態が続いていました。そんな折に不可解な公募増資&新株発行が発表されました。当分の間人気がなくなるのが確実だったので、新しく作った「成長株における買い戻しのルール」を使って、3600円で売り、3170円で買いというトレードをしました。急落局面でダメージを少なくできたという感じです。大幅に下がる事があれば引き続き買い増ししたい銘柄です。
ブロンコビリー(3091) 新株式発行及び株式売出し発表 最大13.9%希薄化 - バフェット流バリュー株投資で資産形成+
ワークマン(7564)
抜群に安定感がある同社も、PER20倍が見えてきました。ピーターリンチの定義で言うと、同社は成長株というよりは優良株です。EPS成長率とPERを比較検討して、優良株であることを考慮した結果、同社は継続保有を前提しつつも、株数に強弱をつける必要があると考え、ポジションを半分にしました。今後はこの株数でしばらく静観する予定です。
プレサンスコーポレーション(3254)
契約の順調さが株価にまったく考慮されていないということで前月買い増ししたばかりの同社。その点については状況は変化ありませんが、マンション市況が冷え込んでいく一方なので、目先の業績が良くても株価に与えるインパクトは限定的になる可能性がありそうです。また、業績回復としてはアスラポート・ダイニングの方が良いのではないかということから、かなりポジションを縮小しました。
8月首都圏マンション発売は49.1%減、契約率19カ月ぶり70%割れ | Reuters
今後全株売却する可能性もありますが、為替が110円目前となり外国株の投資信託の半分を現金化することにして、キャッシュは不足していないので、残りについては様子見です。
トレジャー・ファクトリー(3093)
ブロンコビリーと同様にブランド確立が終わって、全国展開のフェーズであり、安定した高成長が期待できる同社。出店ペースも理想的で資本面での危うさもなく、実は同規模の競合他社が少ない上に、増税後の反動減による景気停滞は同社に追い風となっており、当面死角なしと思っています。
トレジャーファクトリー<3093>の利益率は低いのか? - バフェット流バリュー株投資で資産形成+
PER的にはここ最近上昇してきており、株価的には急騰と急落を繰り返してながら上昇トレンドを継続しているというのが最近の傾向です。この動きに対応するため、新しく作った「成長株における買い戻しのルール」を上手く用いて行ければと思っています。前回の急騰局面では売ることができませんでしたので、逆に押した場面(分割後で1400円台)で買い増しを行いました。
ミサワ(3169)
消費税増税の反動減の影響が気になっていましたが、どうやらそれほど心配することはなさそうです。売上の様子から言って、ブランド化に成功しつつあり、エリア拡大とともに業績が拡大する安定成長期に入りつつあるのではないかと判断しました。買い増しするなら今しかないと考え、思い切って2倍のポジションにしました。同社のビジネスは、高額な商品をブランド化し、ターゲットをしっかり絞っているので、ブランディングがすべてといってもいいと思います。正直私にはブランディングが成功しそうかどうかは分かりませんが、結果を見てベイズ的に判断しました(笑)。
現代の最先端の技術を支える理論「異端の統計学ベイズ」: 子供二人と猫一匹
しかし、投資というのはまさにベイズ理論そのものだとこの本を読んで思いました。
アスラポート・ダイニング(3069)
この一カ月で唯一の新規銘柄。もともとROEが20.9%と高いので目を付けていたのですが、直近の2四半期の利益率が急に良くなっており、業績的に上ブレを期待して購入。自己資本が比較的小さいのでリスク管理に注意が必要と考えています。現在PER13.7倍、PBR3.18倍
こ の一カ月で最も良いバフォーマンスは日本管理センター(+30.3%)、次がトレジャーファクトリー(+25.0%)、3番目がミサワ(+22.7%)でした。トレジャーファクトリーとミサワは買い増し後に上昇しているので運が良かったと思います。最もパフォーマンスが悪かった のがブロンコビリー(-18.2%)、次がスターツ(-14.2%)でした。ブロンコビリーは上で述べたように、下落による影響を小さくできたので、今月は結果的にはうまく立ちまわれたのではないかと思っています。
最近の急激に円安により、今後のパフォーマンスが鈍ることも考えられますが、被害を小さくとどめるよう心がけていきたいと思います。最近保有したい銘柄が多いのが悩みの種です。
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2014年9月17日水曜日
ミサワ(3169) H27年1月期2Q決算発表 反動減をうまく乗り切る
ミサワ(3169)がH27年1月期2Q決算発表を行いました。
前回のエントリーで紹介したように、今回の決算のポイントは5-7月という反動減の影響が大きい2Qの数字がどのようになるかだと個人的には考えていました。
ミサワ(3169) H27年1月期2Q予想を上方修正 - バフェット流バリュー株投資で資産形成+
結果としては引用させていた株探の表でよくわかりますが、売上は前年比で15.7%増、最終益は1.2%減とほぼ前年と同等の数字となりました。前回の上方修正のときの数字よりも良いですので、反動減は想定よりも小さかったのではないかと思います。
レストランの閉店の影響が気になりますが、それを含めて3,4Qを前年比同等の利益を上げることができれば、通期の予想とほぼ同じ。それ以上であれば上ブレします。可能性としては上ブレする確率の方が高いのではないかと思います。このあたりが評価されたのかどうか分かりませんが株価は本日暴騰しました。
3Qと通期の決算が楽しみになってきました。
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ミサワ【3169】、上期経常は84%増益で上振れ着地 | 株探ニュース
ミサワ <3169> [東証M] が9月12日大引け後(16:00)に決算を発表。15年1月期第2四半期累計(2-7月)の連結経常利益は前年同期比84.0%増の4.3億円に拡大し、従来予想の3.7億円を上回って着地。
通期計画の6億円に対する進捗率は72.1%に達し、さらに3年平均の58.9%も上回った。
会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した8-1月期(下期)の連結経常利益は前年同期比32.1%減の1.6億円に落ち込む見通しとなった。
直近3ヵ月の実績である5-7月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比6.5%増の1.6億円に伸びたが、売上営業利益率は前年同期の9.8%→8.8%に悪化した。
前回のエントリーで紹介したように、今回の決算のポイントは5-7月という反動減の影響が大きい2Qの数字がどのようになるかだと個人的には考えていました。
ミサワ(3169) H27年1月期2Q予想を上方修正 - バフェット流バリュー株投資で資産形成+
結果としては引用させていた株探の表でよくわかりますが、売上は前年比で15.7%増、最終益は1.2%減とほぼ前年と同等の数字となりました。前回の上方修正のときの数字よりも良いですので、反動減は想定よりも小さかったのではないかと思います。
レストランの閉店の影響が気になりますが、それを含めて3,4Qを前年比同等の利益を上げることができれば、通期の予想とほぼ同じ。それ以上であれば上ブレします。可能性としては上ブレする確率の方が高いのではないかと思います。このあたりが評価されたのかどうか分かりませんが株価は本日暴騰しました。
3Qと通期の決算が楽しみになってきました。
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http://mnt01.blogspot.com/2014/09/3169-h2712q.htmlミサワ(3169) H27年1月期2Q決算発表 反動減をうまく乗り切る
2014年9月16日火曜日
日本管理センター(3276) 8月管理戸数前年比6,935 戸増(14.9%増)で好調を継続
日本管理センターの8月管理戸数が発表になっています。
pdf.irpocket.com/C3276/XN1V/Lta9/HCXY.pdf
前年比14.9%増、前月比1.3%増です。少しずつですが、増加ペースが上がっているようです。相変わらず素晴らしいです。
同時に一部上場の記念配当の実施も発表してますね。明日の株価はポジティブに反応するでしょうね。
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前年比14.9%増、前月比1.3%増です。少しずつですが、増加ペースが上がっているようです。相変わらず素晴らしいです。
同時に一部上場の記念配当の実施も発表してますね。明日の株価はポジティブに反応するでしょうね。
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2014年9月15日月曜日
ドル円為替相場と日経平均株価のチャートの動向と今後の見通し(2014/9/15)
一か月前のエントリーはこちら
ドル円為替相場と日経平均株価のチャートの動向と今後の見通し(2014/8/9) - バフェット流バリュー株投資で資産形成+
まずは外国為替相場のドル円チャートです。
▼3カ月チャート
とうとうドル円に決定的なトレンドが出ました。現在107円台。理由としては日本経済の停滞と金融緩和の可能性の高まりです。対してドルは確実にテ―パリングが続いており、もう少しで金融緩和終了というところまでこぎつけています。
▼1年チャート
長かったボックス圏を上抜けしました。
▼10年チャート
ひとまずは110円の攻防まで行くと踏んでいます。長期チャートとしてもトレンドが上で維持されています。
次に東京市場日本株(日経平均)チャートです。
▼3カ月チャート
8月前半の暴落がうそのように上昇に転じました。何でも景気停滞により、金融緩和が期待されるとの事からだそうです。停滞→下落と一筋縄では行かないのが難しいところです。しかし、黒田日銀が信頼されている証拠でしょう。前体制だったとしたら、8月初旬の下落のまま反発せずに低迷していたことでしょう。予定通りの10%増税に対しては私は反対ですが・・・。
▼1年チャート
消費税の反動減による景気減速懸念がある状態ですが、追加緩和期待により株価は高値圏にいます。昨年12月の高値16320円までもう少し。消費税増税と追加緩和が同時に決定した場合、株価にどのような影響を与えるのでしょうか?
マーケットの参加者は消費増税による景気減速をそう心配していないようなので、財政健全化とマーケットの需給好転を歓迎して力強い展開となるのかもしれません。
▼10年チャート
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ドル円為替相場と日経平均株価のチャートの動向と今後の見通し(2014/8/9) - バフェット流バリュー株投資で資産形成+
まずは外国為替相場のドル円チャートです。
▼3カ月チャート
とうとうドル円に決定的なトレンドが出ました。現在107円台。理由としては日本経済の停滞と金融緩和の可能性の高まりです。対してドルは確実にテ―パリングが続いており、もう少しで金融緩和終了というところまでこぎつけています。
▼1年チャート
長かったボックス圏を上抜けしました。
▼10年チャート
ひとまずは110円の攻防まで行くと踏んでいます。長期チャートとしてもトレンドが上で維持されています。
次に東京市場日本株(日経平均)チャートです。
▼3カ月チャート
8月前半の暴落がうそのように上昇に転じました。何でも景気停滞により、金融緩和が期待されるとの事からだそうです。停滞→下落と一筋縄では行かないのが難しいところです。しかし、黒田日銀が信頼されている証拠でしょう。前体制だったとしたら、8月初旬の下落のまま反発せずに低迷していたことでしょう。予定通りの10%増税に対しては私は反対ですが・・・。
▼1年チャート
消費税の反動減による景気減速懸念がある状態ですが、追加緩和期待により株価は高値圏にいます。昨年12月の高値16320円までもう少し。消費税増税と追加緩和が同時に決定した場合、株価にどのような影響を与えるのでしょうか?
マーケットの参加者は消費増税による景気減速をそう心配していないようなので、財政健全化とマーケットの需給好転を歓迎して力強い展開となるのかもしれません。
▼10年チャート
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2014年9月14日日曜日
テンポスバスターズ(2751) H27年4月期1Qは良好
テンポスパスターズ決算が発表になっています。
全体の数字としては、売上6.6%増、営業益22.4%増、最終益16.7%増です。5-7月と反動減がある時期であることを考えれば、上出来ではないかと思います。
但し、内訳を見ると、情報・サービス業の不振が少し心配です。反面、飲食事業は好調で、しばらくはこちらが業績をけん引することになるかもしれません。
セグメント毎の業績と対応方法にも気を配って見ていく必要がありそうです。
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テンポスバスターズ【2751】、5-7月期(1Q)経常は20%増益で着地 | 株探ニュース
テンポス <2751> [JQ] が9月11日大引け後(17:55)に決算を発表。15年4月期第1四半期(5-7月)の連結経常利益は前年同期比19.6%増の4.8億円に伸び、5-10月期(上期)計画の8.5億円に対する進捗率は57.5%に達し、5年平均の50.0%も上回った。
直近3ヵ月の実績である5-7月期(1Q)の売上営業利益率は前年同期の7.9%→9.1%に改善した。
全体の数字としては、売上6.6%増、営業益22.4%増、最終益16.7%増です。5-7月と反動減がある時期であることを考えれば、上出来ではないかと思います。
但し、内訳を見ると、情報・サービス業の不振が少し心配です。反面、飲食事業は好調で、しばらくはこちらが業績をけん引することになるかもしれません。
セグメント毎の業績と対応方法にも気を配って見ていく必要がありそうです。
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http://mnt01.blogspot.com/2014/09/2751-h2741q.htmlテンポスバスターズ(2751) H27年4月期1Qは良好
2014年9月12日金曜日
ジーフット(2686) 8月売上 既存店2.9%増 全店12.1%増
ジーフット8月売上が発表になっています。数字はタイトルの通りです。
www.g-foot.co.jp/ir/_pdf_monthly/20140910_1.pdf
久しぶりに既存店がプラスに転じました。全店も二桁の伸びで、ようやく良い数字が出てくれました。
結果として、上期は売上が前期比7.1%増となりました。上期売上予想に対して若干の未達となりましたので、利益ベースでの数字がどの程度になるのかに注目です。売上が未達とはいえほぼ予想通りですので、利益もだいたい予想通りに落ち着きそうな感じがします。
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結果として、上期は売上が前期比7.1%増となりました。上期売上予想に対して若干の未達となりましたので、利益ベースでの数字がどの程度になるのかに注目です。売上が未達とはいえほぼ予想通りですので、利益もだいたい予想通りに落ち着きそうな感じがします。
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2014年9月8日月曜日
トレジャー・ファクトリー(3093) 8月既存店13.2%増、全店21.9%増と絶好調
トレジャー・ファクトリー8月売上が発表になっています。
既存店13.2%増、全店21.9%増と絶好調です。日曜日が昨年より一日多い影響もありますが、それにしても既存店13.2%増は驚異的です。
消費増税の影響でリユースの需要が喚起されている面があるのかもしれません。
月次データ|(株)トレジャー・ファクトリー 会社案内・IR情報 公式サイト
結局上期は全店で売上16.2%増と1Qの17.0%増とあまり変わらない水準となりました。
2Qは一度業績の上方修正を行い、売上4,837百万(+14.3%増)、利益206百万(+29.6%増)としていますが、少なくとも上ブレは間違いないでしょう。特に利益は1Qで203百万に達しており、決算発表前に上方修正の可能性も高いのではないかと思います。
これを受けて、株価は堅調に推移し、(+138円)+8.52%の1758円で引けました。 分割前で言うと3516円になり、3500円を回復しました。
こうなると通期のEPSがどこまで伸びるのか非常に気になります。
現在、通期の会社予想は+4.6%の436百万円(EPS 78.4円)となっていますが、先日までのコンセンサスでは+20%程度の約500百万円(EPS 約90円、PER20倍だと株価1800円)でした。
+20%を超えてくる可能性も出てきていると思いますが、どの程度になりそうかはどうせ当たらないので予測しないことにして、発表を楽しみに待ちたいと思います(笑)。
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月次データ|(株)トレジャー・ファクトリー 会社案内・IR情報 公式サイト
結局上期は全店で売上16.2%増と1Qの17.0%増とあまり変わらない水準となりました。
2Qは一度業績の上方修正を行い、売上4,837百万(+14.3%増)、利益206百万(+29.6%増)としていますが、少なくとも上ブレは間違いないでしょう。特に利益は1Qで203百万に達しており、決算発表前に上方修正の可能性も高いのではないかと思います。
これを受けて、株価は堅調に推移し、(+138円)+8.52%の1758円で引けました。 分割前で言うと3516円になり、3500円を回復しました。
こうなると通期のEPSがどこまで伸びるのか非常に気になります。
現在、通期の会社予想は+4.6%の436百万円(EPS 78.4円)となっていますが、先日までのコンセンサスでは+20%程度の約500百万円(EPS 約90円、PER20倍だと株価1800円)でした。
+20%を超えてくる可能性も出てきていると思いますが、どの程度になりそうかはどうせ当たらないので予測しないことにして、発表を楽しみに待ちたいと思います(笑)。
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2014年9月6日土曜日
投資信託の状況確認【確定拠出年金】(2014/9/6)
毎月一度の「投資信託の状況確認」では、現在投資中または投資予定のある投資信託の状況を確認し、年金運用に役立てるためのコーナーです。
前回の記事はこちら
投資信託の状況確認【確定拠出年金】(2014/8/3) - バフェット流バリュー株投資で資産形成+
1か月チャート
まず最近一か月の動きです。上から順に新興国株式インデックス、外国株式インデックス(インべスコMSCIコクサイ)、日経225インデックス、Jリートアクティブ、日本債券インデックスでした。
ここ一カ月では新興国と外国、つまり海外が調子が良かったことが分かります。国内は株もJリートもプラスですが微増でした。Jリートの利回りは平均で3.46(前月)→3.44%(今月)とさらに下がっています。(J-REIT一覧 - JAPAN-REIT.COM)。
1年チャート
上からJリートアクティブ、外国株式インデックス、新興国株式インデックス、日経225インデックス、日本債券インデックスとなりました。前回と変わりません。
現在日経平均は前期実績のPERが15.28倍、来期予想が15.05倍です(国内株式指標 :株式 :マーケット :日本経済新聞)。前回とほぼ同じでまだ割高感はありません。
銀行.info - 世界主要株式市場の株価収益率(PER)
上記サイトによると、日経PER17.28倍、NYダウ14.76倍、ナスダック21.50です。極端に割高ではありません。平均よりもやや高めといったところです。
ここから上に行く場合、PERが上がっての上昇の場合、割高になってリスクが高まっていきます。EPSが上がり、PERがそのままであれば、それほどリスクは大きくないと考えられます。したがって上がるのであればEPSの上昇に伴い、緩やかに上がるほうが望ましいと言えます。
2年&5年チャート
ここ2年では外国株式、日経、Jリートはほぼ同じパフォーマンスです。
また、改めて5年チャートで見ると、この2年はとても恵まれた時期だということがわかります。極端に言えばリスクをとっていればなんでも儲かる相場です。今投資が上手く行っているからといって、自分は上手だとか、いつでも通用する投資法を見つけたと思ってしまいがちですが、それはきっと勘違いなのでしょう。問題はいつか来る「その時」にどう対応できるかだと思ってます。
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前回の記事はこちら
投資信託の状況確認【確定拠出年金】(2014/8/3) - バフェット流バリュー株投資で資産形成+
年金積立インデックスファンド日本債券:0231B01A:青
DC・ダイワ・ストックインデックス225:0431301C:赤
インベスコ MSCIコクサイ・インデックス:18312023:緑
年金積立インデックスF海外新興国株式:02311084:黒
Jリートアクティブファンド(1年決算):6431307A:黄
1か月チャート
まず最近一か月の動きです。上から順に新興国株式インデックス、外国株式インデックス(インべスコMSCIコクサイ)、日経225インデックス、Jリートアクティブ、日本債券インデックスでした。
ここ一カ月では新興国と外国、つまり海外が調子が良かったことが分かります。国内は株もJリートもプラスですが微増でした。Jリートの利回りは平均で3.46(前月)→3.44%(今月)とさらに下がっています。(J-REIT一覧 - JAPAN-REIT.COM)。
1年チャート
上からJリートアクティブ、外国株式インデックス、新興国株式インデックス、日経225インデックス、日本債券インデックスとなりました。前回と変わりません。
現在日経平均は前期実績のPERが15.28倍、来期予想が15.05倍です(国内株式指標 :株式 :マーケット :日本経済新聞)。前回とほぼ同じでまだ割高感はありません。
銀行.info - 世界主要株式市場の株価収益率(PER)
上記サイトによると、日経PER17.28倍、NYダウ14.76倍、ナスダック21.50です。極端に割高ではありません。平均よりもやや高めといったところです。
ここから上に行く場合、PERが上がっての上昇の場合、割高になってリスクが高まっていきます。EPSが上がり、PERがそのままであれば、それほどリスクは大きくないと考えられます。したがって上がるのであればEPSの上昇に伴い、緩やかに上がるほうが望ましいと言えます。
2年&5年チャート
ここ2年では外国株式、日経、Jリートはほぼ同じパフォーマンスです。
また、改めて5年チャートで見ると、この2年はとても恵まれた時期だということがわかります。極端に言えばリスクをとっていればなんでも儲かる相場です。今投資が上手く行っているからといって、自分は上手だとか、いつでも通用する投資法を見つけたと思ってしまいがちですが、それはきっと勘違いなのでしょう。問題はいつか来る「その時」にどう対応できるかだと思ってます。
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http://mnt01.blogspot.com/2014/09/201496.html投資信託の状況確認【確定拠出年金】(2014/9/6)
2014年9月4日木曜日
フジ・コーポレーション(7605) H26年10月期3Q決算と8月売上発表
フジコーポレーションが3Qと8月の売上を同時に発表しています。
まずは3Qですが、単独では赤字になったようです。
5-7月は元々同社にとって利益が上がらない時期である上に、反動減があったのでやはり苦しかったようです。3Q単独で見ると3%弱しか前年比で売上増になっていないため、経費増をカバーできませんでした。ただ、これはある程度予想されていたことで、意外感はありません。
同時に発表された8月の売上が既存店で4%増、全店で6%増となっており、5-7月期よりも少し良くなってきています。これでマーケットは4Qで利益がでると踏んだのか、引けにかけて上昇して本日の取引を終了しました。私にとってはこの株価の上昇の方が意外でした(笑)。
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まずは3Qですが、単独では赤字になったようです。
フジ・コーポレーション【7605】、5-7月期(3Q)経常は赤字転落 | 株探ニュース
フジコーポ <7605> [JQ] が9月4日昼(12:00)に決算を発表。14年10月期第3四半期累計(13年11月-14年7月)の経常利益(非連結)は前年同期比9.1%増の17.8億円に伸び、通期計画の17.5億円に対する進捗率が101.8%とすでに上回り、さらに5年平均の97.3%も超えた。
会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した8-10月期(4Q)の経常損益は0.3億円の赤字(前年同期は0.7億円の黒字)に転落する見通しとなった。
直近3ヵ月の実績である5-7月期(3Q)の経常損益は0.1億円の赤字(前年同期は0.4億円の黒字)に転落し、売上営業損益率は前年同期の0.9%→-0.6%に悪化した。
5-7月は元々同社にとって利益が上がらない時期である上に、反動減があったのでやはり苦しかったようです。3Q単独で見ると3%弱しか前年比で売上増になっていないため、経費増をカバーできませんでした。ただ、これはある程度予想されていたことで、意外感はありません。
同時に発表された8月の売上が既存店で4%増、全店で6%増となっており、5-7月期よりも少し良くなってきています。これでマーケットは4Qで利益がでると踏んだのか、引けにかけて上昇して本日の取引を終了しました。私にとってはこの株価の上昇の方が意外でした(笑)。
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http://mnt01.blogspot.com/2014/09/7605-h26103q8.htmlフジ・コーポレーション(7605) H26年10月期3Q決算と8月売上発表
2014年9月2日火曜日
アークランドサービス(3085) 8月売上既存店2.7%増 全店5.2%増と順調
アークランドサービス8月売上が発表になっています。既存店、全店共に前年比で増加で堅調です。
v3.eir-parts.net/EIR/View.aspx?cat=tdnet&sid=1178757
7月中にかなり出店した分はほとんどFC店のようで、月次のデータに表れてきませんでした。残念。
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2014年9月1日月曜日
あさひ(3333) 8月売上 既存店6.5%減 全店1.1%増 既存店累計はマイナス圏内へ
あさひの8月売上が発表になっています。
www.cb-asahi.jp/wpdir/wp-content/uploads/2014/09/140901.pdf
全店こそプラスでしたが、既存店はまだマイナス幅が大きく、増税の影響から立ち直っていません。既存店の累計も99.9%とマイナス圏内に突入。3,4月の貯金を使い果たしました。
商品の性格上、反動減が厳しいですね。
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商品の性格上、反動減が厳しいですね。
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ワークマン(7564) 8月既存店7.1%増、全店8.6%増と堅調
ワークマンの8月売上が発表になっています。
数字はタイトルの通りでかなり復調してきています。消費税増税の影響はまったくないようです。相変わらずの安定感。株価も堅調です。
月次報告|IR情報|作業服・作業用品の大型専門店 株式会社ワークマン
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月次報告|IR情報|作業服・作業用品の大型専門店 株式会社ワークマン
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