2013年10月11日金曜日

コーナン商事<7516> 不明朗取引で四半期決算を延期



コーナン:女性役員の会社に不明朗取引1億円 社長関与か- 毎日jp(毎日新聞)

 東証1部上場のホームセンター大手「コーナン商事」(本社・堺市)の疋田(ひきた)耕造社長(84)と女性取締役(50)が会社法の規定に反した、総額1億円を超える不明朗取引に関与した疑いがあることがわかった。取締役会の承認を得ずに、女性取締役が実質経営する会社と土地の賃借契約を結ぶなど、利益相反取引があったとみられる。複数のコーナン関係者が明らかにした。
 コーナンは調査委員会を設け実態調査を始めるとともに、11日に予定していた四半期決算の発表を中止する方針を決めた。
 複数の関係者によると、コーナンは2006年以降、堺市南区の店舗に隣接する土地約5500平方メートルを、不動産管理会社「ハルカム」(堺市南区)から借り、年間約1900万円の賃料を払っている。ハルカムは、コーナンの女性取締役が実質経営し、当初は疋田社長も監査役に就いた。
 コーナンが支払った賃料の総額は約1億2000万円に上るという。しかし、疋田社長らは会社法が定めた取締役会の承認を得ず、契約を結んだとみられる。
 この土地の購入資金は約1億5000万円。疋田社長が05年ごろ、個人的に女性取締役に貸し付けた。疋田社長は現在、ハルカムの監査役を退き、女性取締役も代表を辞めて、息子が代表を務める。
 一方、疋田社長は02年ごろ、上海のマンション購入資金として約1200万円を女性取締役に贈与。女性取締役は購入したマンションを数年間、コーナンの上海事務所として親族に管理させた。コーナンは親族に賃料や管理料を払っていた。女性取締役はマンション購入資金を税務申告しなかった。
 コーナンは先月24日の取締役会で、取締役3人と監査役5人の計8人で構成する調査委設置を承認した。弁護士などを交えた第三者委員会の設置も検討し、他に不適切な取引がなかったかも調べるという。
 女性取締役は00年入社。中国からの輸入業務を担当し、10年に中国室長、11年に取締役に。コーナンはその後、有価証券報告書でハルカムとの取引を開示している。
 女性取締役は毎日新聞の取材に土地取引の正当性を強調したうえで、「税務申告しなかったのは問題だった」と答えた。疋田社長は「調査委の調査を待ちたい」と話している。


やられました。ちょっと怪しい会社だなと思っていましたが、割安さに惹かれて少々保有していたところをこのニュース。本日の相場でストップ安かもなんて思っていたら、相場の地合いの良さにも助けられ、-5%程度で推移。良い勉強料だと思って即刻たたき売りました。株数が少なかったのも幸いしました。

経営者の質というのは本当に重要なものです。「普通のビジネスを安く買うより、良いビジネスをそこそこの値段で買うのが良い。」という言葉が胸に突き刺さります。今回普通のビジネスどころか悪いビジネスを買っていたのかもしれません。反省。

どういう処分が下されるのか最後まで見守りたいと思います。



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