最後は「十分分散された10の推奨銘柄」です。著者は分散投資をこの10の分類の企業に行うことを進めています。
1.身の周りにある企業
2.石油株
3.名の通った優良大企業
4.金融関連銘柄
5.「投機」銘柄
6.「お勝手」銘柄
7.大型優良循環銘柄
8.ハイテク銘柄
9.振興の流通チェーン銘柄
10.第2のスターバックス
バフェット流では、自分の理解できる企業に限るべきで、自分の領域から出るべきではないとしています。私もそれを実践しているため、業種としては十分に分散してはいないです。
著者は理解しなくても分散をしなさいと言っているのではなくて、理解するためにホームワークをこなしたうえで分散しなさいと言っているので、よりリスクを減らすために実はかなり厳しいことを要求しています。
なかなかこれほどまでに広範な業種の分野を理解するのは難しいと思います。少しずつ理解できる分野を広げていきたいと個人的には考えています。
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