1.自分の物差しで割安だと思える銘柄を少し買う
2.自信を持ったら買い増す
3.企業の価値とは関係なく暴落したらさらに買い増す
4.割安が解消されれば売り、その後も着実で、比較的高い成長を見込めるのであればホールド
5.着実な成長を見込める見込める銘柄でも極端に割高であれば、部分もしくは全部の売却を検討する
6.自分の見込み違いであったなら株価に関係なく即座に全株売却する
7.相場の状況や個別の株価の動向予測を勘案してキャッシュポジションの調整を控えめに行う
今こんな感じで実践しており、今年度も同様に行こうと考えています。
昔と比べて成長したと思うのは、売却時に買値に影響を受けなくなった点です。とにかく今後の利益を最大化するために今何が一番良い手なのかを常に考えて、売買を決定できるようになりました。
よく損切りは大事だと言います。しかし、含み損がある程度でたら機械的に損失を確定するというのが本当に正しいのか私には疑問です。
企業に全く変化がなく、ミスターマーケットの気まぐれで、安い値がついているのであれば、進んでナンピン買いをするのが合理的な行動だと思います。
逆に企業の先行きに問題が生じて、当初想定していた収益を上げる望みがないのであれば、どんな時でも即座に売却するのがやはり合理的な行動と言えます。
そんな感じで、見込みの違った企業は売却し、将来性のある企業は残す、ということを続けていたら、いつのまにか、損失は小さく利益は大きくという投資法を実践できているような気がします。
もちろん、昨年、今年はどんな人でも天才という相場ですので、いくらか割り引いて考える必要はありますが。
7は自信がないので控えめにというところがみそです(笑)。
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