2014年2月1日土曜日

決算書を読むのに参考となる書籍の紹介

ブログを読んでいただいているある方から、企業分析をしたり決算書を読んだりするのに参考になる本を紹介してほしいとリクエストがありました。

私が読んだ本の中で最もためになった会計関連の本というと、おそらく簿記3級の参考書だと思います。

多くの中長期投資家がそうであるように、私もファンダメンタルを重視する投資家として、決算書をきちんと読むためには、最低限の簿記の知識は必要であると考えました。

そのために簿記3級の参考書を買って勉強し、最終的には簿記3級をとりました。

企業会計などそれまでまったく知りませんでしたので、ここでの勉強が自分のペースになっていることは間違いありません。


その後、いろいろな会計関係の本を読み、より実践的な知識を身につけていったような気がしますが、その中で印象に残っているものとして少し古いですが、以下の二つを挙げたいと思います。

どちらも内容はかなり実践的ですが丁寧に書かれており、いきなり読んでもある程度は理解できたのではないかと思います。

興味のある方は旧ブログのリンクを貼っておきますので、読んでみてください。あまり本の内容と関係のないことが多いような気がしますが(笑)





決算書の暗号を解け




「決算書の暗号を解け!」: バフェット流バリュー株投資で資産形成






「1秒!」で財務諸表を読む方法




「1秒!」で財務諸表を読む方法: バフェット流バリュー株投資で資産形成




また、コカコーラのキャッシュフローなどが説明されている下記書籍は、私にDCF法を教えてくれました。この書籍もお勧めしたいと思います。





バフェット投資の真髄




DCF法は「バフェット投資の真髄」で学びました: バフェット流バリュー株投資で資産形成

現在の投資ルールについて: バフェット流バリュー株投資で資産形成


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2 件のコメント:

  1. いつも参考になります。勝間さん、バフェットの本は以前図書館で借りて読んだことがあります。もう一度読み返してみようと思います。
    私は以前ヴィレッジヴァンガードを持っていたのですが、勝間さんの本を読んだときに、売掛金、債権回収日数、ROAの変化で違和感を感じて無事決算前に売り抜けることが出来ました。身を守るためと攻めるためにも大事な知識なんですね

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    1. 以前読んだ本を再度読むのも新たな発見があって面白いですよね。ぴよたんさんはそこまで理解していれば完璧じゃないですか?

      どうやら、怪しい雰囲気になってきましたが、企業の価値を冷静に判断し周りの空気に惑わされることなくしっかりと立ちまわって行きましょう。

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