2016年2月2日火曜日

【決算分析】4659 エイジス 28年3月期3Q



エイジス【4659】、4-12月期(3Q累計)経常が2.2倍増益で着地・10-12月期は黒字浮上 | 株探ニュース

 エイジス <4659> [JQ] が1月29日大引け後(15:00)に決算を発表。16年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比2.2倍の12.5億円に急拡大し、通期計画の23.5億円に対する進捗率は5年平均の29.8%を上回る53.4%に達した。

 会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比8.0%減の10.9億円に減る計算になる。

 直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常損益は0.6億円の黒字(前年同期は1.6億円の赤字)に浮上し、売上営業損益率は前年同期の-4.3%→1.2%に急改善した。


3Qも1Qと同じ閑散期で前年までは赤字だったのですが、今期は1Qに続き3Qも黒字化を達成。経営陣の思惑通り順調に平準化が進んでいます。3Q累計で営業益が2.3倍と急成長しています。4Q偏重が激しいため、通期の増益幅はこれよりはかなり落ちてくると思いますが、予想を上振れする可能性がだいぶ高くなってきました。






四半期毎のグラフを見ても着実に体質改善が進んでいることが分かります。売上も営業利益も利益率も漸増してます。これほどきれいにすべての指標が右肩上がりなのはなかなかお目にかかれません。バフェットのいう堀をしっかり持っているため、安定感が際立っているのだと思います。また棚卸のアウトソーシング請負という地味な事業なのがまた良いです。そういう意味ではピーターリンチ好みの銘柄でもあります。

市場はこの決算を概ね好感しており、株価は小幅ながら値上がりしています。しかし昨年後半の株価水準から見ると、まだ上値余地は十分残されていると考えています。

現在 3705円、PER 10.9倍、PBR 1.89倍、ROE 15.7%、DCF法適正株価 7315円



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